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4月、10月を乗り切れずつまずいた年も終わろうとしている。世の中についていけてない苦しさは本当につらい。 時々に相談に乗ってくれた人に感謝。この先にどんな人生があるのか。 運命論者ではないので、どう生きるか、どう行動すべきかを自分で決断する年を過ごしたい。
2007.12.28
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って一人芝居とかの意味なの?トライプレインていうアーティストの楽曲名。いいですよ、テンポいいし、歌詞も。声がミスチルの桜井に似てるなー
2007.11.29
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ロシア古典文学の傑作という長編小説。新訳の文庫が昨年から今年にかけて発刊され、30台から40台の男性、20台から30台の女性に多く読まれて、全5巻で48万部が売れているらしい。大人買いして、読んでみることにした。作者って、ドフトエフスキーかと勘違いしてた。ドストエフスキーなんだな。
2007.10.25
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映画のタイトルであった気がする。今、この一節が心にとまっている。 月の満ち欠け。 満月があれば半月、三日月があり。 気分もそういうものだろう。 欠けた月はまた満ちる。信じて歯を食いしばっていくしかない。 月はどっちに出ている? 不安に探し、思いあぐねている。
2007.10.23
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モンゴルに帰った横綱と突然辞めることにした総理大臣。 精神力の脆さを露呈した姿を見せられて、国民は不安になるわね。 こういう人物が角界と政界の頂点にいるのかということに困惑する。 後継総理について。今回は時間がないこともあるから、党内に支持基盤の広がりがない若手がなることはない。麻生だろうな。ヤスオは本人に意欲があるのかが不明。仮に出ようとしたならば、町村派は分裂する。そこまでするつもりはないだろう。
2007.09.12
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なんという自己チューな辞め方だろう。 テロ特措法の延長、ないしは新法の成立と引き換えに首を差し出すとか、辞めることで成立を確実なものにするとかいう、駆け引きなしにア然とさせる幕引き。 あの大敗では辞めずに今辞めたのは一刻を預かる総理の座とはかくも軽いものかと世の中に恥をさらした。 思うに、辞めた理由は案外個人的なスキャンダルといった、自分自身が堪え難い屈辱を避けたかったのではないか。 「これ以上、恥をかきたくない」という心の弱さ。 そんな気持ちになったら、特措法だろうが、美しい国とか戦後レジームの脱却等という観念的政策は放り出したくなったのだろう。 せめて引き際だけは大事にしてほしかった。 こうした無責任が世の風潮とならないことを祈るばかり。 マックスウェーバーは、政治家は政治を行うには硬い壁を忍耐強くくり抜くような強い意志が求められるといった。 土台、シンゾウ君はその資質がなかったとしたいえない。期待はしてなかったが、辞め時だけは大事にしてほしかったな。 後継総理で今年中に解散する可能性が高まった。
2007.09.12
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最近、仲良くさせてもらってる人としばらくぶりにゆっくり話をした。 いろんな話したけど、その人の口から出た言葉。 僕も子供の頃、母親に「なにくそ」という気持ちを持ちなさいと叱責されたことを思い出した。 その人もそんなことを思って仕事してるというか、気概があるんだなとすごく共感した。 仕事する中での志とか、信念とか、最近忘れていたことを思い出させてくれた。 人にぶつかっていくのを意識的に避けながら、僕はこれまで生きてきた気がする。心の中でイヤなこととして処理し忘却してきた。 自分にプライドがあるならば、「なにくそ」って踏ん張ることができるはず。 そんなことを考えていた。
2007.08.23
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自民のみならず、公明も負けた選挙。敗北の要因としてさまざま分析されているのは「年金」、「政治とカネ」、「閣僚の不適切発言」、「赤城農水相の不可思議なバンソウコウ」、「地方切り捨て」、「強引な国会運営」などである。今朝の番組で、とある外国人学者の分析として紹介されていたのは、「民主党は自民党より自民党になった。自民党の背後に回られたもんだから、自民は虚を突かれた。」という分析。これは、小沢代表の選挙戦術によるところが大きい。僕は、彼のこれまでの政治生活と、「政治とは生活である」というキャッチフレーズとは全くミスマッチだと思っているが、シンゾウ君が、憲法改正とか世間ずれした、国民が期待していない政策を言うもんだから、国民の多くは「日々の生活こそ大事だよなあ」と受け取ったんであろう。それと、小沢代表らしいと思ったのは、あえて、農業政策を大々的に宣伝したこと。これを引っさげて、地方の一人区を回った。旧来の自民党のお株を奪ったわけだ。小泉がぶっ壊した支持組織の衰退ぶりは今回の投票結果によって、明確にそれを示した。一例が、日本医師会が推薦した武見敬三(?)議員が比例で落選したこと。報道でやってたけど、国民新党が郵政民営化見直し法案を民主に働きかけるらしい。確か、10月から4社化して民営化になる予定のはず。よもや、これに民主が乗るとは思わないが、乗っちゃったら、小泉が黙っていないわな(笑)
2007.08.05
