不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/09/25
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-11で夜に放送されていたのを録画して見ました。
『奇蹟のイレブン/1966年 北朝鮮vsイタリア戦の真実』(THE GAME OF THEIR LIVES)は、2004年の英国映画です。

66年のサッカーワールドカップでイタリアを破りベスト8に進出した北朝鮮のイレブンを追ったドキュメンタリー。
4年間に渡る交渉の末、北朝鮮での撮影許可を取得。
当時国民的英雄となった選手や関係者たちの取材を通じ、かつて世界を熱狂させた彼らの知られざる物語を浮き彫りにする。

監督 ダニエル・ゴードン




う~ん~、映画としては最低の映画です。
歴史的事実を知るだけの映画でした。

北朝鮮のインタビューは、当たり障りのない切り口のない答えでしかありません。
それを、放送するだけでは、ワイドショーと一緒です。
北朝鮮の協力により、北朝鮮に入れた事を自慢したいだけみたいでした。

「主体思想」って何だかわからない説明をしていました。
北朝鮮の国内が少しは映ってているのは、興味があって見れました(笑)。

英国が熱狂して応援した理由は、なんだったのだろかはわかりませんでした。
ロシアの悪質なプレーを批難していましたが、嫌いになったとはいいませんでした。
あの時代は、サッカーの戦術もルールもだいぶん違う時代ですからね。

一番的を得ていた言葉は、キリスト像が恐わかったという事ですね。
知らない人にとっては、人間が磔になっているのだから恐くて当たり前ですよね。
唯一、人間性を見出せた言葉だったかもしれませんね(笑)。

タイトルとサブタイトルは、あまり関係ありません。
イタリア戦だけの話では無いですからね(笑)。

ドキュメンタリーにしては、幼稚なレベルの映画ですが、サッカーファンにとっては、そこそこ興味のあった過去の話ではあります。
過去のW杯を知りたい人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2011/09/25 04:31:39 PM
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