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2009/09/21

◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。
『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』(LES RIVIERES POURPRES 2)は、2003年の仏国映画です。
吹替えで見ました。

フランスで巻き起こったイエス・キリストになぞらえた奇怪な事件…。
次々と発生するオカルティックな現象を、特捜班のニーマンスが科学的な捜査で解決に導く。
「レオン」「ニキータ」でもリュック・ベッソンとコンビを組んだジャン・レノ、「夜の子供たち」「ピアニスト」のブノワ・マジメルら演技派の競演もみどころ。

監督オリヴィエ・ダアン
出演　ジャン・レノ、クリストファー・リー、ヴァンサン・カッセル、ブノワ・マジメルなど

今見ると、やりつくされた感じの映画ですね。
話もわかりにくく、盛り上がりがないですね。
2003年に見れば、感想も変わったかもしれませんね(笑)。

内容が薄いのを走って誤魔化していました。
普通はあれほど走る映像を引っ張れば何かあると思いますが、何もなかったですね。
そこまでアクションをしないでもよい映画ですね。
ホラーかサスペンスにした方が良かったですね。
銃弾の軌道をCGで描くのは止めてほしかったです。

最後は、自業自得で終わりなのかな？
警察は何をしたのかがわからない？
あれで終わりでは、納得がいかない。

まあ、雰囲気を楽しむだけの映画かな？
黙示録やら聖書の話は日本人には、わかりにくいだけですね。
「ジャン・レノ」の良い刑事役を見たい人だけ観てください(笑)。

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Last updated 2009/09/21　07:20:45 PM
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