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2011/04/08

◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。
『クロサギ』は、2008年の日本映画です。

「週刊ヤングサンデー」に連載され、コミック累計発行部数が400万部を記録。
TVドラマも好評を博した人気作が映画化。
人を騙す詐欺師だけを相手にする詐欺師“クロサギ”である主人公、黒崎が、シリーズ最大の罠を仕掛ける。
山下智久、堀北真希、山崎努らドラマ版キャストが再結集。
これまで以上に完成度の高いトリック・サスペンス劇に挑む。

監督石井康晴
出演山下智久,堀北真希,加藤浩次,市川由衣,哀川翔,山崎努,竹中直人など

ドラマと漫画を知らないまま見ました。
映画とは思えない出来栄えでした(笑)。

シロサギだろうが、アカサギだろうが、クロサギだろうが死なないと考えているのは幼稚すぎる。
子供の話では無いのだから、詐欺を良いように思うのは勘弁して欲しい。
手段がほとんど無く、見ている側はがっかりですね。

ハムレットをしていた女性達は何かがわからない。
警察も説明的な会話だけで、意味がわからない。
内容に不必要だと思いました。

ハムレットの話に被せているのは、あまりにも無理がありすぎる。
言葉でほとんど説明しているので、話に内容が無くなっている。

回想シーンが何度かありましたが、倒産詐欺のシーンは見ている側を誘導するだけであり、推測の域を出ていない。
証拠がほとんど出てこない話でした。

詐欺の内容も、昭和中期頃の映画の内容ですね。
あの詐欺では、現代の感じはあまりしませんでしたね。
役者がもう少し演技が出来れば、また変わった映画になったと思いました(笑)。

ドラマの映画かは、ほとんど失敗が多いですが、これはダントツですね。
ドラマが良かったと思う人だけ見てください(笑)。

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Last updated 2011/04/08　09:26:33 PM
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