不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/11/26
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiで「スティーブ・マックイーン」特集をしていたので録画してみました。
『砲艦サンパブロ』(THE SAND PEBBLES)は、1966年の米国映画です。

名匠ロバート・ワイズ監督が、第二次世界大戦前の中国を舞台に描いた歴史スペクタクル映画。
1926年の上海では、中国人による外国人排斥運動が激化していた。
そんな折、アメリカ砲艦サンパブロは長江に派遣され、自国の権益を守る役目を担っていた。
しかし、その内情は・・・。
砲艦サンパブロに赴任してきた一人の機関兵をスティーブ・マックィーンが熱演した感動作。

監督 ロバート・ワイズ
出演 スティーヴ・マックィーン、リチャード・クレンナ、リチャード・アッテンボロー など



砲艦サンパブロ

砲艦サンパブロ【Blu-ray Disc Video】

いがいと的を得ている映画に思えました。
珍しい映画なので、興味を持って見る事が出来ました。

どの国も不平等条約に苦しみますね。
国と認めてない所が、欧米らしいですね。

宣教師の話ですが、まんざら嘘とも思えませんね。
この時はまだ利用価値がないと思っていたかも知れませんが、その後は利用しましたからね。

共産党軍は、ありえそうな話でした。
国の成り立ちを見ればわかるし、今もたいして変わらない事をしているからね。

砲艦ですが、最後まで出し惜しみをします。
今から見ると地味すぎて砲艦なのかがわからないですね。

この映画だったと思いますが、左右の汚れを変えて時間の流れを表現して撮影したそうです。
短期間に汚れていくのは難しいですから、上手い事考えたものですね。
映像も同じ様に見せる為に反転したんじゃないかな?

マックィーンですが、演技で見せるとまではいえませんがアクションは少なめです。
でもイメージは、やはりはぐれ者のイメージではありました。

3時間と長い映画ですが、意外と見やすかったです。
御薦めは出来ませんが、マックィーンが好きな人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2010/11/26 08:01:59 PM
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