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友人から届いたメールの紹介です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私が個人的に信じている学説で 「千島学説」というものがあります。 その「千島学説」を信じると 現代医学の根本理論がまちがいであることがわかり ガンもまったく怖いものでなくなります。 何が真実なのか、ちょっと研究してみませんか? 『ガン呪縛を解く』という本を書いて 「千島学説」を広めている 札幌の稲田芳弘さんという方がいまして 6月いっぱいは出版「1年記念」として 求めやすい価格で『ガン呪縛を解く』を販売しています。 とても参考になる本なので紹介しますね。 初版本はB6版・432ページでしたが 「改定版」では「改定版への序」や「あとがき」などを追加 初版での間違いや、一部書き直しなどもして 「B6版・440ページ」となっています。 本来の定価は1,800円+税で、計1,890円、 これに冊子小包料金(290円)がプラスされますが、 6月いっぱいは、1冊、送料込みの1,600円です。 また、あえて本を買わなくても、 『ガン呪縛を解く』の全文 はこちらで公開しています。 知識として知っておいてもソンはないですね。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 友人から届いたメールによって 『ガン呪縛を解く』を読む機会を与えられたことに感謝しています。 とても参考になる本故に、私もご紹介しますね。 本のなかに記載されていた参考文献の一部を紹介します。 『 患者よ、がんと闘うな 』 近藤 誠 『 ガンは自分で治せる 』 安保 徹 『 クスリをいっさい使わないで病気を治す本 』 森下 敬一 その「千島学説」を信じると 現代医学の根本理論がまちがいであることがわかり ガンもまったく怖いものでなくなります。
2007.06.26
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血小板が集まって「ザラザラ」の固まりになり、血液の流れを滞らせます。ドロドロ血液には、5種類あるとお話ししました。 ドロドロ血液のひとつ。「ザラザラ血液」についてです。 あなたは思い当たることはありませんか? ◆ 朝食を食べないことが多い ◆ ケーキや和菓子など甘いものが大好き ◆ 缶コーヒーやジュースをよく飲む ◆ フルーツが好きでよく食べる ◆ お酒が好きで、飲み過ぎることが多い こういう生活を続けていると、一体どうなるのでしょうか? 先日、友人が心筋梗塞で、入院したという連絡がありました。 彼は、45歳!働き盛りの元気もりもりの方! 酒。タバコはいっさいとらないで、健康には気を付けている人が、なぜ? 実は、酒。タバコの代わりに、甘いものには、目がなかったのです! そのため、若い頃に比べて、体重が1.5倍になっていたとか・・・ その食習慣が、彼の血液を「ザラザラ」に変化させていたのでしょうね。 ★アルコールや糖分のとりすぎ アルコールや糖分の過剰摂取は、血小板の凝集能と粘着能を高めます。 その結果、血小板が集まって「ザラザラ」のかたまりになり 血液の流れを滞らせます。 最近は 男性だけでなく、若い女性にもこのタイプが増えてきました。★血小板とは? 血小板(platelet PLT)は、血液に含まれる細胞成分の一種で 赤血球、白血球と共に「血球」の一つに分類されます。 赤血球の7-9μm, 白血球 10-18μm に比較すると 1-4μm と小さく 顕微鏡で見ると、見過ごされやすいぐらいの大きさです。 骨髄中の巨核球(巨大核細胞)という細胞の細胞質がちぎれたもので 細胞質のみから構成されており、核を持たず、また形も不定形です。 通常の血液中には、10万~40万個/mm3程度。 寿命は、3~10日。寿命が尽きると、脾臓で破壊されます。★血小板の凝集能と粘着能とは? 通常、血小板や血球や血管は、マイナスの電気を帯びていて 隣りあっても反発しあい、くっつくことはありません。 しかし、ケガなどで血管が破れると、血液中の血小板は、傷口で活性化され 刺激物質により、血小板内の細胞骨格系が変化し、多数の長い突起を出し 金平糖のような形になるのです。 それが、血管壁に粘着し、凝集し、血小板の塊を作って、止血しようとします。 ★血小板の凝集能と粘着能の機能亢進 血小板の凝集能と粘着能は、生命維持にとても大切な働きです。 この機能がないと、血が止まらなくなってしまいます。 ところが、亢進しても困ったことになるのです。 ケガなどの特別な要因がなくても、血小板どうしが固まって 「ザラザラ」血液になるのです。 アルコールの飲み過ぎ、糖分のとり過ぎなどによりこの状態が起こります。 糖分をとり過ぎると、肝臓での燃焼が間に合わず 「レムナント」という中性脂肪の燃えかすが大量にできてしまいます。 これが赤血球の膜をもろくするため膜が破れて ADP(アデノシン二リン酸)が放出され、これが血小板の凝集性を 高めて、「ザラザラ」血液にすることがわかりました。 また、血小板は、動脈硬化にも関係があります。 血管壁に集まった血小板が、赤血球や白血球といったものを巻き込んで 血の塊である血栓を作ります。 その血栓が次第に大きくなり、狭窄が来たり、閉塞したりして 心筋梗塞や脳梗塞といったものに発展するわけですね。 特に、気になる季節は、12月~1月。忘年会や新年会の時期!! 普段は、食生活に気を付けて生活している人でも 宴会で、お酒やたくさんの高脂肪高カロリーの食事をする機会が増えます。 どうですか? 思い当たるのではないですか? 暴飲暴食にならないように、自己コントロールが必要です!! つきあいも大事です!! でも、決して忘れないでください! 血液とのつきあいは一生です!
