不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/05/06
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送されていたのを見ました。
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』は、2004年の米国映画です。
吹替え版でした。

突然の火事で両親を亡くしたボードレール家の賢い3人の子供たち。
彼らは役者をしているという遠縁のオラフ伯爵に引き取られることになる。
やがて正式な後見人となったオラフは遺産を自分のものにしようとあの手この手で子供たちの命を狙いはじめるが…。
幼いながら機転のきく3人が、持ち前の知恵と勇気と特技で、降りかかる災難に立ち向かっていく。
J・キャリーの怪演が光る異色ファンタジー。
監督 ブラッド・シルバーリング
出演 ジム・キャリー,ジュード・ロウ,ダスティン・ホフマン,メリル・ストリープ など


どちらかといえば、つまらなく面白くないです。
展開と話の内容は、苦痛に感じるかもしれませんね(笑)。
『マスク』の感じが受け入れれば、少しは見方が変わるかもしれませんね。

エンドロールの映像が、たぶんこの映画のイメージだと思います。
ですが、この映画では出し切れているとは思えません。

序盤から「不幸」を連発するわりには、たいした事では無いです。
物語的な不幸であり、リアルな感じは無かったですね。
それに問題解決の仕方がいまいちでした。
3人の能力が、そんなに際立って発揮している感じでは無かったですね。
悪役が目立ちすぎたからかな(笑)。

まったくこの映画の存在を知りませんでした。
有名な方々が出演していました。
無名映画にしては、CGは凄すぎますね。

不幸な物語って戒めが入っているはずですが、この映画には何も感じませんでした。
最近こんな感じの映画が増えているのは残念だと思いました。
CGに関しては、すばらしいですけどね。
有名な人を観たい人だけ、観てください(笑)。





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Last updated  2009/05/06 10:18:31 PM
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