不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2009/08/06
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で昼に放送していたのを録画して見ました。
『リベリオン-反逆者-』(EQUILIBRIUM)は、2002年の米国映画です。

第3次世界大戦後、人間は戦争の根源である「人間の感情」を抑制する薬、プロジウムを開発した。
人々は毎日薬の投与を義務付けられ、本や絵画、音楽は一切禁止された。
違反者の取り締まりを行うプレストン(クリスチャン・ベール)は、最小限の空間で銃の威力を最大限に伸ばす武道ガン・カタの達人。
ある日プレストンは、誤ってプロジウムの瓶を割り、投与をしないまま仕事に就く。
それは、プレストンが長い間忘れていた「感情」のかけらを、ゆっくりと目覚めさせていった…。

監督 カート・ウィマー
出演 クリスチャン・ベイル、マシュー・ハーバー、アンガス・マクファーデン、ショーン・ビーン など


見ていて思ったのですが、「華氏451」と同じ感じですね。
リメイク映画かと思いました。
そんな映画ではないのかな?
内容は、ほとんどリメイクですね。
この内容で違うとは思えませんね(笑)。

でも、あの映画よりは悪くなっています。
現代の米国的になっていました。

政府側が悪いと思えませんでした。
結局、人類は同じ繰り返しで戦いを始めました。
それでは、この映画の意図がわからないですね。

人間離れしたガンアクションは、思わず笑いましたね。
馬鹿馬鹿しいアクション映画になっていました。
笑うしかない戦い方です。
子供向きの映像とアクションでした。
B級映画なら、こんな感じでもよいのでしょうね(笑)。

「華氏451」と全体的に芯は同じなのですが、比べると悪いと思えるほど酷い出来ですね。
変なアクションと終盤の違いと現代風の違いを観たい人は見てください。
B級アクションに成下がっているので、気楽に見て欲しい映画でした(笑)。





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Last updated  2009/08/06 08:50:34 PM
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