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2009/03/10

◇BS-2で「アニメ特集」をしているのを見ました。
『秒速5センチメートル』は、2007年の日本アニメ映画です。

小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。
二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。そんなある日、大雪の降るなかついに貴樹は明里に会いに行く・・・
「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」で数々の賞を受賞した新海誠が一人の少年を軸にして描く３本の連作短編アニメ。
第一話「桜花抄」、第二話「コスモナウト」、第三話「秒速５センチメートル」。
監督新海誠

映像としては綺麗ですが、あまり好きな映像ではありませんでした。
最期は寂しさだけが残りますね。
安易な映像の仕方ですけど、それを狙った感はありますので、それで良いのでしょうね。

最期は男目線でありますが、消化しきれている感じはありませんでした。
１話目で結論を言っていたので、どう着地をするのかを期待しましたが失敗ですね(笑)。
１話目の話し方が誇張しすぎていたのは、子供にしては、ちょっと違和感がありました。

最期は、女が強いのはよくわかりました(笑)。
実写映画でこんなのを撮影したら、笑われてしまいますね。

すべての人が誉めるのは、映像と音楽「山崎まさよし」だけは素晴らしかったと言う所だけですね。
内容には賛否はありすぎますね。
大人の心が無い作品ではありますね。

最終章には「秒速５センチメートル」の意味がわかりませんでした。
他の章では何かを、こじつけていましたけど・・・。

名作か迷作と評価される映画だと思います。
「山崎まさよし」だけを聞きたい人には良い作品だと思いました(笑)。

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Last updated 2009/03/10　08:09:05 PM
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