不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/11/24
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『デリー6』(DELHI-6)は、2009年のインド映画です。

アメリカ育ちのインド人の青年の目を通して、インド独特の文化や風習、人々の情熱や優しさを描く。
祖母に付き添ってデリーにやってきたローシャンは、隣人たちに温かく迎えられ、やがて近所に住む美しい娘ビットゥが気になり始める。
一方、ちまたでは怪物・黒猿の存在が人々をおびやかし、見えない恐怖がある事件を引き起こす。
音楽は「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー作曲賞と歌曲賞を受賞したA・R・ラフマーン。

監督 ラーケーシュ・オームプラカーシュ・メヘラー
出演 アビシェーク・バッチャン、ソーナム・カプール、オム・プリ など


インドの事を知らなくても、わかりやすい映画でした。
カースト制度が、いまだにあることがわかりました。

黒猿の話ですが、田舎ぽくてよかったですね。
話につながりがあったのも良かったです。

インドの人の生活感がわかりますね。
タージマハールも、地元の人はあの様に思うのですね。
聖なる牛の出産で、人の命よりも大事らしいです。
買い物の仕方も、独特でした。
賄賂も政府の紙で包むんですね。

制度で争いが起りますが、火種があればいつでも起る事みたいですね。
治まる事は、なかなかないでしょうね。
この映画では、治まりましたが、ちょっと無理な感じはありました。

インドの良さも悪さも、わかる映画でした。
インド映画は最近良くなってきていると感じれる映画でした。





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Last updated  2011/11/24 08:15:25 PM
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