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2010/11/14

◇BS-hiで「スティーブ・マックイーン」特集をしていたので録画してみました。
『大脱走』(THE GREAT ESCAPE)は、1963年の米国映画です。

第２次大戦中、脱走不可能といわれたドイツ捕虜収容所における連合軍空軍将校らの集団脱走を、史実に基づきオールスター・キャストで映画化したアクション大作。
捕虜として実際にこの脱走計画に参加していたポール・ブリックヒルの原作をもとに、アクション映画の名手ジョン・スタージェスが見事に映画化。
大ヒットした音楽とともに、スティーブ・マックィーンのかっこよさが話題となった。

監督ジョン・スタージェス
出演　ジェームズ・ガーナー、スティーヴ・マックィーン、スティーブ・マックィーンなど

地上波で昔見たと思います。
音楽やバイクの脱走のシ-ンで有名な名作ですね。

今見ると、コメディ風である理由を考えてしまいましたね(笑)。
戦争映画を数々と見たせいか、この温さが意外でした。
何度も脱走しても独房入りですむなんて・・・。

映画として簡単な手口なのは観ている人を引き付けますね。
それをリアルに泥の運び方などをするのはわかりやすいですね。

バイク・汽車・飛行機・バスなど見せ場はあります。
集団劇に徹しているので、マックイーンが浮いて見えますね。
暗い話なのが、ギリギリの所で明るく観えたのかな？

後方かく乱が目的で脱走しているのなら、殺されて当然でしょう。
そうは思わないのが、不思議な所でした。

あっけない結果で終わりました。
脱走する事が目的で、何か伝わるものでは無かったです。
史実を面白く描いただけの映画でした。

良い所は生き埋めの人が閉所恐怖症だったて所です。
閉所恐怖症でなくても、何度か生き埋めになると怖くなる物ですよね。

悲惨な時代の話ですが、軽く観えるのでお勧めしておきます。

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Last updated 2010/11/14　08:02:18 PM
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