不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/04/12
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜に放送していたのを録画して見ました。
『疑惑の影』(SHADOW OF A DOUBT)は、1943年の米国(白黒)映画です。

カリフォルニアに暮らす娘チャーリーの叔父が突然一家のもとへやって来る。
歓迎したチャーリーだったが叔父には不審な点が多く、ある日訪れた探偵の話によると叔父に殺人容疑がかかっているという。
叔父への疑惑が深まるなか、チャーリーの身に危険が迫る・・・。
殺人犯かもしれない叔父に対する娘の不安、恐怖心理をヒッチコックが巧みに映像化した一級のサスペンス・ドラマ。

監督 アルフレッド・ヒッチコック
出演 テレサ・ライト、ジョセフ・コットン など




ヒッチコック映画らしいですが、いまいちでした。
戦争中の映画にしては出来は良いと思いますが・・・。

上流階級の家みたいで、鼻についたのかな?
娘の恐怖感があまり伝わらなかった。
探偵の説明で、疑惑をもつのも、ちょっとと思いました。

それほど証拠が出てきたわけではありません。
疑惑の域を出ないのに、犯人扱いをして逆切れをしはじめていました。
犯人でなくても、怒る状況ではありますよね(笑)。

叔父は好かれていたみたいですが、好かれていた理由がいまいちわかりませんでした。
凶暴性が出る行動を所々に演出はしていました。
昔はどんなかったのだろうかと疑問に思いました。

同じ名前にして対照的に表現しているらしいです。
両方とも雑だったので対照的に思えなかった。
普段の生活に犯罪を持ち込むのは、ちょっと無理があったかな?

終わり方だけ、ヒッチコックらしかったですね(笑)。
ヒッチコックの映画なので、興味のある人だけ見てください。





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Last updated  2011/04/12 08:07:00 PM
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