不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/08/02
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『Uボート』は、1981年の西ドイツ作品です。

第二次大戦中、実際にUボートに乗り組んだ経験を持つロタール・ギュンター・ブーフハイムが自身の体験をつづった小説を映画化。
ドイツが誇る海軍潜水艦Uボートの若き乗組員たちの苦闘とその悲惨な末路を描く。
30歳の艦長をはじめ20代の乗組員たちは、狭い艦内での心理的重圧、そして連合軍駆遂艦との緊迫した攻防戦の後、奇跡的に帰港するが・・・。
アカデミー賞では監督賞・脚色賞など6部門にノミネートされた。
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
出演 ユルゲン・プロホノフ ヘルベルト・グリューネマイヤー クラウス・ヴェンネマン マルチン・ゼメルロッゲ など


今までの潜水艦映画では一番良かった作品です。
潜水艦の中の雰囲気が一番出ていました。

Uボートに、そんなたくさんの人が関わっていたのは知りませんでした。
活躍した頃の話しか知りませんから・・・。

この映画では活躍するシーンが少ないのが残念ですね。
戦争時代の後半になっていたって事かな?

潜水艦ですので人が亡くなるシーンが見る事はすくないですが、それを見せる事で悲惨さを出していたと思います。
狭い艦内での心理的な重圧も描かれていました。

最後の終わり方には賛否はあると思う作品でした。
米国的な作品ではない作品だと言うことですね。
戦争映画に終戦以外の終わり方は無いという事かな?
やりきれない感じが出た作品でした。

潜水艦らしいえいがを見たい人は観てください(笑)。





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Last updated  2008/08/02 06:06:20 PM
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