2007.04.09
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赤血球の表面の膜が厚く硬くなり、変形能が低下したため 毛細血管を通りにくくなり、血流が悪くなっている状態 ドロドロ血液には5種類あるとお話ししました。 ドロドロ血液の1つ。 「ツブツブ血液」とは? 血液がドロドロ状態というのには 血小板の凝集性、白血球の粘着性が高まったベトベト血液だけではありません。 赤血球の表面の膜が厚く硬くなり、変形能が低下した場合にも起こります。 ★赤血球変形能とは? 身体の血管の大部分を占めるのは、毛細血管ですが その直径は、髪の毛より細く、平均3ミクロンでしかありません。 しかし、赤血球の直径はおよそ8ミクロンですから そのままでは赤血球は、毛細血管の中を通過することができません。 そこで、自分より細い道を通るために、赤血球には特別な能力が備わっています。 それが「赤血球変形能」と呼ばれる能力なのです。 健康な赤血球はこの能力が高く、自由自在に自らの身体を変形させ、 自分より細い毛細血管中をスムーズに流れていくことができるのです。 ★赤血球変形能が低下するとは? 健康な赤血球でも、寿命が近づいてくるとその弾力を失って固くなり 変体能が低下してきます。 ところが、若く元気なはずの赤血球までも、その弾力を失ってしまうと 赤血球がツブツブした状態になります。 そのような赤血球は、細い毛細血管を通過するのが難しくなり 極端に血液の流れが悪くなり、動脈硬化も促進されるのです。 ★ツブツブ血液の原因 赤血球変形能に大きな影響を及ぼすのは、悪玉コレステロールです。 悪玉コレステロールは、血管壁を固くして、血栓を作るだけでなく 赤血球の細胞膜も固くさせ、変形能を低下させているのですね。 その他、中性脂肪が多い高脂肪血症の状態や、糖尿病のような高血糖の状態 血中に活性酸素が増えた状態の場合でも赤血球が硬化し、変形能が失われます。 赤血球は、全身の細胞に酸素を送り届ける大切な役割があります。 赤血球が元気で弾力に富み、自在に毛細血管の中を行き来できる 状態こそ「健康である」と言えるのではないでしょうか? 生活習慣、食生活を見直して、血液をサラサラにしましょう!