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バリスタって知ってる? コーヒーを作るときの種類のひとつらしい。 バチスタなら知ってたけどな〓 知らないことっていっぱいあるよなー。 そういう話を聞くのがまた楽しいから、人付き合いというものは勉強になる。
2007.08.04
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オジサン、この若者言葉を前のクールのフジの月9「プロポーズ大作戦」で知りました。 ケンゾーが言ってたのよ。てっきりドラマ発かと思ったら違うらしい。 TBSのリンカーンていう番組で多用してたという説と、ヘアメイクのイッコーが使ってたという説。 表現がオオゲサな時にツッコむ言葉なんだとさ。「マジッ!?」と驚くより踏み込んだ言葉なんだわな。 そーは言っても、使い時のタイミングがよくわからん(笑)
2007.07.17
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「星に願いを」をパクったタイトルだが、家畜はペットじゃなく金を稼ぐ生活していくための経済動物であるという現実。一頭死んだら一頭増やす。生産物である牛乳が余って廃棄したことが近年あった。野菜もそう。 日本の畜産業に焦点をあてた興味あるドラマである。
2007.07.10
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今、欲しいもの。ネット通販でなく、道内の店で実際にはいてみたいんだよねえ。カッコイイよね!札幌で売ってるのかな。持っている人、知ってる人、いませんか?あと、気になっているもの。SONYのデスクトップ型バイオ。同じくSONYのハード内蔵型のミニコンポ、ネットジューク。投資信託。参議院選挙(笑)
2007.07.01
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僕が見てきた現代の政治家で、「先生」という尊称をつけるにふさわしい人物は宮澤喜一先生だった。午後、老衰で亡くなったとのニュースを聞いて、「今年の夏は越えられなかったか」と思った。87歳、病気でなく自宅で息を引き取るというのは、現代では珍しいと言える。戦後日本政治において、彼の歩んだ政治的態度は「権力は必要最小限度に」という抑制的な権力観であり、人生観は方丈記にいう「無常」である。時の大統領、クリントンが引けを感じるような難解な英語力、漢籍に通じ、書への造詣も深い。時代を透徹し、国の行く末がみえすぎていた政治家。まさしく、教養人であった。彼は10年早く総理になるべき政治家だったと思うな。しかし、権力闘争での駆け引きには弱かったし、有権者の歓心を買うこともしなかったから、選挙にも弱かった。池田勇人のブレーンとしては有能であり、重用される人物であったが、その池田が創設した「宏池会」は分裂してしまった。宮澤はしっかりとした後継者を作ることはできなかったわけである。竹下、安倍、宮澤というポスト中曽根のニューリーダーの最後の一人が逝き、中曽根が残った。皮肉である。
2007.06.28
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夕方になって、ネットですごく読みたくなった本を目にしたのが運のつき。 近場の本屋では間違いなく売っていないものだったので、2時間半運転して行ってきました。やっぱ、大型書店は落ち着くというか、ほんと目移りするから、 時間があっという間に過ぎてしまう。 2時間半、本屋にいて、欲しかった本以外に4冊買ってしまった。 占めて、7,801円也。 この間も近場の本屋の中をぶらついて3冊の掘り出し物を買ったから、この数日で8冊を並行して読まないとならない(笑) 本の虫ですわ。 これから、全冊さらっと読んでから寝ます。 何を買ったのかって? 単行本2冊、専門書1冊、新書2冊。 タイトルは……、恥ずかしくてとても書けない(笑)
2007.06.24
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1世帯当たりの預貯金、保険、有価証券などを合わせた金融資産保有額って、平成18年では、全国が1073万に対して道内は700万なんだそうな。 借入金額は全国が1368万に対して道内は1258万なんだって。 株、投資信託などのリスク商品の保有率は、全国が15,8%で道内は5,8%。その分、預貯金の割合が高い。 道民は借入比率が高く、資産運用は預貯金の利息に委ねているという傾向。 所得格差があることと資産運用が多様でないということだわね。
2007.06.23
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「人間、3人いれば派閥ができる」と言ったのは、政治家の誰だったか。金丸信だったかな。「世間」を学問的研究としたのは、一橋の学長まで務めた阿部謹也だったと記憶している。人が集まれば「世間」になり、あらゆる組織には「社会」がある。会社内、学校内、サークル内。社内の世間は広いようで狭い。「人の縁」も、もろ刃の刃みたいなところがある。良好な関係がもろくも崩れ去った場合。つらく、苦しい「縁」になる。出会わなければよかったとか。ことに、学校における「いじめ」はなくならない。自殺にまで精神的に追いつめるやり口が、悪質化・巧妙化している。現在の学級「社会」は暮らしにくいだろう。そして、世間・社会はうつろいやすい。「人の噂も七十五日」というように。忘れやすい。そうした、絶対的基準のない、極めて相対的、流動的なものが「世間」なんであろう。世間や社会と、おのれはどう付き合うか。要するに、「間合い」を取るということなんだろうな。一定の距離、適度な関係に止めておくことが、リスクを最小限にする知恵なのかも知れない。かつて、宮澤喜一は、「政治とは関係性なんですな」といった。「それが、サブスタンス(本質)である」ともいった。僕は、政治こそは、人間関係の最たるものだと考えている。人間関係の濃淡、押しと引きによって決まる政策は少なくないと思う。実際に政策が決まるのは、経済合理性とか公共性とか客観的尺度ではない。何を言いたいか?この、せせこましい世間・社会の中で、真に頼れる人は誰かということを見極められる人と、そうでない人とでは、大きな壁、深い溝があるよということなんだよ。
