不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2005/06/15
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テーマ: 京都。(6126)
カテゴリ: 日本旅行記
◇京都GW旅行(五)は、 南禅寺本坊 の続きです。

南禅寺本坊 から少し離れていますが、 南禅寺大寧軒 へ訪れました。
訪れる予定はなかったのですが、非公開庭園特別公開と看板があったので訪れた見ました。

拝観料は600円ぐらいだったかな?
靴をナイロンに入れて建物に入ると、新しい建物でした。
室内では京都伝統工芸展をしていました。
価値がわかりませんので、目の肥やしになったでしょうか?

庭園です。
池の奥に見える鳥居が、 三柱形の鳥居 かな?
奥に歩いて行くと、休憩所があり、お菓子とお茶をいただきました。
無料でした(笑)。
朝なので有料なら飲まなかったのですけどね。
まあ、一息です。

あまり広い庭園ではないですね。
池の水は、琵琶湖硫水の水だそうです。
でもね、湖の水なので、ちょっと匂いますね。
皆さん気にならなかったでしょうか?
この庭園は室内から見た方が良い感じがしました。
それは出来ませんけどね(笑)。

後でインターネットで調べていたんですけど、 瑠璃燈 は公開中ではなかったみたいです。
GW後だったみたいですね。
南禅院 で見た、 瑠璃燈 な感じだったのでしょうか?
出来れば見てみたかったですね。



   ☆☆☆ 南禅寺 大寧軒  うんちく ☆☆☆


南禅寺塔頭の一つ大寧院の跡に、明治末期の茶人藪之内紹智の構想による庭園を創建した非公開庭園です。
激動の維新や政変や大戦の渦中のも堪えたました。
茶人の構想、指示による庭園であり、配石、苑路、その他随所に露地風の作風と技巧がみられ、落ち着いた風情のある庭園です。

三柱形の鳥居は、京都の蚕の社に一つしかない三柱の鳥居があります。
玄武石の庭石は、兵庫県の天然記念物に指定されている柱状列石の庭石です。

瑠璃燈は、南禅寺発祥の地といわれる南禅院の御霊(みたま)屋に安置されてある亀山法皇坐像前の天蓋(てんがい)として取り付けられたもので、(財)美術院国宝修理所で修復した結果、総数15万個のビーズを銅線でつないだ直径約1mの八角形の「縷縷燈」でありことがわかった。
これは亀山法皇400年忌の南禅寺再建当時に天竜寺から寄進されたもので、300年以上前に中国から渡ってきたと伝えられている。

 (他の所から引用しています)



まだ京都GW旅行(六)に続きます。





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Last updated  2005/06/16 11:17:21 PM
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