2007.04.05
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ドロドロ血液には、5種類あるとお話ししました。 その一つ。ベタベタ血液の原因としては、 ストレスや過労、激しい運動、紫外線、タバコなどがあげられます。 では、ストレスでなぜ? 血液がベタベタになるのでしょうか? これは身体の防衛反応として、正しい働きなのです。 人は緊張すると、血中のブドウ糖やコレステロール、脂肪酸などを 増加させ、戦闘態勢になります。 人間関係や仕事のプレッシャー、不規則な勤務状況からくる 精神的や肉体的なストレスは、たばこを吸ったときと同じように 「アドレナリン」というホルモンを分泌します。 このアドレナリンは血流を増加させる反面 血液細胞の活性を高めてしまうため、体内で活性酸素を作り出し 血液の細胞を酸化して、傷をつけたりします。 そして、血小板の凝集性、白血球の粘着性が高まり 血液が流れにくくなるのです。 また、ストレスにさらされると、知らないうちに「汗」をかくので ストレスが多い生活では、日常的に体内からの水分が失われ 血液がベタベタになりやすいのです。 現代人の場合は、あまりにも多くのストレスを受けているため 増えた血中のブドウ糖やコレステロール、脂肪酸などを容易に燃焼しきれずに 血液中にため込んでしまうことになり、血液はベタベタドロドロの状態に。 「現代人の疾病の真犯人はストレス」といってもいいくらいです。 というわけで、何らかの形でストレスを断ち切る リラックス法を自分なりに持つことが必要です。 ストレスをなるべく軽いものに変えたり、解消することが できれば、血液をさらさら状態にもどすことになるのです。 リラックスし、ゆったりと呼吸をしながら行う 有酸素運動は、脂肪酸を分解し、中性脂肪を下げ 筋肉のすみずみまで酸素が行き渡ります。 また、ウォーキングやトレッキング、水泳、軽い体操などを 積極的に毎日取り入れた生活をしましょう! どんなに忙しい一日の中にもほっとする時間 心を白紙に戻す時間を持つこと、なるべくゆとり ある生活を心がけるなど、自己防衛も大切です。 目常生活で、血液サラサラを心がけましょう。 ストレス解消に効果的!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 生活習慣病を予防する3つの深呼吸法
2007.04.04
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血液タイプは、大きく分けて「5つ」あります。東京女子医科大学附属成人医学センターの調査(1200人以上の血流を測定) なんと10人中6~7人がドロドロ血液、サラサラ血液は、1割程度との結果が! この中で、健康な人に限って統計を出してみても ドロドロ血液が約半数 サラサラ血液が約3割 まずまずの流れの人が約2割といったところだそうです。 また、この調査で、ドロドロ血液に4つのタイプがあることがわかりました。 1.ベタベタ血液 ・・・ストレスや過労、激しい運動、紫外線、タバコ 白血球が異常な粘着性を帯びてしまい、ベタベタと白血球同士で また他の血液成分とくっついてしまう。 2.ツブツブ血液 ・・・悪玉コレステロールが原因。 肉や脂肪分を多く取りすぎて、食事のバランスが悪い状態では 血液中の悪玉コレストロールの数値が高くなる。 すると赤血球の表面が硬くなってしまい、変形能も低下する。 これら全部の状態が、血流を悪くして、高血圧を招き その結果動脈硬化を促進させる。 3.ザラザラ血液 ・・・アルコールや間食、甘い物の取りすぎ 酒の飲みすぎや糖分の過剰摂取が続くと、 血小板の疑集能を必要以上に高め、 血小板がザラザラと細かくかたまってしまう。 4.ネバネバ血液・・・生活習慣病(特に糖尿病) 糖尿病は血液中の糖分が慢性的に多くなった状態。 血液中に糖分が多くなり過ぎると、赤血球に影響を及ぼし 赤血球の変形能をを低下させる。 これらのタイプがいろいろ折り重なって、ドロドロ血液になるのです。 なんか、血液の悲鳴が聞こえてきそうです。 あなたの血液は大丈夫ですか? 血液をサラサラにする食事の基本!「オサカナスキヤネ」を心がけましょう! 血液のタイプの5つ目は、「サラサラ血液」です。 「サラサラ血液」はもちろん、いいタイプなのですが これも、度が過ぎると貧血になっている危険性があります! 赤血球の数が少なくなっていたり、鉄が不足している状態だと 血液が薄いために通過時間が短くなるのです。 特に若い女性で、ダイエットをしている人は 栄養バランスが崩れている可能性があり 貧血になっていることがありますので、気を付けましょうね!