2007.06.22
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さすが、岡田恵和脚本。サントラが、「あいのうた」と似てる。「働いてる人間は、なにかしら充たされない思いを抱えながら働いてる」とか。今週は、新作パスタづくりに没頭する余り、日常の仕事でミスをし、同僚にも気を使わせてしまったことを考え、チャレンジをあきらめた。日常業務を全うしてこそ、チャレンジするべきものだよなって。それも、人知れずこつこつと努力する。自分に言われてるみたいで、このドラマ、僕の上位ランキング入りです!1位はもちろん、「わたしたちの教科書」サントラ、買わないとなあ。
2007.06.13
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今日、銀行の窓口で現金を下ろすことになった。一万おろすことにしたのだが、ふと思い立って、「二千円札で5枚」と若い女子行員にお願いした。一瞬怪訝な表情を浮かべたような気もしたが気にしない(笑) 最近、二千円札見ました?使いにくいからお釣りでもらったらイヤですかねー。ATMで入金できたんだっけ。 今日一日で我が街では3枚、市中に流通することになった。それぞれの店員はどう感じたのか、考えるとなんか面白い。
2007.06.12
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最近、ネガティブで敗北主義的な思考に陥っているような自分がいて、そんな悲劇な人間になっていることをなんとか否定しようとしている。今年の人事で、僕がこの会社で尊敬している人が、同じ地域に転勤してきたことを知った。素直に嬉しくなった。近いうちに連絡を取って、会おうと思っている。今週は、日曜に、親しくさせてもらっている人に誘われて晴天の中をドライブして湖を見てきた。青く澄んだ空と静かな湖面。そして、緑の茂る山並み。遠くにはまだ雪をかぶった連山も見えた。そんな雄大な自然を目の前にすると、自分の存在がいかにちっぽけなものであるかを感じたなあ。景色を目に焼き付け、そして、一緒に来てくれた人に感謝して今週は乗り切れた感じがする。その日の夜、もう一人の尊敬している人に電話。思っていることを僕にそのまま話してくれる人で、一年ぶりに声が聞けて嬉しかった。僕を真っ正面から叱咤してくれた人。自分に厳しく、控えめでこつこつと勉強していた人。こういう2人を僕は尊敬している。
2007.06.08
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「ナントカ還元水」や緑資源機構の談合事件に絡む献金問題で窮地に追い込まれていた、松岡農水相が自殺したニュース。任命権者であるシンゾウ君は、問題を追及する野党、与党からも出ていた自発的辞任や更迭論を退け、最後まで大臣をかばい続けた。シンゾウ君と松岡議員との関係については、シンゾウ君の父、安倍晋太郎が病に在ったときに、松岡議員の選挙応援に行くことができず亡くなったことをシンゾウ君はずっと気にかけていたらしい。かばい続けた結果、松岡議員を逆に追いつめてしまったとも言える。これまでの関係は関係として、自発的辞任や更迭によって、大臣のポストから離し、議員の立場にした方が、より深手は負わなかった。シンゾウ君は自身の政権や参議院選挙の趨勢よりも「情」を優先したのだ。一人の人間としては美しい態度であるが、問題は政権、選挙に関わることであったのである。厳しいことを言うが、シンゾウ君の政治家としての甘さが、結果、松岡議員を苦しめたと言えないだろうか。このことによって、同情票などは期待できないどころか、逆に、疑惑は本当だったんだと有権者に思わせてしまった。政権与党にとって、最悪の状況だ。
2007.05.28
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僕と人との関わりというものは、自身に罪があるんだが、「構築と破滅」、「破滅から再構築」をしている気がする。 自業自得というが、これは自分の業(ごう)であるのかも知れない。 人を傷つけ、反省し、そして新たな関係を構築するという。 苦しい時を乗り越えて、なお関わってくれる人達には本当に感謝しているし大事な大切な存在だと思っている。僕が転んだときも変わらずいてくれることの有り難さ。 もう転んでることは許されない。地道に愚直に誠実に、恥を忍んで生きていくしかないのだ。恥をさらしても命を取られるわけじゃないしね。
2007.05.26
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気分転換に蔵書の配置替えをしてみた。分野分けして。ハードカバーは一冊ごとの装丁の色が違うから、単に並べ替えただけでも全体の印象が変わるもの。ちなみに今回分けた分野は、経済、財政、法律、政治、政治思想、歴史、小説
2007.05.13
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女子高生の桐島と遠藤の友情以上の恋心と傷つきやすい感情の機微を描いた作品。市川実日子と小西真奈美が演じる。桐島は、授業後にふとした一言を遠藤からかけられる。急速に仲良くなる2人。しかし、桐島は遠藤が夏休みに大事なことを言ってくれなかったことで関係が崩れる。桐島が遠藤に思う強い気持ちであっただけに、ショックを受ける。自分の想いと同等のものを求めてしまっていたがゆえのショック、悲しみと怒り。印象的だったシーンは、洋服を貸そうという話で、サイズが合うかどうかを、2人、背中合わせになって腕を伸ばしあって身の丈を測るところ。素直に楽しんでいた。あとは、海の情景と静物画かな。静物画は、遠藤がいない夏休みに桐島が1人描いていたシーンで、桐島をシルエットで描写しているところがあり、印象に残った。女子高生の微妙な感情を理解するのは、なかなかに微妙な作品ではあった。
