不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/07/11
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜中に放送していたのを録画して見ました。
『バティニョールおじさん』は、2002年の仏国映画です。

ユダヤ人迫害政策を進めるナチス支配下のフランスを舞台に、ユダヤ人の子供を命がけで守る中年男をユーモラスに描いたヒューマン・ドラマ。
肉屋の主人、バティニョールの娘むこの密告で隣家のユダヤ人一家が強制収容所に連行された。
ただ一人難を逃れた一家の息子、シモンをかくまったバティニョールは、やがて決死の行動に出る。
監督 ジェラール・ジュニョー
出演 ジェラール・ジュニョー ジュール・シトリュック ミシェル・ガルシア ジャン=ポール・ルーヴ アレクシア・ポルタル など


ユダヤ人迫害の話は重いのが多いですが、この作品は観やすかったですね。
緊張感があるはずの映画ですが、仏国特有のほのぼの感は捨てがたい作品になっていました。

実際にあった実話らしいです。(たぶん)
終わりに「終戦まで・・・」と出ていましたが、家族の事は触れていませんでした。
家族の事も触れないと、ちょっと心配で不満ですね。

パリからスイスまでの移動だったのかな?
その移動シ-ンが少なく、あまり重要なことが無かった感じでしたね。
所々にコミカルなシーンがあるのが、見ている側をほっとさせますね。

文部科学省推薦らしいですが、ほとんど知られてはいませんね。
無理やり感動させようとしない所は、他の作品に比べ良かったです。
ユダヤ人迫害の他の作品を見てから、この作品を見るのをお勧めましときます。





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Last updated  2008/07/11 07:58:36 PM
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