不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/09/30
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『地下水道』は、1957年のポーランド作品です。

「世代」「灰とダイヤモンド」とともにポーランド映画の傑作と絶賛された名匠アンジェイ・ワイダの代表作。
第二次大戦末期のワルシャワほう起における対独レジスタンスの戦いを、全編の3分の2を占める地下水道を舞台とした悲惨な極限状況の中に描き出す。
当時、弱冠31歳だったワイダによるドキュメンタリー・タッチのリアルで冷徹な映像は圧巻。
監督 アンジェイ・ワイダ
出演 ヴェニチスワフ・グリニスキー、タデウシュ・ヤンチャル、テレサ・イジェフスカ など


抵抗三部作の中では、一番わかりやすく良かったです。
抵抗というよりも逃走に近い状態だと思います。

地価水道は下水とは違うのかがわからなかったですね。
下水だと思いますが、国の事がわからないので、判断が難しいです。

ドイツ兵に追われていますが、追われている感じには思えませんでしたね。
映像は下水ばかりで、上の映像はほとんど無いですからね。

ですが下水の雰囲気は出ています。
閉鎖感と孤独感と空気感もあります。
終わりには絶望的になりますけどね。

映画前の説明が無ければ、河の反対側の意味なんて気が付きませんでした。
いわれなければ気が付かない映像は、一般映画としては難しいですね。
映画製作に検閲があったので仕方ないですね。

三部作だそうですので、続けてみた方が良いですね。
話しのつながりはありませんけどね(笑)。





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Last updated  2008/10/01 07:35:49 PM
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