2007.05.13
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苦しく情けない状況からなんとか這いあがろうとしている。 注文していた本が届いた。計3冊の法律書。 今年、仕事をしっかり勤めないといけない状況であることは自覚の上で、なんとか踏ん張りたい。
2007.05.09
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今の売れ筋とは関係ないが、トレンドとして感じるのは、「司法もの」の新書や文庫の出版が相次いでいるんじゃないかということ。 これまでのいわゆるリーガルサスペンス小説とは異なり、ここでいう「司法もの」は国民の裁判参加、「裁判員制度」の導入と無縁ではないだろう。 裁判傍聴からみえる、裁判の流れや手続きだけでなく、裁判官の世間ヅレした発言を面白おかしく紹介するものなどがまとめられている。それを「裁判官だって人間だよなぁ」と読ませるものもある。また、真面目に現在の職業裁判官に独占されてきた現行制度の問題を指摘しているものもある。 この傾向は、国民に身近な司法、裁判制度を目的に、裁判員制度が導入されるから、もし選ばれた場合、こういう人達によって今の裁判は行われているという、差し当たってのイントロダクションということがいえるのだろう。 「司法制度改革に最高裁・裁判官を参加させたのは、まな板の上の鯉に包丁を持たせたようなもので、失敗だ」というような主旨を書いていた学者がいたが、忙しい国民がどれだけ裁判員として制度に魂を入れられるか、試されると言える。
2007.05.08
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ケルティックウーマン「ユーレイズミーアップ」1月のテレ朝歴史ドラマ「白虎隊」のテーマソングで、最近、パナソニックのテレビCMでも使われている。80年代の曲だと思うが、大好きなラブソングなのが、グレンメディロスの「ナッスィングゴナチェンジマイラブフォーユー」一度は聞いたことがあると思います!ジョージベンソンっていうアーティストも歌っているみたいです。
2007.05.06
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わかる人、います? マンガ「プロゴルファー猿」に出てくる、ベニバチさん(笑) 昨日、元同僚とそんな話になって。 どんなキャラなのか気になります。 あと、トレビアを一つ。日本のソメイヨシノって、もともと一本からの苗木から全国に植えられたんだって。 昨日は充実した一日。バドミントンをやろうという気持ちになれたし、パークゴルフに温泉。人にも会ったし。
2007.05.05
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コブクロ「蕾」のカップリング曲。結成9年目だという30歳になった彼らを知ったのはメジャーデビュー曲、YEELだった。僕の初めての転勤間もない4月だったと思うが、励まされる応援ソングで、デビューした彼らを逆に応援したくてマキシを買った。「轍」なんて、前に進む力をくれたし何度もカラオケで歌った。しばらくの間、彼らの名前を聞かなかったが、「ここにしか咲かない花」で改めて存在感を広く知らしめたと思う。母親もお気に入りの曲である。さて、風見鶏である。「弱い自分に勝てるなら誰に負けたっていいさ」この歌詞が今、特にすごく心に染み入っている。彼らが歌う世界って、僕が感じるには、男女の愛だの恋だのというんじゃなくて、僕らが普段暮らしている中で気付かされる人の温かさや、挫折とかからの立ち上がる力を等身大で描いている点かなと思う。だからすごく心に染み入るし共感できる。確かに今、僕は自分の弱さを痛感してる。自分に負けたと思ってる。だから情けないし悔しいのだが、それ以上に周囲の人達からもそう見られてしまった、見せてしまったことをすごく悔いている。だけどコブクロは、自分に勝てれば人に負けたっていいじゃないかって言うんだよね。周囲の反応とか評価に汲々として、自分を見失って流されるくらいなら、弱い自分と闘って、それで勝てればいいじゃないか。それ以上、求める必要があるのかい?ってね。もともと、風見鶏という言葉には僕はネガティブなイメージがあった。総理時代の中曽根は風見鶏と言われてて、言わんとするのは、有力政治家や世論の風向きによってクルクルと言動が変わってたんだろうね。調子よく意見を合わせるとか。だけど、コブクロが思いを込めた風見鶏って、向かい風にも真っ直ぐ体を向けて、苦しい困難にも立ち向かう姿なんだよね。僕も風見鶏でありたい。
2007.05.05
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シンゾウ君は改憲のDNAがあるから、自分の手で改憲(新しく憲法を制定するくらいの意気込みらしいが)して墓前に報告したいのかも知れない。具体的な政治日程にあがってくることがありうる今、いわゆる護憲の方々がいっている議論に、9条を世界遺産になんていうのがある。ここまで言うと、9条を信奉する宗教じゃないかね。人間が作る制度に百パーセント完璧なものはないのだから、絶えず時代、環境との間合いを考えることは当然と思う。あくまで、「間合い」であり、それらに合わせるとか非現実的な理想がいいとか言っているのではない。戦争の放棄をうたい、自衛隊を明文化するというバランスは取れないものか。一方、昔から、成立過程がGHQの「押し付け」だからという議論があるけれども、帝国議会で議論し修正を加えた条文、9条2項や、25条の生存権のように追加した上で可決成立したんだから、日本の意思も反映しているじゃないかと思うんだけど。だから改正が必要という理由がわからない。民主も自民とは異なる、時代と間合いの取れた改正案を出して解散総選挙を求めたらどうかね。