2007.04.02
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「 健康 」 になるためにあらゆる切り口から、体質改善を目指されていると思います。「 食 ( マクロビ、少食… ) 」 「 運動 ( ヨガ、ウォーキング… ) 」 「 睡眠 ( 枕、呼吸法 )」 …こういったあらゆるアプローチがあります。どれも、一つ一つは、効果のあるものであったり素晴らしいものもたくさんあります。その中でも、一番入っていきやすいのが「 食 」 です。私たちのカラダは、食によって作られているその食べ物の栄養成分が私たちの体を作っている。そう健康について興味のうすい方でも「 直感的 」 に思いつくはずです。だから、健康というと…まず 「 食べ物 」!!このように、すぐ入っていきやすい分野なんですね。この 「 食 」 なら 「 食 」!それだけで 「 カラダの全部 」 を変えようとしている方が実に多い。例えば、フルーツ健康法ならフルーツしか食べずに、カラダの全部の症状を治そうとする…水飲み健康法なら、水だけ飲んで症状の全部を治そうとする…たった1つの切り口でカラダの全部を治してしまおう!!とそれが魔法であるかのように実践している方がとっても多いのです。そのため、体質に合っている方なら運よくカラダが変わる方もいらっしゃるのですが多くの方は、全然関係ない部分で、不調を起こしてしまいます。ダイエット法などもそうですが体全体をみていないで、ただカラダの一部分にいい健康法をしていても、根本的な体質改善はできません。むしろ、悪影響がでてきてそれがきっかけで、クスリを飲み始める…そして、全然関係ない症状が一つ二つと増えてご相談に来る方がたくさんいらっしゃいます。食べ物で、体質が変わる理由は…1.それを食べることで、今までよりも内臓の負担がへるから2.栄養成分が内臓から上手に吸収されるようになり、必要なところに運ばれたからこの2つが理由です。つまり、いずれにせよ 「 食べ物 」 そのものが治しているのではなくその食べ物に切り替える事で、内臓のはたらきが結果としてよくなったからこそ、体調がよくなっているのですよ。カラダの負担が減ったり、内臓が回復したからこそ体質が動きだしているのです。そこを履き違えてしまうと○○を食べると、○○病が治る!!という大きな誤解をしたまま進めてしまうことになります。これは、本当に危険ですし、加減をしらずにすると大変なことになりますね。では、なぜこのようなことが起こるのか?それは、健康法を伝えている「 専門家 」の領域が狭いからです。食なら、食しか知らない…ゆがみなら、ゆがみのことしか知らない…このように専門としている切り口が1つしかないためにその他の弊害を理解できていません。もちろん、世の中の全てを知り尽くすことは無理でも他の切り口を知る努力をすることは大切です。それが医療に携わる人間として、絶対に必要なことだと思います。そして、最終的には 「 その人の幸せ 」それを考えるべきです。その人にとっての一番の楽しみが「 食べること 」。なのに 「 食べたいものが、食べられない… 」 と我慢しているのはその人の 「 生活の豊かさ 」 を削っていることになります。あなたの健康法は、「 将来の幸せ 」 に本当につながっていますか?豊かさを手に入れるために、カラダ全体を視野にいれて体質改善をしていますか?その行動が、1年後、5年後、10年後のあなたの人生を守ることにつながるのです。
2007.03.30
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「性」はいろんな意味があります。漢字を良く見ると「生きる」に「心へん」と書きますね。ただ生きるだけでなく心をおどらせて生きるには「性」というのは、欠かせないと思います。異性を意識するこれだけでも、いつまでも若くいられます。そして「恋する人は、病気をしない」というような文章をどこで見たかは覚えてませんがいっけん関係ないようでとても大事なことだと思います。異性に良く見られたいという感覚は「若くいたい」ということに、つながっていきますし免疫力だって上げちゃいます(笑)いくつになったって異性・同性から好かれるって自分にもちからになってきます。「 人の魅力を感じ、人に魅力を与える 」ことができるよう感性みがきましょうね♪ 五感で、人を好きになる
2007.03.27
