不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2008/10/22
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶』は、1962年の日本映画です。

将軍家の側室に差し出された京都の姫君が、献上品として持参した家宝の和歌古今伝授三巻。
その争奪のうらには、さまざまな思惑と陰謀が交差していた・・・。
柴田錬三郎の同名小説を中村錦之助主演で映画化したシリーズ第3作。
双刀ふりかざす秘剣揚羽の蝶の使い手・源氏九郎が、ときに「初音の鼓」なる義賊に変装し、幕府内の汚職をあばく娯楽時代劇。
丹波哲郎が遠山金四郎を印象的に演じている。
監督 伊藤大輔
出演 中村錦之助 丹波哲郎 長谷川裕見子 大川恵子 など


監督が変わったらしく、話がつまらなくなりました。
設定も変わったみたいです。
前作までの内容は、無視した方がよくなっています。

源義経も関係なくなりました。
それに行動も、よくわかりませんね。
女の扱いも雑になりましたね。

口の聞こえない娘の純情な行動は良かったですね。
「月鏡に写った人と添い遂げるか、叶わなければその人のために死ぬ」と言う話です。
結果は想像道理ですけどね。

流行の二面性の内容です。
観ていてそんなに、わくわくしない変化でした。

最後のちゃんばらは見事です。
ごちゃ混ぜ感があった前作までの方が好きですけどね(笑)。

続編ですが、単作として見た方が良い作品でした。





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Last updated  2008/10/22 07:54:45 PM
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