不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/07/28
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。
『グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-』(LE GRAND BLEU)は、1988年の仏国映画です。

実在の伝説的ダイバーをモデルに、フリーダイビングの世界記録に命がけで挑む2人の男の友情と愛を描いたL・ベッソン監督の出世作。
少年時代に出会ってから、約20年の時を経て再会したジャックとエンゾ。
世界チャンピオンであるエンゾは、ジャックを選手権へと招待し、互いに記録を競い合う。
「グレート・ブルー」の未公開シーンを追加し、最新の技術で美しくよみがえらせたレストア・バージョンで放送。

監督 リュック・ベッソン
出演 ロザンナ・アークエット、ジャン・マルク・バール、ジャン・レノ など




男の世界の話ですが、単調すぎるし時間も長すぎますね。
海好きには、評価されるかもしれませんが・・・。

話は米国的なライバルがいて競い合い、そして死ぬパターンです。
単純ではよいのですが、あまりにも流れが単調すぎました。
フリーダイビングの世界が地味なのはわかりますが、それでも地味な展開でした。

映像は見所は溢れています。
深海へと誘うシーンやイルカなど綺麗なシーンは満載です。

友情ですが、あまりにも歪な友情です。
それはライバルでもあるので、そうなるのかも知れませんが、何か不思議ちゃん的です。
判りきれるのも、無理だと思いますが・・・。

母親のスパゲティの話は、本当かな?
恋人役が、コミカルな役をしてこの映画の前半は救ったかな?
でも、全体的には映画の中にかすれてしまいました。

最後は、恋人役の言葉で終わります。
この監督は、恋愛部分はダメなのかな?
最後の言葉が活きた感じはしませんでした。

日本のフリーダイビングの選手が出ていました。
ほとんどコメディな役でしたが・・・。
それにしても馬鹿にしすぎですね(笑)。

映像など見所はある映画なのですが、暗い海が好きな人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2011/07/28 08:40:40 PM
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