不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2009/07/31
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カテゴリ: テレビで見た感想
BSで「ガンダム宇宙世紀大全」の二夜の後編と三夜の前・後編で放送していたのを録画したりして見ました。
『機動戦士Zガンダム 1 -星を継ぐ者-』は、2005年の日本アニメ映画です。
『機動戦士Zガンダム 2 -恋人たち-』は、2005年の日本アニメ映画です。
『機動戦士Zガンダム 3 -星の鼓動は愛-』は、2006年の日本アニメ映画です。

1985年から86年にかけて制作・放映された、「機動戦士ガンダム」の正式な続編「機動戦士Zガンダム」を再構成し、さらに現在の視点で捉えたエピソードなどを盛り込んだ“ニュー・トランスレーション”版。
3部作からなり、その第1部「星を継ぐ者」は、「ガンダム」で描かれた1年戦争から7年後の宇宙が舞台となる。
スペースコロニーに住む少年カミーユが、エリート軍人組織ティターンズが開発したガンダムMk-IIを奪還し、スペースノイドの自治権確立を目指すエウーゴと合流し、共闘するまでの経緯を中心に描いている。

監督 富野由悠季


基本的にはテレビ版の映画ですね。
なぜ20年もたってから創られたのかが疑問ですね。
それも画像が一定でもなく、つぎはぎだらけの内容で・・・。
1,2,3と分ける意味がわからないですね。
金儲けの為に創られたとしか思えない。
監督はインタビューで、困らないとガンダムは創らないと言っていたので、金に困ったのかな?

映画としては、酷いと思います。
テレビ版を観ていないと、人物関係や組織関係や展開にほとんどの人がついていけないと思います。
三部作のおわらし方も、ぶつ切りですね。
批判されてでも、Zガンダムでは無いと言われても、カットと見せ場を作って欲しかったですね。
最後は、変えていましたけど・・・(笑)。

テレビ版を見てから久しぶりに観ました。
ファーストGを見たときはそうは思いませんでしたけど、Zは上から目線の子供の会話ですね。
それほど違和感のある会話が続きますね。
恋愛も自己中の言訳ばかりですね。

DVDで1週間レンタルになって借りたらよいだけの作品でした。
テレビ版をレンタルした方が、良いかもしれませんね。
テレビ版を見た人だけ、劇場版を見てください(笑)。





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Last updated  2009/07/31 07:37:40 PM
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