不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/08/08
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カテゴリ: 日本旅行記
◇鳥居の横の通りに「青石畳通り」があります。
無人観光案内所で「関詣り」の案内を参考にして歩きました。
海の石を切り出して使っているので、少し青みがある感じです。
あまりわかりませんが・・・(笑)。

通りは昔の道らしく狭くて感じはいいんだけど・・・。
何かわからないけど、いまいちな感じがします。

通りから少し歩いた所に 仏谷寺 があります。
後鳥羽上皇、後醍醐天皇が隠岐へ流刑される際、風待ちのために行在所となったという由緒あるお寺です。
門に入って右手、大日堂には国の重要文化財に指定された山陰最古の仏像が安置されています。
薬師如来像を中心に聖観音立体像三体と菩薩形立像一体が並んでいます。
また八百屋のお七の恋人、小姓吉三のこの寺にはあり、お七が江戸で処刑されてから、吉三はお七の冥福を祈るため巡礼の旅をし、仏谷寺へやってきて、ここで70才の生涯を閉じたのです。

あまり広いお寺では無いです。
本堂も小さめです。
行在所跡は本堂の所らしいです。
門の横に「吉三の墓」があります。
いろいろと「お七」関連の墓は、聞きますね。
ここのが一番綺麗に整備されていました。
写真を撮っていると、「拝観できますよ」と言われたので、拝観しました。
拝観料は、300円でした。
テープで説明を聞いて、近くで仏像が見えてよかったです。
写真は禁止でした(笑)。
仏像を撮ってもしかたないんですが、記憶が保てないので拝観案内のを撮っておきました。
山陰d1仏谷寺

美穂関 の町並みは海沿いの方が雰囲気ありました。
海沿いに道が出来ていますが、それほど海から離れてないのは良かったですね。
他の所の海沿いは埋め立てて、海が見えない所が多いですからね。
「島崎藤村」が泊まった建物もあり、雰囲気がわずかに感じられたと思いました。
美保湾の弁天さんは、遠くから見ると感じがあり良かったです。
全体的に埋め立てないで、維持して欲しいと思いました。
知らない町並みでしたが、訪れて良かったと思います。

山陰旅行 で訪れた所


山陰旅行は、まだ続きます





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Last updated  2009/08/08 07:49:27 PM
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