よりみちのつもりが、はまっちゃいました・・・

がんばったなあ(1)


新卒で入ったのは
就職や進学や住宅関連情報誌の出版とか、研修を提供する会社で
配属は大阪支社の総務部だった。
本社が銀座って言うと、わかっちゃう人も居るかな?



当時の大阪支社はまだ500人くらいの組織だったので、
総務と人事を兼ねての業務だった。
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おもしろくってね、仕事が。
二十歳で就職した僕の最初の仕事は、
社員総会で使った備品を片付けたりという雑務から。


その後、関西数ヶ所の営業所や、広島、岡山、高松、福岡などといった
西日本の拠点と連携する仕事に。


バブルのころでね、営業所の開設とか移転とかがしょっちゅうあって
そのこと自体が専門の業務になっていった。
ビルとの契約とか、内装や改装手配とか、
OA機器の手配や、電話、インターネットの配備とかね。
いわゆるインフラ整備ってやつです。


後に新入社員の面接や研修もやるようになって、とっても充実してた。



朝は8時くらいに出社だけど、帰りはいつも日付が変わってたかな。
定時は、あくまでも9時~17時なんだよ^^;

24時頃に仕事を終えてから、行きつけの店で3時くらいまで飲んだりとかね。
今は全く飲めないんだけど、
当時はウイスキーの水割りで5杯くらいまでは大丈夫だったかな(^^ゞ



休みもね、ほとんど取らなかった。
多くても 月に2日くらいじゃなかったかな、休んだの。
残業200時間は、もう出来ないね(^^ゞ
点滴打ちながら仕事するなんていうのも、今では無理(笑)




でもね、
上司から命令されて残業や休日出勤するなんてことは全くなかったんだよね。
自分の段取りで、自分の手配で。
だから、現場の責任も自分で負うのが基本だった。


ルーティン業務のほかは、
自発的に仕事を作って周囲と進めていくことを許してもらえてた。
提案することに対して、まず認めてくれる風土だったな。


僕の仕事に対する考え方は、この会社での発想が原点になってると思うんだよね。


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必要だと思うことは、まずやってみる。
周囲に教わりながら、より良い方法を見つけていく。
問題があれば、現場にまず行ってみる。

とかね。





がんばったなあ(その2)









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