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2008/07/01

◇BS-2で「マイケル・Ｊ・フォックス」特集をしていた時に録画してみました。
『バラ色の選択』は、1993年の米国作品です。

ニューヨークの一流ホテルの有能なコンシェルジュ、ダグの夢は自分のホテルを持つこと。
そのためにスポンサーを探していた彼は、ある大富豪から愛人との密会を取り持てば、出資を考えてもいいと言われる。
チャンスとばかりスイートルームを提供したダグだったが、愛人として現れたのは、自分がひそかに思いを寄せていた女性で・・・。
夢か愛かの選択を迫られた男が迷いながらも奮闘するコミカルな作品。
監督バリー・ソネンフェルド
出演マイケル・Ｊ・フォックスガブリエル・アンウォーアンソニー・ヒギンズマイケル・タッカー

単純で面白かったです。
最後まで予測できる作品でしたね。

御都合主義ですが、憎めない作品ですね。
笑わそうとしているわけではなく、一生懸命していての結果がコミカルになっていました。

愛人が出るので子供向きではないですね。
大人の話にしては、内容は子供向きなんですけどね。

一流ホテルという設定ですが、どう見ても二流ホテルの設定ですね。
一流にしては、接客がいきとどいてないし、脅しに屈するし、従業員の扱いが悪いですね。
米国の一流は、こんな物ではないでしょう。

最後に夢が叶うだろう映像が欲しかったですね。
歌を歌うのにあれほどの場所を用意したのに、最後はあれではね(笑)。

展開は読めますが、日本のホテル映画よりは気楽に観えますのでお勧めしときます。

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Last updated 2008/07/01　07:59:48 PM
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