不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/11/12
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiで「スティーブ・マックイーン」特集をしていたので録画してみました。
『パピヨン』(PAPILLON)は、1973年の仏・米国映画です。

無実の罪で投獄され、終身刑となり13年もの間刑務所生活を強いられた男が、執念の脱獄を繰り返し、ついに自由を手にするまでを描く。
実在の脱獄囚アンリ・シャリエールが自らの数奇な半生をつづった実録ベストセラー小説を映画化。
脱獄囚になりきったスティーブ・マックィーンの熱演、ダスティン・ホフマンとの友情、大ヒットしたテーマ曲などが話題を呼んだ大作。

監督 フランクリン・J・シャフナー
出演 ダスティン・ホフマン、ダルトン・トランボ、スティーブ・マックイーン、ビクター・ジョリー など




う~ん、地味な脱走映画ですね。
実際の雰囲気を出したかったらかも知れませんが、観ている側には伝わりにくいと思いました。
長々しいだけで、つまらない映画でした。

ワニの格闘や、青い蝶の採取などは面白く見えました。
米国の札に使われていたのは本当の話かな?
「幸せを呼ぶ青い蝶」の話の蝶では無いのかな?
その話は出てきませんでしたが・・・。

一様、友情らしきものもありました。
結果的ですが、周りの人を不幸にしただけとも見えました。

刑務所で金があるのは不思議な景色ですね。
その辺が、まったく理解できませんね。

無実だから脱獄するという考え方はわかりますけど・・・。
何か納得できない行動が多かったですね。

小船で脱出しましたけど、どれほど穏やかな波なんだろうか?
そこでの話が少しありましたが、必要だったでしょうか?
夢の様な展開は現実だったのかな?
修道院のキツイ言葉が、立場が変わればそんな事いえるんだな~と思いました。

崖から飛び降りるシーンは、アップがないのでスタントマンがしたのかな?
マックイーンが飛んだのなら、アップで撮影しているでしょうね。
その後を描いてないのは、つまらない終わり方になりました。

「スティーブ・マックイーン」の鬼気迫る表情を観たい人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2010/11/12 08:48:33 PM
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