不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/09/25
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。
『きな子~見習い警察犬の物語~』は、2010年の日本映画です。

人気若手女優の夏帆が、見習い警察犬の見習い訓練士を演じる感動ストーリー。
香川県に実在するラブラドール・レトリバーで、嘱託警察犬試験に5度も失敗している見習い警察犬の実話を基に、動物と人が織り成す絆を笑いと涙のエピソードを重ねて描く。
讃岐弁を始め、訓練士の業務や世話の仕方を猛特訓して撮影に臨んだ夏帆の熱演に注目だ。

監督 小林義則
出演 夏帆,寺脇康文,戸田菜穂 など




映画としては、いまいちですね。
撮影側の思い入れは、ほとんどなかった感じでした(笑)。

実話に元ずく話ではあるのですが、あまりにも話を作りすぎています。
そこまですると嘘です。
違和感がないように撮影すべきでしたね。

糞の話がでてきます。
必要な会話なのでしょうが、もっと深さがほしいですね。
「勝手にせえや~」と言うのは意味があるようですが、指導者としては問題ありですね。

犬のシーンですが、転んだところはCGですね。
実際の映像は使えなかったのでしょうか?
局が違っても使ったほしかったですね。

最近の映画は娘が入ってくると、元々父親が指導員だったというパターンが多いですね。
たいがい父親は死んでますけど・・・(笑)。
『岳』も、そのパターンでしたね。

丸亀城が出ていましたね。
撮影場所にはいいですが、後ろの車が気になりました(笑)。

うどん屋がまずくても、うどん残す人は、香川では稀ですね。
いがいとまずいうどん屋も残っていますね。
マニアックなファンがいるのでしょう(笑)。

最後は、『名犬ラッシー』みたいな話で終わりました。
話を盛りすぎですね(笑)。
地名などは実際ある地名に峠などをプラスして付けられている感じでした。

実話の部分をきちんと描いてほしかったです。
指導員のコメントとか、ちゃんと伝えてほしかったですね。
子供向きにするのなら、犬を前面に出すべきですね。

訓練士の成長が話のメインです。
ですが、それが伝わるかは疑問ですね。
言葉での説明だけはありましたが・・・。
成長したかは、これからですからね(笑)。

BSでも2度ほど放送されていました。
少しは見ましたが・・・(笑)。

犬だけで、泣いてしまう人だけ見てください。
そうでない人は、見ない方が良いですね(笑)。





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Last updated  2012/09/25 06:09:36 PM
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