不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2008/10/16
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜に「ポール・ニューマン追悼」放送していたのを録画して見ました。
『スティング』は、1973年の米国映画です。

9月26日に亡くなった俳優ポール・ニューマンの代表作のひとつ。
殺された仲間の復しゅうのため、ギャングの大親分に挑んだ詐欺師たちの粋で華麗なイカサマ作戦。
二転三転する物語と、意表をついたラストのドンデン返し、1930年代のムードを盛り上げるテーマ曲から衣装まで魅力満載。
アカデミー作品賞をはじめ計7部門受賞。
監督 ジョージ・ロイ・ヒル
出演 ロバート・レッドフォード ポール・ニューマン ロバート・ショウ チャールズ・ダーニング など


昔に観たかどうかは、覚えていません。
2人の代表作だとは思いますが、あっさりしすぎている感じですね。
この時代の役者らしい雰囲気ではあると思います。

詐欺とかの話なんだけど、復讐の動機がずれているのが残念ですね。
詐欺の基本的な作品かな?
今となれば、少し甘い感じがします。

女性人がいまいちなのは時代のせいにしていいのかな?
ギャラが2人にかかり過ぎたせいかな?

音楽は有名ですね。
耳に残る名曲かな?

今観ると、普通のほのぼの映画のようにしか見えない。
華麗なる詐欺師なのか、平常心を装っているのか緊張感が薄く思える。
演出の問題かもしれないが、出演者数が多すぎるので、目立たなくなる事が多い。
仕掛けが大きな所しか目立たなかった。

こういう作品は難しい時代になったなと思いました。
評価されている映画なので、一度は見ても良いのかなと思いました。





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Last updated  2008/10/16 07:30:38 PM
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