不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/10/05
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜に「学校シリーズ」を放送されていたのを録画して見ました。
『十五才 学校IV』は、2000年の日本映画です。

不登校の中学生がヒッチハイクの旅の中での出会いや経験を通して成長する様を描いたシリーズ第4弾。
学校に行こうとするとなぜかお腹が痛くなり、すでに半年登校していない15歳の大介は、ある日「冒険の旅に出ます」という書き置きを残して屋久島へ向かう。
気のいいトラック運転手、引きこもりの息子を持つ女性ドライバーらとの出会いを経てついに屋久島にたどりついた彼は、一人暮らしの老人の家に世話になるが・・・。
監督 山田洋次
出演 金井勇太 麻実れい 小林稔侍 赤井英和 秋野暢子 など


「学校シリーズ」で一番観やすく、一番良かったです。
学校は、ほとんど関係ありませんけどね(笑)。

屋久島の縄文杉や登山の映像は、楽しめて見ました。
訪れてみたい場所ではありましたのでね。

「ゆっくりでいい」「大人のくせに」「一人前になる為に」と言う言葉が後に残りますね。

このシリーズを観ていて、挿入歌(音楽)の難しさを実感しました。
その映画にあう歌なら良いですが、まったくあわない歌もありますからね。
歌は好き嫌いがあるし、映画の内容を壊す歌もあります。
映画のイメージと歌のイメージがあう事は少ないです。

プロ野球でも打席に入る前に流れますが、あれもどうかと思います。
公式戦で引退試合をするのもどうかと思います。
佐々木(元横浜)が引退登板をした時も、あれほどヤラセやと言われたのに・・・。
公式戦でなければ、文句は言いませんけどね。

他の作品と比べて、不安感が少ないのが良さです。
法律とか近所とか学校とかの壁が厚くないからかな?
考え方は色々あります。

是非観てもらいたい作品だと思いました





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Last updated  2008/10/06 07:30:21 PM
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