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「環」は、環境です。環境といっても身の回りから地球規模までありますがまずは、いちばんに実感しやすい身の回りのことをイメージしてみて下さい。2つの部屋を用意しました。--------863号室--------------------------部屋がすっきりしていてテーブルには、きれいなお花が飾ってありいい香りがしてきます。とっても心地いい音楽が流れています。明るい陽射しがさしてての~~んびり座れるソファがそこにあります。-------------------------------------------どうですか?味わってみました?これだけでも落ち着く感じありますね。では、こちらもイメージしてみて下さい。--------105号室---------------------------足の踏み場もなくなんかカビ臭い感じするし流しに茶碗の使ったものが山積みしていて今にも崩れそうです。カーテンもほとんど閉められていて薄暗い感じです。-------------------------------------------二つのお部屋に入った感覚はどんなでした?105号室に入ったときになんか体の変化なかったですか? 鼻がむずむずするとか つま先で歩きたいとか・・・・実際目にしていなくイメージだけでもこんなに体に変化が出ます。 五感が感じる部屋にしよう
2007.03.26
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休は、休養や睡眠ということです。ひとは、睡眠なしでは生きていけませんが忙しい現代にどうしても睡眠時間を削るということになってしまいがちですね。しかも、昼と夜が逆転してる生活パターンの人がいたりとさまざまです。ですが、朝日が昇って、日が暮れるように人間も自然のリズムというのが体内にあります。それに逆らうと体調を崩しやすくなってしまいます。そして、寝る前が大事です!それは、海馬の記憶の整理は就寝時から過去に逆行するといわれています。なので、寝る前の記憶が一番鮮明に残ることになります。だから、いいことをイメージして「笑顔」で寝ましょう。 寝るときは笑顔で
2007.03.25
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運動は、健康の基本と言われますが忙しい中、なかなか続けていくことが難しいですよね。20歳ぐらいまでは激しい運動もいいと思いますがそれ以降にあらたにはじめるとなるとペースの緩やかな運動がいいですよ。筋肉を鍛えるというより「ほぐす」「和らげる」ような。しなやかな体が若さをたもちます。そして、運動をする際に大事なことは「呼吸」を深く意識をしておこなうこと。この呼吸によって「氣」をエネルギーにかえていけます。そうやって考えると浮かんでくる運動はヨガ・気功・太極拳などですね。呼吸を意識できる運動をおこなう
2007.03.24
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いま、食事の乱れが問題になっていますね。食物その物が添加剤や農薬での乱れそして食事をするということの乱れがありますね。食べ物もなるべくいいものを食べようとするような取り組みがいろんなところで行われています。しかしより安いものをと求められるあまりに農薬使って、大量生産していきます。もっと安いものをと求められるあまりに地域でできてるものを食べずに外国産を買っています。この現象をどう思いますか?昔ながらの言葉で「身土不二」という言葉があります。食べ物については、これに尽きると思います。その土地でできたものを旬の時期に食すこの習慣は健康には、もっとも大切なことだと思います。食事をすることの乱れにおいては家族そろって、テレビもつけず会話を楽しみながら食べることが減ってきました。食事は、みんなで楽しく「おいしい、美味しい」と言って食べることでとてもいい「氣」まで、取り込むことができます。食事は、命をいただくことです。
2007.03.23
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あなたの健康の条件ってなんですか?人によってさまざまですよね。「こころ」最近、一番多いのが「気疲れ」です。いろんなストレスの中氣が疲れてしまって氣がなえて病気として現れてる方がいます。現在では、いろんなことがストレスになりやすいことが増えています。それに、同じ出来事でもある人にとってはストレスになったりならなかったりとありますね。その、違いってなんでしょ?その答えとはいかないかもしれませんが私が思うにはその秘訣って「自分を好きかどうかによるところが大きい」 と思います。大変なことでもその一生懸命に取り組んでる自分が好きであれば、「ここよ」の余裕はもてます。しかし自分に不満があると常に誰かに当たりたくなってしまします。
2007.03.22
