不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2009/07/13
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BSで「西部劇特集」を夜に放送されていたのを録画して見ました。
『荒野の用心棒』(PER UN PUGNO DI DOLLARI)は、1964年のイタリア・西ドイツ・スペイン映画です。

ニューメキシコの国境の町、サン・ミゲル。モラレス一家とロホ一家の対立によって無法地帯となったこの町に、腕利きのガンマン、ジョーがやってくる。
人々が困っている様子を見た彼は、この騒動を解決するため策略を練る。
主人公を演じたのは当時映画界では無名のクリント・イーストウッド。
黒澤明の「用心棒」を西部劇に仕立て上げ、世界的に大ヒットし、マカロニ・ウエスタンブームのきっかけとなった記念すべき作品。

監督 セルジオ・レオーネ
出演 クリント・イーストウッド、マリアンネ・コッホ、ヨゼフ・エッガー など


『用心棒』との違いばかり気にして、あまり楽しめませんでした(笑)。
もう少しどうにかならなかったのかと思いました。
悪くはなかったですよ。

少し人願関係がわかりにくいですね。
暗いシーンも多いから仕方ないですかね?
銃だからか爽快感はなかったですね。

映画の終わりのトークでは、この映画が合間に作った映画だといっていました。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』のイーストウッドと名乗るシーンが、この映画のパロディだと始めて知りました。
『許されざる者』で、この監督に捧ぐと出ていたのは、イーストウッドに影響を与えた監督だったからだそうです。

『用心棒』のマカロニ・ウエスタン版ですので、機会があれば観て欲しいですね。
「クリント・イーストウッド」の出世作でもあります。





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Last updated  2009/07/13 08:12:24 PM
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