不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/06/28
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜に放送されていたのを録画して見ました。
『レッド・サン』(SOLEIL ROUGE)は、1971年の仏・伊・スペイン国映画です。

1870年の西部。
日米修好のためアメリカを訪れていた日本国大使一行は、リンク率いる名うての強盗団に列車を襲われ、大統領への献上品である宝刀を奪われてしまう。
一方、リンクはボスの座を狙う相棒の裏切りで命を落としかける。
宝刀護衛のサムライ・黒田は、傷ついたリンクを案内人とし、宝刀奪還に向かう。
三船敏郎、C・ブロンソン、A・ドロン、三大スターの存在感が光る奇想天外なウエスタン。

監督 テレンス・ヤング
出演 アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン、三船敏郎 など


異色な映画ですけど、面白かったです。
「三船敏郎」が違和感がありますけど、慣れると良い感じになります。

どの様に、侍が外国に映っているか楽しみでした。
侍は、こんな感じなら日本人も納得できますね。
「三船敏郎」が撮影に口を出したのだと思いますね。
それでないと、こんな感じの侍にならないと思います。

切腹は外国では「はらきり」と言っていました。
この言葉のほうが、海外で通じやすいんでしょうけどね(笑)。

三大有名俳優の個性が出ていて、良かったですね。
共演しているだけで、嬉しい作品ですね。
主役は「三船」では無いと思いますが、一番目立っていました(笑)。

侍のイメージは、この映画では悪くありません。
「三船敏郎」が日本で築いた刀の使い方は、この映画で活きています。
最後で御神刀の扱いは、ちょっとダメですね(笑)。
武士道までは、理解されては無いと思いました。

そんなに誉めるほどの映画ではありませんが、有名俳優の共演だけで御勧めですね





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Last updated  2009/06/28 07:47:43 PM
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