2007.05.03
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はぁー、街を歩いてると感じるわ、都会だなって。 ・閑話休題 本のタイトルで笑えた。 「斎藤祐樹くんと日本人」(新書版) 「ナチスドイツと有機農業」(学術書) しばらくぶりの本屋で4冊、8千円使ってしもうたー
2007.04.27
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愚かな行動や言動をしたことは素直に反省するしかない。しっかりと自分を持たないと。俺はこの会社で何をしたいんだろ。目的もなくノウノウとへばり付いているなんて、クソみたいだ。「幸運とはチャンスに対して準備ができていることだ。」
2007.04.24
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「神様は いい人を選んで ご褒美をあげる訳じゃない。 悪い人を選んで 罰を与える訳でもない。 時に理不尽に 時に偶然に 人は光を受け取ったり 闇を受け取ったりする。」今回は第2話。学校現場でのいじめ裁判をめぐるドラマ。しかし、このドラマの意図について語っているとおり、「人の心に存在する“明”と“暗”の二面性」、「実は誰もが転びうる“危うさ”に光を当てることで、単なる学校問題を描くにとどまらず、人間という存在そのものの有り様を浮き彫りにする」点に、僕は強く関心を惹いたのである。人間の善と悪、正と邪といった複雑な人間心理がそれぞれの登場人物の描写にどれだけ出てくるか、期待している。そして、「闘う女」を描くという。何に対して?女性弁護士積木は、かつて自殺した女子生徒の義母だった。その自責の念から、証拠保全という手段に至ったのかも知れないが、過去の作文を読み返したことで、敏腕で合理主義な人間がどう変わったのかの心理がイマイチ分からなかった。過去の個人的経験という私憤からの闘いが、教育現場を問う、社会を問うという公憤となるのかも期待。CM直前にズバッと切れる映像や証拠保全のシーンなど、白い巨塔を思い起こさせる。加治先生は、どうしても電車男に見えてしまうな。見応えのあるドラマではある。
2007.04.19
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「オレという人間は。 なんと情けなく、人の言動に左右され、脆い人間なんだろう。面白くない人間だよ、オレは。 今週は一日ごとにエネルギーが消耗して心身が疲弊していっている。補充ができていない。 弱気になり、弱音を吐くことは誰しもあるだろうけど、明らかに今、自分を失っている。狼狽している。頭が働かないことに苛立つし、対人折衝がキツい。 こんな自分がすごく嫌だな。」2ヶ月前と今、思考形態が何も変わっていない。知り合い2人からは、「運も気力も無くなれば貯めるものだ、今は「貯める」時期だと思え」 「なぜこうなったか」 ではなく、「こうなった現実をどうするか」 を考えよと助言があり、 リフレッシュしたらと言われた。 あるいは、「人というのは思い悩む生き物である。 だからこそ人間なのであるから、正常だと思うぞ。 のほほん、としている俺でもそういう時期があるからな。」と激励されたりした。この度は、「自意識過剰」と「現実逃避」という言葉が胸に突き刺さる。後者については、自分の中で実際の仕事を放り出したという意識は全くないし、したくなかった。しかし、周囲から見て、外形的に事実として見れば、そう言われても仕方ない。そうした批判とか信用が失墜したことについて、言い訳するつもりはないから、甘んじて受けるつもりでいる。「自らの身を処する」とは、政治家が出処進退を迫られた際によく使われる言葉だが、組織に身を置く一サラリーマンが自分の進退を決めるのには、組織の承諾が要るだろう。ま、要はオレという人間は、ややこしい人間なんだな。「何も考えてない人間よりはいいだろう」と誰かに言われた(苦笑)程度もんだわね。「バ・ラ・ン・ス」なんであろう。
2007.04.19
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転勤先で精神的に追い詰めて悩んでいる友達がいる。SOSのメールが。彼の性格はよくわかっているから、苦しんでいるんだと想像できる。ほんと生真面目な人だし。 ちょっと前にオレ自身も自分一人で思い詰めたから、話を聞いてあげようと思う。 ただ、転勤して一週間ちょっとだから、事態が好転することは当然あるので、一人で前途を悲観して妙な決断はしないで欲しいと思っている。 オレだって辛かったさ、苦しかったさ。だから、思い詰めないでと言いたい。悩みのない人間なんていない。みんなそんな中、仕事してる。 顧みれば、今日は3人で飲んできたけど、最後は自分が地を出して人の中に飛び込めるかどうかなんだろう。気負ってカッコつけないでさ。 周囲の人たちに救われているのかな、オレは。疑心暗鬼にとらわれる、バカな奴なんだよ、オレって。もう、この間みたいなことは繰り返したくない。いい「加減」という精神的な遊び、余裕を保つことはすごく大事だね。彼にもそれを伝えたい。いいんだ、「あいつ、バカだよなぁー」といわれるくらいで。優秀じゃないんだから、あとはどれだけ人に好かれるかなんだな。
2007.04.12
