不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2013/04/20
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で深夜放送されていたのを録画して見ました。
『自虐の詩』は、2007年の日本映画です。

無職で乱暴者でちゃぶ台返しが日課の夫と、そんな夫を何故か献身的に愛し続ける妻。
最高にダメでドン底の物語なのに、「涙なしでは読めない」と熱狂的なファンを数多く生み出した業田良家の伝説の4コマ漫画が、阿部寛、中谷美紀の主演で映画化。
次々と繰り出される無茶な笑いの果てに感涙必至のラストが。

監督 堤幸彦
出演 阿部寛,中谷美紀,遠藤憲一,西田敏行 など




つまらないです。
何が言いたいのかわからないですね。

笑いを取ろうとしている感じがしますが、まったく笑えません。
卓袱台返しは一度目はスローモーションで面白味がありますが、続けても面白くないです。
それに卓袱台返しは途中から無くなります。
意味があってしていたわけではないみたいですね(笑)。

なぜ好きになったのかを過去に戻り映像で見せますが、納得できませんね。
暴力をふるう理由や卓袱台返しする理由や遊び人の姿など、あの過去でこの現在につながりません。
友情の部分はとても良いだけに、残念な話になっています。

話が昭和の展開ですね。
周りが不幸と思っていても幸せと思っている事が多いです。

歩道橋から落ちる展開のシーンは、要らなかったんじゃないかな?
あまりにも子供達が悪者の気がします。

自虐というのならコメディにせずに、暗さだけで映画を撮ってほしかったですね。
コメディにして緩くすればするほど、見ている側は冷めていきますね。
この監督は、映画は失敗が多いですね(笑)。

有名処が出ているので見るという人だけ見てください。
見所は卓袱台返しと友情だけでした(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013/04/20 06:37:17 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: