不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/02/05
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜に「没後10年・黒澤明特集」を放送されていたのを録画して見ました。
『乱』は、1985年の日本・仏国映画です。

シェークスピアの「リア王」をベースに、毛利元就の3本の矢の逸話を織り交ぜて描いた壮大な戦国絵巻。
戦国時代を生き抜いた武将、一文字秀虎。年老いた彼は、家督を3人の息子に譲り余生を送る決心をする。
ところが、親兄弟を滅ぼした秀虎を恨んでいた長男太郎の妻、楓の方が夫をたきつけ、秀虎から権力を奪い城から追い出す。
やがて兄弟同士、骨肉の争いが始まるのだった。黒澤明監督、最後の時代劇となった作品。
監督 黒澤明
出演 仲代達矢,原田美枝子,根津甚八,寺尾聰,ピーター など


普通に、よかったです。
昔にテレビで見た時に中途半端に見たのでイメージが悪かったです。
今まで見直さなかった作品でした。

初めだけ「毛利元就」ですね。
後は関係ないですね。

話を広げすぎている感じはしますね。
主役があまり印象的になっていませんね。
長男の妻と二男の武将が印象が残る役をしていますね。

また「リア王」か・・・。
映画では良く出てきますね(笑)。
この映画は「リア王」を知らなくてもわかりますが、武将系の話が好きな人の方が面白いかと思います。

映像は迫力あって良いと思います。
でも、城がなぜか良く見えませんね。
燃やしたりしたり凄い事しているんですけどね。
天守より石垣の方が城を現していると思ったからかな?

黒澤明映画で白塗りの顔は、あまり好きではありませんね。
劇とかではわかりますけど、映画では何か違和感がありますね。
悪妻の演出は良かったですね。

今月(平成21年2月)に入って、また黒澤特集をするみたいです。
1本だけ録画し損ねたので、ありがたいです。
黒澤監督ですので、お勧めしておきます(笑)。





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Last updated  2009/02/05 07:29:01 PM
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