やす丼奮闘記！

2005. 8月７日～１０日・・・剱岳

「剱岳」でしたテント泊でした
３泊４日、山中テント２泊
一日目・・・信濃大町～扇沢ロッジ泊

二日目・・・扇沢－黒部ダム－黒部平・・・
東一ノ越・・・一ノ越山荘・・・雄山・・・別山・・・剱沢(泊テント）

三日目・・・剱沢・・・剱岳・・・剱沢・・・剱御前・・・雷鳥平、雷鳥沢（泊テント）

四日目・・・雷鳥沢・・・みくりが池・・・室堂ターミナル

今回、黒部ダムからケーブルカーで登り普通ではロープウエーで・・・と
考えるのが普通、ところがそこをロープウエーを使わず東一ノ越経路で歩きで・・・
歩く人はあまり居ないのか？登山口ははっきりと明記されておらず朝露の付く藪漕ぎはこたえた～・・
途中出合ったのは下りの３組だけ・・・登りは、たぶん私たちだけだったかも？東一ノ越～一ノ越まで花が咲き乱れ別天地です・・・雄山の祠

一ノ越～雄山～真砂岳～別山～剱沢キャンプ場へテント設営後夕立に遭う
夕食はテントの中でα米で夕食・・・６時には就寝、がしかしｐｍ１１時目がさめるとお空は満点の星空・・・おおゞ明日のお山が楽しみじゃ。
朝靄の剱の山頂

やはり！剱は晴天に恵まれ最高の山旅
剱沢～剣山荘～一服剱～前剱・・・へばりつく！

ここで一つ錯覚か勘違いか？あれほど下から眺め大きな２つのピーク前剱、剱岳を見ていたのに一服剱の手前・・前剱を剱岳と間違えていた・・・まさにミステリーじゃ前剱到達後目の前に現れる剱岳は大きかった！。

剱岳までは岩場、鎖場を過ぎカニのタテバイ・・・ここでツアー客＋αの登山者さんに先を譲られ誰もさばっていないタテバイに最初にさばり付くはめに
・・・クサリとボルトに助けをかりながら登りしばらくすると剣岳山頂です。
晴天の山頂は、日本海や北ｱﾙﾌﾟｽの展望が楽しめ最高の時間を過ごせた・・・
ここで、発見！もろ味？片手に「きゅうり」を食べてるおっさん・・・「うまそ～じゃ～」山頂できゅうりを食べる究極のお食事だす。

展望を一杯楽しんだら下山・・・まもなくカニのヨコバイに鎖につかまり横歩きけっこうスムーズに通過できる、が次にあるハシゴのとりつきは恐いかも・・・あとは足元注意で落石に気をつけ往路を戻った。
剱沢でテント撤収・・・剱沢～剱御前～室堂平・・テント設営
雷鳥沢から立山

ロッジで展望温泉につかり、雷鳥沢ﾋｭｯﾃで生ビールを飲みながら山旅の疲れを癒す。
天気上々テント場からの立山連峰の雄姿を眺め夕食・・・
夕日で染まる雄山を期待していたけれどあいにくｶﾞｽが・・・

深夜？よりﾎﾟﾂﾎﾟﾂと雨の音がテントをたたいた・・夕立？

最終日１０日は大雨、早立ち予定していた私たちは少し出発様子を見る事にした・・・が６時半頃意を決し雨の中のテント撤収を始め７時前にキャンプ場を出立！雨粒が思った以上に大きく凄い雨・・・雷が鳴る中、室堂平～室堂ターミナルまで歩きずぶ濡れ・・・ターミナルからバス～ケーブルカー～電車で富山～ＪＲ「サンダーバード」２４号で新大阪～岡山

登山は何が起こるかわかりません「安全第一」で行きましょう
無理は禁物！防寒防水対策しっかりしましょう

「アンゼンダイイチ」

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