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氣には五つの働きがあります。1.内臓の働きや、血液・水の流れを促進します2.体温を維持して内臓を温めて働きを促進します3.からだの表面を保護して外からのウイルスなどが入らないようにします4.血を精に変えます。水を汗にかえるなど5.汗や生理などの量を調節して、体内の排泄物の調整をしますこのような働きのある<氣>ですがバランスが乱れるといろいろと現れます。氣が不足すると 新陳代謝の低下・内臓の働きの低下 ↓ 全身の疲れ、食欲不振・精神衰弱氣の流れの滞りと 痛みや熱の発生・血行不良 ↓ お腹がはる、胸苦しい、イライラ、不眠氣の流れが逆行すると 消化・呼気の逆行 ↓ 胃のむかつき、吐き気、ゲップ、頭痛
2007.03.20
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東洋医学でいう 血(けつ)は西洋医学でいう 血液の栄養源を全身に運ぶという意味合いもあります。ほかには「氣」を全身にめぐらせるという大事なはたらきがあります。それで、血のめぐりがいいと精神的にも落ち着いていられます。そして筋肉や骨格が丈夫で、たくましくなり肌や髪がつややかになるのも血のおかげです。血のバランスがくずれると血不足 原因は、胃腸の不調や栄養不足などです。 栄養や潤いが行き届かないので 肌髪のつやが落ちる 目のかわき、かすみ、めまい 爪の変形 動悸や手足のシビレも 血不足からきます。血熱(けつねつ) 原因は、暑さにあたりすぎたり、ウツになってたり 味の濃いものや辛いものを食べ過ぎてなります。 発熱や口が苦い、便秘 口の乾き、微熱 鼻血や歯ぐきからの出血 あざ、月経過多 血の滞り 原因は、肝と心の異常ですが 氣が落ちてたり 寒すぎ、熱すぎ お酒の飲みすぎ、脂っこいものをとりすぎでもなります。 痛みがでてきやすくなります 生理痛、神経痛 便秘、肌のくすみ 目の下のクマ 痔 脳血管障害、子宮筋腫
2007.03.19
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東洋医学でいう水(すい)もしくは、津液(しんえき)は西洋医学でいう体液ですが、いろんな役割があります。おもに、体を潤す働きをします。そして、代謝された水は「五液」といって、五臓にかかわっている目安として見られています。 汗 ・・・・・・・心の液 涙 ・・・・・・・肝の液 つば ・・・・・ 腎の液 よだれ ・・・・脾の液 鼻水 ・・・・・ 肺の液そして、不用になった水は腎に送られて膀胱から尿になります。水のバランスが乱れると水不足 栄養不足や食事の不摂生などからもひきおこされます 症状としては、 口やのどのかわき 肌のたるみ 便秘 髪の毛のツヤがなくなる水の滞り 肺や脾(胃腸)の不調によって引き起こされます 余分な水がからだにあふれることによって でてくる症状です アレルギー性鼻炎 喘息 じんましん リウマチ 関節炎
2007.03.16
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あなたも騙されている?次々に、いろいろなダイエット食品やダイエット法に挑戦していませんか?雑誌や折込チラシ、テレビなどで毎日、目にするダイエット食品の広告。次から次へと発表される「最強のダイエット法」。氾濫するダイエット情報に右往左往しながらも結局、多くの人が痩せていないのが現状です。その証拠にダイエット産業の売上は拡大の一途でその市場規模は、約一兆円とも言われています。広告や実験どおりに、みんながどんどん痩せていけばダイエット産業は縮小していくはずなのです。また、痩せたとしても、不幸にも減量成功とリバウンドを繰り返して、ますます痩せにくい体質へと変化していったり健康被害を訴えたりする人も増加中です。ダイエットガイドとして雑誌やインターネットなどで活躍中の河口哲也氏は、このようなダイエット産業の現状に警鐘を鳴らすひとりです。マスコミの『ダイエット情報』に裏事情アリ!民法のテレビ番組は視聴率が。雑誌は売上部数が評価基準。残念なことに、内容の正当性や必要性ではないのです。視聴率や売上部数を上げるためには、期待感やインパクトのある内容で構成して、関心をもってもらう必要があります。また、国営放送を除くほとんどが、広告費でまかなわれているため、クライアントの商品に支障がない内容に終始したり時には、商品の販売促進のような展開になったりすることもあります。シロウトにも分かりやすい解説と実験で、科学的な根拠を示しているような印象を与え注目された、ある健康情報番組。その番組で取り上げられた食材は、翌日には完売して店頭から姿を消すという社会現象まで起こしていました。私自身も、その「解り易く図解で説明する技術」に注目していました。ところが、医者や科学者のコメントは、番組のテーマに都合のよい一部分が使用されることが多く、実験方法も『検証』といえる程のデータを得ることはできない手法であることが指摘されています。科学者の失笑をかう情報が、延々と発信され続けているのです。