不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/05/18
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Aで夜に放送していたのを録画して見ました。
『アンナと王様』(ANNA AND THE KING)は、1999年の米国映画です。

モンクット国王の子供の家庭教師としてシャムの国を訪れた英国人アンナ。
カルチャーギャップに面食らう彼女だが、やがてモンクットと心を通わせ、国の一大事にも活躍していく。

監督 アンディ・テナント
出演 ジョディ・フォスター、チョウ・ユンファ、バイ・リン など


内容は無いが、映像は綺麗でした。
見せ方が、欧米人の見方ですね。
その地域の人を理解しようとはしていませんね。
終わらし方も、野蛮な民族に理解を示した感じですね。
米国映画ではよくある展開でした(笑)。

撮影は綺麗で見所もたくさんあると思います。
それは景色としてはの話です。
撮影場所が制限されている日本映画のように映像が狭く感じられました。

ギャップの描き方も、いまいちですね。
あの状況で「愛」?の為に逃げるのは、世界中の王族ではありえませんね。
普通の生活よりも恵めれているはずですからね。
日本なら大奥ですから、裸踊りさせられてるかもしれませんね(笑)。

国の英国と仏国の植民地の問題があります。
それほど、東アジアには脅威の時代だったって事です。
それが悪いという時代でもなかったって事でもあります。

「チョウ・ユンファ」は王様が似合っていました。
実際の話と劇とも終わりは違っているみたいです。
それなので、そんな終わりかたかいと思いました。
家庭教師目線も、上から目線で現状を伝えている感じはありませんでした。
この映画の様な内容を見たいわけでは無いですからね(笑)。

立派な王様といわれていますが、今は内乱?状態ですね。
「微笑みの国」は、どこに行ったのでしょうか?
古き良き時代の映像を見たい人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2010/05/18 07:19:20 PM
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