不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/12/11
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。
『グーグーだって猫である』は、2008年の日本映画です。

人気少女漫画家・大島弓子が、愛猫と送る日常の悲喜こもごもを描き手塚治虫文化賞短編賞を受賞した同名エッセー漫画の映画化。
吉祥寺に住む天才漫画家・小島麻子は、長年一緒に過ごした愛猫・サバを突然亡くし、悲しみのあまり漫画が描けなくなってしまう。
だが、グーグーと名付けた一匹の子猫との出会いが、麻子の生活を徐々に変えていく。
監督は「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」などを手掛けた犬童一心。

監督 犬童一心
出演 小泉今日子,上野樹里,井上伸一郎,加瀬亮 など




退屈でつまらない映画ですね(笑)。
この監督ならしかたないですね。

グーグーの名前の由来が気になるぐらいで、最後まで見るだけかな?
意味不明なシーンがたくさんあるけど、そこはほのぼのして良い。

主役は誰なのだろうか?
客観的に回りからの目線で書かれている感じもあるが、時々目線が変わってしまう。
どちらかにしてしまった方が良いと思います。

何か言いたいことはあるのだろうけど、何も伝わらない。
猫の手術と自分を重ねているのだろうけど、重なり具合が伝わりにくいですね。
海外の映画のように強烈にしないと評価されないと思います。

猫が主役かと思うシーンもありましたが、猫はどこへ行ったことやら・・・。
動物を出すと映画の集客力が上がるから使った感じでした。

まあ、グーグーだけ見たらよい映画かな?
エッセイの方を読むだけの方が良いと思いました(笑)。





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Last updated  2011/12/11 07:28:02 PM
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