『娯楽性が強い健康情報バラエティ番組』を見分ける方法ダイエットガイドの河口哲也氏による『娯楽性が強い健康情報バラエティ番組』を見分ける方法は以下のとおりです。 ●科学者をところどころ映像で登場させるが スタジオには呼ばない ●司会者からゲストまで全て科学的な素養の ない人で構成されている このような番組は、娯楽番組もしくは特定商品の 販売目的の宣伝番組だと思って間違いない。 実はこれには訳がありまして、もし、一人でも科学的な 素養がある人がスタジオにいると番組が成り立たなくなる 可能性が高いのです。 それは、番組では「本当の事を言う人」と「それを誇張 する人」という役回りがはっきりしており、混在が不可能 な構成になっているからです。誤解してほしくないのは河口氏は決して『娯楽性が強い健康情報バラエティ番組』が悪いと非難しているわけではありません。全てがウソというわけでもなく、ホントのこともあるでしょう。ただ、視聴者を釘付けにしたいので、危機感をあおるために少し大げさな表現にしたり、アピールしたい食材などの効果をはっきりと解るように強調してみたり、それが科学的な事実であるような実験を演出してみたりしているだけなのです。バラエティー番組やドラマと同様、見る人を楽しませるエンターテイメント番組として楽しんでいれば特に問題はありません。視聴者が、マスコミの情報に簡単に振り回されないようにすることが大切です。ダイエット食品のワナダイエット食品の広告には、実際に痩せた人の写真が掲載されて「私はコレで痩せました」とありますが「あなたも痩せます」とは書いてありません。そのかわりに、小さく「効果には個人差があります」とあります。これらのダイエット食品には、ほとんど効果のないものや下剤成分や食欲抑制剤などが配合された危険なものも少なくはないそうです。騙されてはイケマセン。冷静になりましょう。インチキダイエット食品は、広告表現で判断できるそうです。 ------------------------------------------------------ ●簡単に、努力もせずに、痩せられるような表現 「らくらく痩せる」「簡単ダイエット」 「運動も食事制限もいりません!」「リバウンドなし」 ------------------------------------------------------太ってしまったような人なら、たいていは、楽してカンタンに痩せたいと思うでしょう。そのような人の弱みに付け込むのが「インチキダイエット広告」の特徴です。実際には、運動ナシ・食事療法ナシでは減量は困難です。食品成分や薬物の中には、基礎代謝を高めてエネルギー消費を高めるものもありますが、確実に体重を減らす効果が認められたものはありません。「リバウンドなし」とうたうことも問題です。リバウンドをおこさないためには日々の生活管理が必要です。一旦痩せたからといって元の生活に戻ればまた太ってしまいます。 商品広告で、リバウンドしないことを明言できるはずがないのです。 ------------------------------------------------------ ●短期間でみるみる痩せるような表現 「スピードダイエット」「あっというまに」 ------------------------------------------------------医学的には、週数キロのペースで体重を減らすことは不可能です。もし減らせたとしても、健康に良いワケがありません。 ------------------------------------------------------ ●インチキ商品独特の大げさな表現 「驚異的な」「奇跡的な」「驚くべき効果」 「秘密の」「神秘の」「究極の」 ------------------------------------------------------このような言葉がみられたら要注意です。本当に驚異的な効果があれば、広告を出さなくても売れるハズ。自分で驚異的だと喧伝するのは、そうでないことの裏返しです。 情報過多のご時世です。 信頼できる情報を嗅ぎ分ける嗅覚を身につけて 情報に踊らされないようにしましょう!
2007.03.14
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『 オ・サ・カ・ナ・ス・キ・ヤ・ネ 』 が 基本です!!これは、血液をさらさらにする成分を含む8品目の食物の頭文字です。 血液をさらさらにすることは、怖い生活習慣病を予防すること!!なるべく、毎日の食事に取り入れましょう。 食品の買い物や、食事のメニューを考える時は、これを基本に考えましょう。毎回の食事で無理なときは、3日単位で考えてくださいね。 まずは2週間!!試してみましょう!きっと成果が出てきます!続けることが大切です。【オ】お茶 麦茶 お茶の中ではいちばん血液さらさらにします。 原料の大麦に赤血球の流動性を良くする働きがあります。 