※あたいンちのえんがわ*~*毎日が天てこ舞さぁ※

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**ちん平*小学校入学**


***小学校1年生***

授業中座って居る事は出来るが、前後左右にいる子にチョッカイを出す。
クラスメートの机の中、ランドセルの中、筆箱の中が気になって気になってどうしようもない。
だから、何か無くなる度ちん平のせいに・・・

学校が終わった後、学童なのだが直行した事がない。
途中の公園で遊んでいる・・・f^_^;
団地の自転車置場にてタイヤの空気を抜く。
ひたすら抜く・・・。
何故?
どうしてかタイヤの構造に「こだわり」をみせる。
苦情の電話で初めて知り、叱るがどうして怒られているのかわからない。
「自分の自転車の空気抜けていたら、どんな気持ちかな?お母さんが抜いてあげようか?」
「やだ、悲しい(:_;)」
「そうだよね、良と同じ気持ちだと思うよ。空気抜かれた人達も・・・だから止めようね」
「もうしない。」

頭ごなしで怒っても、ちん平の場合効果なし。
お母さんは、こう思うけど、先生は、○○はこう思うけど・・・と周りから見ると「甘い」と思われますが効果大!!

それでも、一つ解決すると新たな事件が勃発。
友達へのコミュニケーションが相変わらず言葉より手が出るので、叩かれた子の親から毎日電話攻め!!
ある日留守電に「躾を厳しくするか、それが出来ないなら学校に行かせるな!」と入っていてこれには、さすがにショック受けてしばらく電話に出る事が出来なくなった。

電話がなる度恐くて出ることが出来ない。
職場でもなる度ビクッてね(笑)
ノイローゼ状態。
(今は、ナンバーディスプレイ&非通知は着信拒否してるので苦情でも安心してでられます。)
学校へ出向き、担任・養護の先生と話し合い「教育相談所」と云うものがあると初めて知りちん平を連れていきました。

セラピストの先生が二人。
私とちん平は別々の部屋に別れて、生まれたときの状況から此処にたどり着くまでの状況を話す。

その後、週一回一時間通う事になりましたが、一週間の出来事を話し(助言なし、話し聞くだけ)それで終わり。
別室にいるちん平は何をしているのかも教えてもくれない。
状況も変わらず半年間通って辞めました。

その後、学校の先生とは小まめに連絡を取りあうように約束!
何かあったらその日のうちに解決するようにし、一方学童では仕事(連絡帳にシールを張る)を与え、やる気を伸ばす。
「出来たら褒める」といった感じで少しずつ学校が終わったら真っ直ぐ行くようになりました。


***反省***

実は、小1の後半から小2かけての一時期ですが、一緒に歩くのがとても嫌で避けてました。
ちん平の親として見られたくないって思ってた。
精神的に、疲れて辛い時期で・・・。
頑張っても頑張っても空回りだったから(T_T)
学校の先生・学童の先生に「もうどうして良いかわからない」と泣きながら訴えたら、真剣に話し聞いてくれて・・・。

「一人であれこれやっても、倒れるだけだよ。私たちがついてるから、一緒に頑張ろう! ちん平のお母さんは、貴女しかいないんだから。」
その時に、腹くくる覚悟ができたんだよね。
クヨクヨしても始まらない!!巻き込んじゃえってね。
だって、母親は辞める事出来ないんだもん。



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