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ヤングジャンプに掲載されていたものを一冊にまとめた本なんだけど、掲載時期がなんと昭和63年!単行本の発行が平成元年!!ブックオフで購入したというのを貸してくれて読んでみた。気持ちよく貸してくれて嬉しかった。成人してコミックで今までまともに読んだのは、「稲中卓球部」と「加治隆介の議」、「ブラックジャックによろしく」くらいなんだけど、実在した人物の栄光と挫折を描いた本だということで、興味が湧いたのである。「北里柴三郎」の巻について竹下登が死去した病院が北里大学病院だったな(笑)北里については細菌を発見した学者くらいの知識しかなかった。特に興味関心もなかったし。読んでいて、伝染病(破傷風)に対する血清治療を発見した科学者であって、ノーベル賞をもらえる業績を持っていた世界的な人物であることを知った。それほどの優秀な学者であるにもかかわらず、彼は地位や名声を世界に求めず、祖国の研究者を育成しようとする。外国追従と主体性の放棄ではなくて、日本の医学水準を向上させようと決意して、伝染病研究所を設置した。ところが、当時の日本医学界の権威である帝国大学医学部はそんな北里の姿勢を疎ましく邪魔者扱いする。科学者は対等な立場で議論できず、上下関係が厳然として存在したのである。権威を揺るがす北里の世界的な業績をどうしても認めたくなかったのであろう。事態は、北里・伝染病研究所を所管する内務省と帝大医学部・文部省の争いになり、科学者北里はそうした勢力争いに巻き込まれ、あげく、研究所は文部省に移管されることになる。大正3年、北里は辞表を出すが、それに多くの研究所員も賛同したのが「伝研騒動」というんだそうな。しかし、赤痢菌、コレラ菌、ペスト菌と細菌っていっぱいあるんだね(笑)んなことはいいとして、当時の権威からひどい仕打ちを受けても、その後、慶応大学医学部の創設にも尽力したのは初めて知ったけど、北里というのは、研究成果のとおり立派な学者であり、苦難を乗り越えた人間だったんだなあ。
2007.04.11
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「天は自ら助くる者を助く」(フランクリン『富に至る道』)天(神)は他人の援助を頼りとしないで、自分自身で努力をしている人をこそ助けるものである。この書物がどんな内容のものなのかは知らない。表題だけだと、財テク本?って感じだけど。他人に助けを求めてはいけない、あくまで、自分が踏み込んで、変わって、やっていくしかないんだと。最近、よく頭に浮かぶ格言。もうひとつは、坂本龍馬の詠んだという歌。「世の中の 人は何とも 言わば言え 我がなす事は 我のみぞ知る」ヒソヒソコソコソと悪口を言うなら勝手に言ってろ。オレは自分の決めた意志で頑張っていくだけで、それは人に言うことじゃない、自分が分かっていればいいんだ。こんなところだろうか。多分に、偏った解釈になっているが(苦笑)
2007.04.10
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関係者の方には多大の迷惑、心配をかけてしまった。昨日今日と忘れようと外に出ていたが、まだ脳裏にこびりついていて、ほとほと自分が嫌になった。今日は時間の経過もあるが、なるようにしかならん、あとは野となれ山となれという感じ。いい加減にしろと言い聞かせ、自分の中で消化する。
2007.04.08
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新年度初めの今週は、なかったことにしたい。消え入りたい、自分の存在を消したい、記憶から忘却したい5日間だった。最近、考えることができなくて、頭のねじが抜けてるんじゃないかと自覚していた。金縛り状態。なにより、苦しいのは、明瞭に言葉を発することができないこと。会話をするのが徐々に苦痛になっていた。そんな状況で臨んだ説明業務は、全く要領を得ないものになり、ショックだった。段取りがつけられず、配慮も欠いた。言葉が出てこないし、顔も暗いし、目もうつろな表情でしゃべってたと思う。仕事が全然進められないのは自分が一番苛立っている。正直、精神的にこたえた。不信も募って。ボクには後がないと思っているし、これまでの期間を無にしてしまう。このままズルズルというのは悔しいから、こつこつ愚直にやるしかない。脳みそよ、活性化してくれよ。親友が、「俺達の世代はみんな苦労してるぞ」って言ってたな。奴も何かあったんだろうな。
2007.04.06
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花を愛でる習慣は僕にはないが、日本人にとって、桜には古来から格別の想いがある。 「花は桜木、人は武士」というように、散り際の美しさがあり、それゆえ、人の命と重ね合わせたりする。 今晩から始まったフジの情報番組で、22年前の日航機墜落事故で娘を亡くした母がお寺に520本の桜を植えるに至った再現ドラマを放映していた。自分がチケットを取ったために娘を殺してしまったと自責にさいなまれ日々から、ある時、絶望と恐怖の中で亡くなった人たちへの想いを桜に託したのだ。 やり残した想いは桜の美しい輝きによって見る人に伝えられる。 花びらが風に乗ってひらひらと舞い落ちる情景は、はかなく、口惜しいものだが、見事に咲いて散るその最期まで見る人の心を和ませ慰謝する桜とは、人生かくありたいと願った日本人の美意識であり、具現であろう。
2007.04.01
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年度末である。今日は、センバツの試合に、北海道代表が出場していたんだなあ。あえなく、敗退したようだ。あと、植木等が亡くなったそう。青島幸男が亡くなったのも今年だったような。一世を風靡した面々が相次いで消えていくんだなあ。休み明け、なんとかかんとか日々の業務をこなしてるけど、一日が短い。今年度は過ぎるのが早かったなあ。初めて担当した仕事は建物内をあちこち歩き回っていたけど、言い意味でも悪い意味でも顔が知れてしまった感じ(笑)反省材料は色々ある。今日は来週の研修会で説明役を務めることになってしまったので、時間外に口頭説明とそれに合わせた資料の段取りをしていた。これから、自分の方向はどうしていくのか、何をしたいのか、そして、自分はどんな志を持っていくのかを思案する、年度末でもある。「人の振りみて我が振り直せ」も意識しつつ。ふと気づいたら、今日は昭和62年に亡くなったじいさんの命日だった。僕が小学校を卒業した年だから、早20年。あのころと今、自分の本質的な部分は変わったんだろうか、変わっていないんだろうか。我欲は抑え、待つべきときは待つ、そして愚直に過ごしていかねば。社交性は、その裏にしっかりとした自分がなければ、しょせん、虚飾。日々是反省なんである。コメントくれた友人にも書かれちゃったけど、最近、札幌行ってないな。だけど、時間がなくてなかなかね。来月は連休前にでも行けるかな。それにしても、一月に3日も日記を書くのはしばらくぶり。
