不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/10/29
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。
『岳 -ガク-』は、2011年の日本映画です。

'08年のマンガ大賞、'09年には第54回小学館漫画賞を受賞した石塚真一の同名ベストセラー漫画を映像化。
日本アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアをする青年とその仲間たちが繰り広げる感動の物語。
主演は原作を愛読し、厳しい真冬の山岳でトレーニングに励んだという小栗旬、新人女性救助隊員を長澤まさみが演じ、体当たりの演技を見せる。

監督 片山修
出演 小栗旬,長澤まさみ,佐々木蔵之介 など





漫画は少しは読んでみました。
映画と漫画の印象が違いすぎました。
これでは、作る意味はあまりなかったと思います。

誰が主人公かがハッキリしていませんね。
中途半端にスポットを当てすぎているので、全体がぼやけている感じです。
「長澤まさみ」と「佐々木蔵之介」は人選ミスですね。

男臭い映画に女性を出すのは難しいと思います。
ヒロインとするにしても、あまりにもミスマッチですね。
下手に演技と迫力のないCG合成での状態は見かねますね(笑)。

設定も、親が・・・という毎度の設定です。
同じ設定の映画がありすぎですね(笑)。

漫画の面白そうな所を繋ぎ合せている感はあります。
ファンには面白さがある所もありますが、関連性がないのでただそれだけに映りましたね。

この映画の欠点は主人公がボランティアということですね。
映画にするにあたって、あまり描けない所が出てくるという事でしょうね。
キチンとその辺を伝えることができないのなら、作るべきではなかったですね。

山の映像は綺麗でした。
そこだけは、良かったです(笑)。

山岳の映像だけを見たい人だけ見てください(笑)。






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Last updated  2012/10/29 07:41:53 PM
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