ある主婦の学生生活記

ある主婦の学生生活記

語学学校

語学学校に行く


私の語学学校通学経験

1997年7月 International House Queensland English Language College (オーストラリア、ケアンズ)に4週間  
2003年6月 Poly Language Institute (カルフォルニア、アーバイン)に3週間



1.語学留学体験談(ケアンズ編)

短期語学留学の手配。。。 7年ほどの話になりますが、大学3年生の夏休みを利用して、4週間ケアンズに行きました。  
海外で語学学校に通う。。。となると、通常の人は手配が煩雑ではないか??と思い込まれているかもしれませんが、当時知識&英語力まったくなしの私はAbロードという雑誌で紹介されていた Wish International という留学代理店の手配(ホームステイ、航空券、学校、現地空港の送迎手配等すべてしてもらった。)で行きました。通常の海外旅行ツアーを申し込む感覚で本当に大丈夫でした。随分前の話なので、今のこの会社の対応はどうか分かりませんが、特に手配に不備はなかったし、料金的にも大手旅行会社や日本の大手語学学校が主催しているものよりは随分安かったのを覚えています。今はネットも発達しているので、業者を通さなくても、気軽に自分でも手配できるでしょうが、私の意見としては、1ヶ月以内の短期語学留学程度なら業者の利用もありじゃないかなと思います。。


英語力が不安。。。
英語力があるに越したことはないと思いますが、日本人の多いところをあえて選べば(大都市や観光地)英語が出来なくても、十分海外気分を味わえて語学留学を楽しめるのではないかな。。。と思います。ちなみに、私もケアンズに行ったときはほとんど英語ができず、ホストマザーが「He is terrible.」って言った時に、「Terrible」って単語聞いたことない~。と思うような語彙力のなさ、そして、夕ご飯時のホストファミリーの会話が99%分からないというような状況でした。おかげでホストファミリーと最後まで打ち解けることが出来なかったのが今でも悔やまれますが、全く英語が出来なかったにもかかわらず、短期語学留学経験は本当にあの時出来てよかったと今でも思います。


語学学校の授業は????
ちゃんと英語力別のレベル分けテストがあるので、適度に自分に合ったクラスで勉強できるので、ご心配なく。クラスメイトのヨーロッパ人やブラジル人より当時かなり話せなくて戸惑った記憶もありますが、これは日本人の定めなのでしょう。。。

素敵な友人(日本人だったけど)との出会い
英語が怪しい私にとっては語学学校の日本人のクラスメイトの存在はすごく心強かったです。。。このときできた友人は日本人ばかり(ちょっと痛いでしょうか??)でしたが、今でもそのときに知り合った数人とやり取りが続いているほどです。4週間しかケアンズにいなかったのですが、ホストファミリーがたまたま外泊してくるときに家の鍵を忘れて、夜帰るとこもなく途方にくれていたのを救ってくれたり、その他全く見知らぬ土地で言葉もままならない生活だったので、ちょっとしたトラブルが結構ありました。そんなときに本当に同じ国から来た人々の存在はありがたかったです。。




2.語学学校体験談(アメリカ編)


そもそも。。。
日本での会社時代に結構英語の勉強もしたし、英会話学校への通学経験も3年あったので(しかもその英会話学校代にきっと70万ほど注ぎ込んだであろう私ですが。。)、語学学校は最小限でよいのではないのかと判断し、アメリカでは3週間しか通いませんでした。


やっぱりカルフォルニアは。。。
一応最上級のレベル6からスタートでしたが、普通はレベルが上がるにつれ日本人の数が減るにもかかわらず、私のクラスメイトの半分は日本人でした。カルフォルニアの語学学校は特に日本人が多いのかな。。。海外で日本人の存在は本当に心休まる存在だとやっぱり思うし、日本人と仲良くするのは悪いことではないと思うのですが、やっぱり語学学校では同じ国から来たもの同士の結束がかなり強くなりがちなので(上記に記したように最初にケアンズに短期語学留学した当時は私もそうでした。)、英語を勉強する機会が極端に失われがちです(たしかにケアンズにいた時は殆ど英語を話さなかった。ホームステイ先でも必要最小限のことしか話さないし、自由時間は日本人と遊ぶし。。)私の感想としては、英語力向上が第一目的で長期留学する場合、日本である程度勉強して力を蓄えておけば、最初からより有意義な留学になると思います。実際、コミカレに入学する前に語学学校で2年程度費やすという道を辿る方も多いですが、日本である程度勉強していきなりコミカレに入学してる人も結構いらっしゃいますし。。。まあ、私の戯言ですが。。。



また、そのうちこのページは更新します。

まだまだ書きたいことが山ほどあるので。。。



(最終更新日2004年4月)


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