2007.03.27
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何年か前に、ブログに書き綴ってきた日記などを紙媒体にしてくれるという新聞記事を読んだ記憶があるのですが、どこがしてくれるのか情報を持っている方、教えてくれませんか?さて、年度末である。休みであるこの土曜日の午前、パソコンをいじっている。BGMは、SOS(スクープオンサンバディ)のアルバム。最近は片付ける仕事もいろいろあって、残業が続いちゃっている。肉体的じゃなく、精神的に疲労する。昨晩は、今、セブンイレブンがおにぎり100円セールをしているので2個買って晩飯は終了。テレビもシンクロには興味もなく、金曜ロードショーも観てみたいものではなかったので、床についた。寝付くまでに仕事のこと考えてたら、残業時間に同僚に気を使ってもらったお礼をしていなかったなあ。「沈黙は金、雄弁は銀」とはよく言ったもので、要は信用に足る行動が伴っているかどうかである。昨日は僕も、ある人のことをきつい表現で同僚に言ったけども、自分自身、おごらずに戒めなくてはと改めて思う。さて、気づけばこのブログ、今日で開設1352日目なんだそうな。開設日が平成15年7月12日。ということは、たぶん今年中には小泉の在任日数には届かないな(笑)冒頭のお願いに戻るけど、これまで書き綴ってきた日記などが本になって、パラパラとページをめくって読み返すことができたら面白いだろうなと。
2007.03.24
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全然書いてませんでした。さっき、旧友にしばらくぶりに電話したら、開口一番、「更新しなさいよ」と言われてしまった(笑)奴は函館出張らしく、いつものとおり飲んでいた。「オレも先月、函館行ったぞ」と言いたくなったが、通話を長くしてしまうので今度、札幌に行ったときに奴と奴の奥さんとしばらくぶりに酒を酌み交わそうと思う。年が明けてからの僕は、仕事をし、飲み、遊びに行って、そこそこに充実して、順調に過ごしているんだろうな。なにより、有り難いことである。こうした日々が永遠に続くことなどはあり得ないけど、今後、逆境に立ったとき、耐えられる何よりの財産だろう。書き出せば、いろいろと近況報告するネタには事欠かないのだが、とりとめのない話になってしまう。自分で決めて人を誘い行動している尺度というのは単純明快。「興味関心があることをするのが楽しい」「何かをすることが、または、話すことが面白いか面白くないか」それしかない。だから、それができるのならば、無理をしてでも、長距離運転だろうと全然気にならないし、預金残高がなくたって行動するところがある。まあ、こんな人間に付き合わされる方は大変だろうね(笑)
2007.03.08
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謹賀新年です。久方ぶりの日記だなー。画像は知り合いから送ってもらった初日の出。雪もほとんど降らない静かな年明け。初めて初詣という風習をしてきた。近所の氏神に参ってきたが、行列ができているのに驚いた。あと、その神社はアマテラスの他に崇徳天皇を奉っていたのが不思議に思った。1156年の保元の乱で負け、流された人物。 正月の特番もなんだか毎年変わらない感じで、特にお笑いブームで次々と芸人が出てきてるけど、いい加減飽き飽きしてきた。まともに見たのは、スマスマに石原軍団、少年隊とマッチが出てたのと、プッスマくらい。 で、タイトルの話を。 ヤマピー主演の白虎隊。歴史を知ってる人間から言わせると、ジャニーズを出して、かつ、どれだけ史実に忠実かもわからないドラマは見る気がしないという意見だったが、2日目は見てみた。 薬師丸のセリフで「道義、正義、忠義は命よりも重いもの」みたいなことを息子に言って、会津藩のために戦うよう諭していたシーンがあった。「命を捨てても義に生きよ」、おめおめと生き恥をさらすよりも善く死ぬことを選べという武士としての気高さ、プライドを重んじよと。だけど、このドラマがいいたかったのはそうではなく、思想はそうであってもやはり母子の情は深い、生き延びてこそだ、だから命を大切になんだろうけどね。自分で実際に記念館を訪れたい思いにさせられた。<(終)>
2007.01.07
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さすが三浦綾子が問うた人間の原罪、業というものは深く重いものだった。陽子の翻弄された運命は、最後、流氷に光が差したように、実母の愛を受け入れることで救われた。人は人を憎み、傷つけ、罵り、嫉妬するという感情だけで生きてはいけない。そういった苦しみだけでない人への愛や、人から愛されることで生かされている。陽子の苦しみは北原への、そして実母を赦すによって生を全うすることができたのであろう。 氷点だった陽子の心は溶解していった。 配役では、啓造役に中井貴一あたりをもってきてもよかった。飯島直子は予想以上によかったかな。 十数年前に放映された時は、夏江役のいしだあゆみの演技が凄まじかった記憶がある。また、玉置浩二の主題歌「氷点」もすごく印象的だった。北海道を舞台にしたこのような素晴らしい文学作品があることを、特に道内の若い人達に読み継がれていって欲しいものである。
2006.11.26
