不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/09/08
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で深夜に放送していたのを録画して見ました。
『ベルモンドの怪盗二十面相』(L’INCORRIGIBLE)は、1975年の仏国映画です。

「勝手にしやがれ」のジャン・ポール・ベルモンドが天衣無縫な怪盗にふんした痛快コメディー。
刑務所を出たその足でさっそく仕事にとりかかり、あっという間にひともうけしたビクトールは、かつて同業者だった父親のもとに転がり込む。
そこへ、出所者の更生支援係だという美女が訪れ、一目で彼女を気に入ったビクトールは次なる狙いを彼女に定める。
やがて彼女の父親が所有する美術館にお宝が眠っていることがわかり・・・。

監督 フィリップ・ド・ブロカ
出演 ジャン・ポール・ベルモンド、ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、ジュリアン・ギオマール など


まあ、笑えない映画でした。
コメディらしいが、仏国ののりは笑えるのがない。

タイトルからして怪しいですね。
直訳なら「救いがたいもの」らしいです。
怪盗二十面相もまったく関係ありません。

怪盗というより女好きの悪気がないコソ泥ですね。
終わり方は、小ネタみたいな終わり方でした。
仏国の人には笑えるのかもしれませんが・・・(笑)。

あの美術品は、吊っているんですね。
あのような展示の仕方は、珍しいとおもいますが・・・。

警察の捜査が一番のコメディでした。
輸送も車の上なのは、滑稽で面白いかもしれませんね。

「ジャン・ポール・ベルモンド」は仏国では有名らしいが、タイトルに名が出るほど日本では有名では無いと思う。
ここ最近は、BSでの映画で仏国映画に出ているので知ってはいたが・・・。

「ジャン・ポール・ベルモンド」が好きな人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2010/09/08 09:48:24 PM
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