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2009/05/16

◇BS-2で夜に「アカデミー賞特集」を放送されていたのを録画して見ました。
『クレイマー、クレイマー』は、1979年の米国映画です。

エイベリー・コーマンのベスト・セラー小説の映画化。
原題の「クレイマー対クレイマー」が示す通り、幼い子供の養育権をめぐるクレイマー夫妻の争いを描いた辛口ホーム・ドラマ。
夫妻を演じたダスティン・ホフマンとメリル・ストリープ、子役のジャスティン・ヘンリーの名演もあって、アカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞を受賞した。
監督ロバート・ベントン
出演ダスティン・ホフマン,メリル・ストリープ,ジャスティン・ヘンリー,ジョージ・コーなど

学生の頃に見て、意味不明な所も多く印象に残らない映画でした。
日本の時代背景が米国に追いついてなかった事もあると思います。

親権を裁判で争うとか、いきなり解雇とか、意味不明の離婚などです。
今の時代なら日本人にもわかる映画になっています。
今回見て、名作だと言われるのが少しはわかった気がしました。

「メリル・ストリープ」が表情と行動が怖い(笑)。
「ダスティン・ホフマン」が、レストランでビン？を手ではじくシーンはアドリブらしいです。

タイトルも『クレイマーvsクレイマー』が合っているらしいです。
夫婦で親権を争うかららしいです。
今までタイトルの意味がわからなかったです(笑)。

時代が変わっても、隣のおばさんとキスしたり、肩を組んで歩いたりしているのは日本ではまだまだ無理ですね。
絶対、不倫だと思いますよね(笑)。

悪い面の裁判社会をむかえた日本では、今観ると理解できる映画だと思います。
名作なので、一度は観てほしい映画でした。

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Last updated 2009/05/16　08:06:45 PM
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