不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/12/07
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。
『GOEMON』は、2009年の日本映画です。

監督デビュー作『CASSHERN』で鮮烈なインパクトを見せつけた紀里谷和明が、天下の大泥棒・石川五右衛門を題材に描く時代劇エンターテインメント。
江口洋介、大沢たかお、広末涼子ら豪華キャストが生み出すライヴ・アクションと、デジタル技術を駆使した華麗な映像美を融合し、まだ誰も観たことのない脅威の映像世界を生み出す意欲作だ。

監督 紀里谷和明
出演 江口洋介,大沢たかお,広末涼子,ゴリ,奥田瑛二 など




映画としては内容がないので、いまいちでした。
序盤は説明ばかりで、そこまで言葉で言わないといけないのだろうかと思いました。

過去の話も、それほど必要なのかな?
感情が入らない友情も自由も、違和感だらけでした。

信長の描き方だけは良かったですね。
嫌いでは無いというだけですけどね。
他の役の人たちが、いまいちだからかもしれませんね。

世界観は、なんとなく良いかもしれません。
描ききれてないので、評価はまったくできませんね。
CGも、中途半端なアニメみたいな映像がチラホラとありました。
全体的にCG色であり、あまりにもCGに頼りすぎていました。
大風呂敷を広げて、しまいきれなかった感じでした。

茶々の役も変ですね。
出る理由があまりありませんでした。
男の話に中途半端に出てくるのは、話の腰を折りますね。

忍者で飛びまくっていた奴が、釜茹でのシ-ンでは人混みで阻まれていました。
何をしてるのか、まったくわかりません。

終わり方も、意味不明ですね。
海外のファンタジー映画のダメな感じですね。
ゴリが騒ぐのが五月蝿かったですね。

子供騙しの内容と映像に設定の奥深さが見える人だけには、お勧めしておきます(笑)。





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Last updated  2010/12/08 08:31:30 PM
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