不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/12/31
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『幕末太陽傳』は、1957年の日本(白黒)映画です。

幕末動乱期の品川遊郭街を舞台に、「居残り佐平次」「芝浜の革財布」「品川心中」といった古典落語のネタを巧みに取り入れた。
タフでしたたかな男を中心に巻き起こる騒動を描いた川島雄三監督の代表的傑作。
遊郭で豪遊した無一文の佐平次は、郭に居残り仕事を受け負っては手数料を頂戴して懐を温め、この宿で異人館焼き打ちの計画をすすめていた高杉晋作ら勤皇の志士たちに手を貸すことになる。

監督 川島雄三
出演 フランキー堺,石原裕次郎,南田洋子,左幸子 など


有名な作品だそうですが、そんなには面白くなかったです。
終戦後の作品にしては、良いほうかな?

幕末の志士ですが、長州藩です。
自分は名前がほとんどわかりましたが、興味のない人には難しいのではと思いました。
メインの話では無いけど、序盤はこちらがメインの話かと思いました(笑)。
長州藩の人物ですが、今とはイメージが違いますね。
異人館焼き討ちの話に映画は見た事がないので期待しておりましたが、メインの話でないので少ししか出てきませんでした。

コミカルな動きや展開は良かったですが、笑いとは違いますね。
元が落語なら笑わしてほしいと思いますね。

「石原裕次郎」の高杉晋作は、ちょっと違和感がありました。
丸顔なのがイメージと違いますね。
行動は、だらしなさがあっていました(笑)。

評価されている映画なので機会があれば観てほしいとは思いました(笑)。





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Last updated  2009/12/31 07:01:46 PM
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