２００１０年５月 熊野古道
新横浜ー名古屋ー紀勢線新宮まで、約５時間かかりました。なんて遠い、何とか着いた、新宮、熊野三山の一つ速玉大社にある、ヤタガラス神社サッカーの日本代表のシンボルマークになっている、足が三本のカラスです。ここにあるのですね。勝利を先導する役目を果たすそうです。
速玉大社本殿
今回の宿は那智勝浦に取りました。この辺は漁港で魚が新鮮です。ホテルは点在する島に建てられていて、ホテル浦島という巨大ホテルが中心になっています。なんでも３０００人収容できるそうで、洞窟風呂が名物でお風呂だけ入りに行きました。私が泊まったのは３０人収容のこじんまりした宿、万清楼、部屋から撮った、ホテル浦島、上に月が出ていてまるで要塞のようでした。
５月１日快晴。気温は２２度ぐらい那智駅前から那智の滝まで、８キロ歩行開始です。
しばらく道路を歩きましたが、いよいよ山へ入ります。静かでした。
熊野古道といえば大門坂。ここには駐車場があって、ここからいよいよ石の古道になります那智の滝まで、８００段ほどあるそうです、金比羅山が、１２００段あったので、大丈夫かなー
途中で精霊に。会いました。というのは、大門坂を登った所に貸衣装の店があって、これを着てお参りにいくようになっています。が！この日の気温は２５度くらいあったと思います。かなり暑いと思いますが、古道の雰囲気によく会います
やっと着いた那智大社
那智の滝
ここの名物梅うどん。わかめと梅干がのっていて、さっぱりおいしい。疲れた体にしみました。今回はじめて行った、熊野ですが、今回の行程はまだまだ序の口。熊野古道はまだまだ先があるのです。すばらしい自然のなかで、本当に精霊に会えたような気がしました。もう少し早く行けるといいのですが、なかなか行きにくいのがまたいいのかも…
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