不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/07/06
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『黄金の腕』(THE MAN WITH THE GOLDEN ARM)は、1955年の米国(白黒)映画です。

“黄金の腕”と呼ばれるカード・ディーラーの名手フランキーが、麻薬治療を終えてシカゴに戻り、新しい職をえてやり直そうとする。
だが稼ぎのいいディーラーを続けて欲しい妻ゾシュや昔の仲間によって再び賭博と麻薬の世界に引き戻されてしまう。
麻薬におぼれて転落していく男の苦悩をサスペンス・タッチで描き、主人公のF・シナトラが鬼気迫る熱演で演技派としての力量を発揮した社会派人間ドラマ。

監督 オットー・プレミンジャー
出演 フランク・シナトラ、キム・ノヴァク、エレノア・パーカー など


悪くはなかったです。
「フランク・シナトラ」が若かったです(笑)。

タイトルがいまいちですね。
その意味より他の事の方が気になりました。

依存を意識させる映画でした。
麻薬の依存だけでは無いです。
いろいろな依存があるんだな~と思いました。
その依存がたくさんあるのを組み合わせたのは良かったですね。

最後の依存との戦いですが、他の依存映画とは比べ物にならないぐらいのチャチな演出でした。
どちらが先かは知りませんけどね。
見せ方が良くなかったって事ですね(笑い)。

妻の行動が不思議ですね。
愛しすぎたゆえに行動だと最後にはわかりますが、あんな言い方は逆効果になると思うんですけどね。

タイトルをイメージしないで依存だと思ってみれば、少しは見やすいと思います。
「フランク・シナトラ」の若い頃を見たい人にはお勧めですね(笑)。





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Last updated  2009/07/06 08:29:19 PM
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