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仕事終わってから、大学時代からの友人と飲みに。1軒目で晩飯がてらしばらくぶりの再会に乾杯する。彼は今、放送大学の修士課程に進んで、論文書いているらしい。学問を極めるというのは、知的好奇心を満たす最高のものじゃないかな。内容は、「福祉と環境」についてらしく、「コミュニティーガーデン」なる言葉を初めて聞いた。障害者や高齢者が街に花を植えるだけじゃなく、そこに喫茶店とか人が集まる場所を作って交流することが、まちづくり、地域にとっても大事なんじゃないかということらしい。確かにそうだねと納得した。今も花を植える活動って行われているけど、もっぱら、自治会とか町内会主体のもの。障害者がそうした活動ができると地元の住民との交流もできるし、理解も深まるというもの。で、2軒目、良い感じのスナックに連れていってもらった。水曜なのに帰る頃にはお客さんが10数人入っていた。タイトルは、その時に例によってカラオケしたんだけど、彼は英語も堪能だから、平井堅が歌うこのタイトルの意味って何なの?と聞いたのだ。「得ることと失うこと、そして、ドライブスルーのスルーだよ。ということは?」ってなんだか、にわかに教師と先生みたいな問答になっちゃって、「日本のことわざにあるよ」とヒントを出されて、しばし考えた。う~ん、なんだろう。「損して得とれ?」「そうそう!」はあ~ん、なるほど、そういう意味だったのか。意味はわかったものの、歌った曲は夜空ノムコウと津軽平野だったのでした(笑)
2006.10.18
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今日も秋晴れで、ぼんやり眺めているとそれだけで気持ちも晴れ晴れするところだけど、人間の感情ってそんな単純なものでもなく。 サザンがこの夏発売した曲で、「妬みと見栄の空しい毎日今宵も泣いてホロリ」と歌ってるけど、あとから後悔したり、自分が嫌になるときがある。 自分ってこういう生き方しかできないのかって。いや、違う、変えないと。小沢一郎も民主党代表選の時に演説していたじゃないか、「変わらずに生き残るためには変わらなければならない」って。 改めて、虚心胆懐、人に優しく生きないとと思うんです。
2006.10.18
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今回のクールのドラマはひととおり全部チェックしてます。今日のフジ9時からのも見たけど、これって藤田まことの演技力をこの時間帯で見ましょうねっていうことなんだろうか(笑)松たか子演じるマネージャーが役者を励まし、また感化される物語なの?森山未来もよくこのドラマにでることにしたもんだのー。とにかく、子ども達の登場といい、君塚良一脚本なのに、よく分からないというのが感想で、ぶっちゃけ面白くないー
2006.10.17
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しました!って、一体お前は何歳なんだとつっこまれますね(笑)違う、違う、見ましたです。宮崎あおい主演の映画のこと。昭和犯罪史に残る、府中三億円事件の犯人が女子高生だったという大胆な設定。60年代後半の日本は、学生運動の激化とそれを鎮圧しようとする国家権力とがぶつかり合う時代。そうした中で発生した三億円事件は、警察の威信をおとしめる時効完成、迷宮入りとなり、犯人を英雄視する国民も少なからずいただろう。僕としては、宮崎扮する一女子高生がなぜ大胆な犯行を実行するに至ったか、ジャズBで知り合った、東大生、小出恵介扮する岸がなぜ彼女を犯罪に巻き込んだのか、注視していた。結局は、犯罪を媒介した形の一恋物語になってしまっていた。いくら、タイトル通りといっても、これじゃ物足りなかったなあ。なぜ、あの時代にこの事件が起こったのかという必然的な理由とは何だったのか。そして、ジャズBの他のメンバーも学生運動の波に飲まれ、早世していった時代をもっと掘り下げて欲しかった。その喧騒の時代にあって、家庭や社会から疎外され、孤独で内省的な二人が、この事件を実行することで表したかったものとは何かを問うて欲しかったなぁー。宮崎が実行後に車中で岸に笑顔を見せるシーンは単純にかわいかった。あと、小出の抑えた演技はよかったけど、時々声のトーンが上がっていたのは場の雰囲気に合わず、残念だった。主題歌の元ちとせ「青のレクイエム」は良かった。
2006.07.01
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27日~28日は一泊旅行で知り合い3人と飲み。そのあと、1時間歌って、1時間卓球!いやあ、楽しかった。特に若い奴には腐らず頑張って欲しい。27日はメチャ天気良くて、長距離ドライブも苦じゃなかった、とにかく遠かったけど。結局、2日で7千円くらい使ったかな。そして、29日はちょうど飲みたかったところに後輩が現れて、飲みに。代行運転料金含めて6千円くらい。いろいろ、興味深い内輪話を聞かせてもらった。んで、30日も飲み。この日も代行頼んで4千円ちょい。さらに、今日は職場の人とご飯食べに出てトンカツ。1350円。はっはっは、こんなに飲みに出て外食してたら、来月11日あたりで赤字かな(笑)しか~し、何と言ってもこれは交際費。必要経費なんである(笑)今月のガソリン代がすご~く心配。3万いくかもなあ~(笑)えっ?これからの予定?今週末も外出で、来週末も外出です(笑)
2006.05.31
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珍しい人から晩飯のお誘いをいただいて、3人で飯食ってきました。まあ、最近、個別の業務で大変だろうからと気を使ってくれたんでしょうけどね。別にこっちはケンカ腰で接しているわけじゃないから、誘われれば一緒する。ざっくばらんであたり障りのない話だったけど、だからといって、翌日、気を許すかというとそうじゃないところが難しいところ(笑)人間の機微というのは難しいもんですな。
2006.05.24
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