赤ちゃんから、お年寄りまで安心して飲むことのできる健康飲料です。 緑茶 「カテキン」 ポリフェノールの一種で、渋みの成分。 抗酸化作用があります。 コレステロール値や血糖値を下げるほか、抗菌作用もあります。 ウーロン茶 「ウーロン茶ポリフェノール」(ウーロン茶にしか入っていない) コレステロールや中性脂肪を下げる作用があります。 ただし、緑茶。ウーロン茶は、飲みすぎると胃を荒らすので注意!!【サ】魚 背の青い魚(イワシ、アジ、サバ、サンマ、カツオ、ブリなど) 「DHA(ドコサヘキサエン酸)」「EPA(エイコサペンタエン酸)」の脂肪酸が 豊富に含まれ、赤血球や血小板に作用して血液の流れを良くします。 「EPA(エイコサペンタエン酸)」 血小板の固まる性質を防ぐ物質を作り出したり、 血小板の変形能(血管内を通過しやすいように形を変える)を高めます。【カ】海藻類 昆布やワカメ 「ヨード」 新陳代謝を促します。 「アルギン酸」 水溶性の食物繊維でぬめり成分 血糖値の上昇を防ぎ、腸内で水分を含んで膨らむ時に コレステロールを包み込んで体外に排出しコレステロール値を下げます。 【ナ】納豆 大豆や豆腐などの大豆食品も摂りましょう 「ナットウキナーゼ」(納豆にしかない) 血栓を溶かす働きがあります。 「イソフラボン」 大豆に含まれていて、 女性ホルモンに似た働きを持つ 動脈硬化を抑え血圧を下げる働きをします。【ス】酢 「クエン酸」 血液中の老廃物を排出し、赤血球の膜をしなやかにして 変形能(血管内を通過しやすいように形を変える働き)を高めます。 なかでも、米酢の一種、「黒酢」は血液さらさらのナンバーワンです。 【キ】キノコ類 「βグルカン」 キノコ特有の多糖体(ブドウ糖などが集まったもの) 免疫機能を活性化するほか、コレステロールや血糖値を下げます。 「エリタデニン」 特にシイタケに含まれているアミノ酸の一種 過剰な血液中のコレステロールを体外に排出する働きがあります。【ヤ】野菜類 各種の「ビタミン」や「ミネラル」「食物繊維」が血液をさらさらに! 緑黄色野菜、淡色野菜の両方をバランスよく食べましょう。 「ビタミンC」 免疫力の強化、体内でコラーゲンを生成する ヘモグロビンの材料である鉄の吸収を促進 活性酸素の発生を防ぐ優れた強い抗酸化作用など、多くの働き。 【注意!!】 「ビタミンC」は果物にも含まれていますが、 果物は摂り過ぎると過剰な加糖の糖質が肝臓に脂肪として蓄えられ 血液がベタベタになることもあるので、気をつけてください。 果物を食べる時は、午前中に食べましょう。 「カロチン」 ニンジンやカボチャに多く含まれている色素 体内で効率よくビタミンAに変換されて、活性酸素の働きを阻止します。【ネ】ネギ類 野菜の中でも長ネギ、タマネギ、ニンニクなどのネギ類には特に 血液さらさらにする作用があります。 「アリシン」 消化促進や殺菌作用のほか、血小板の凝集を抑え、血栓を予防する働き。 「カロチン」 活性酸素を抑制します。 タマネギには血糖値を下げる作用、 ニンニクには赤血球の膜をしなやかにする作用があります。 血管に気を使うあまり、あまりにも偏った食事になってしまうのも 健康にはよくありません。 「オサカナスキヤネ」食で多くの種類の食品をまんべんなく食べて 栄養のバランスをとりましょう 治療を受けている方、薬を服用している方は、 逆効果になる場合がありますので、必ず医師の指示に従ってください。
2007.03.13
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21世紀は水素の時代です。宇宙創造の第一の元素である水素は、無公害エネルギーの原動力として、活用されているだけでなく、生体エネルギーの還元力により健康革命の最前線にいます。生活習慣病の約 90%が細胞内の活性酸素によって誘発されると言われます。その活性酸素は次のような時、無意識のうちに体内で生まれます。活性酸素(1〉食べ物が体内の細胞でエネルギーに変わる時細胞内のミトコンドリアは、ブドウ糖や脂肪から電子を取り出して、酸素に与えて、体温や体力の元になるエネルギーを生み出レます。その時、副産物として、活性酸素が生じてしまいます。(2〉食品添加物が体内に入った時保存剤や防腐剤などが体内に入ると、解毒作用のある酵素が発生し、この酵素が添加物を分解する際に、活性酸素が生じます。(3〉ストレスがたまった時ストレスをうけると副腎ホルモンが分泌され、刺激に対抗します。さらに、緊張を和らげるアミノ酸化酵素が副腎ホルモンを分解するために、活性酸素が生じてしまいます。(4〉紫外線に触れた時紫外線が、皮膚内の水分子と反応して、活性酸素が発生し肌を老化させ、シミやソバカス、皮膚がんの元凶となります。(5〉現代生活の中にある要因水質や大気の汚染、農薬や殺虫剤、放射線治療や抗がん剤電磁波を生じる電化器具、激しいスポーツや労働、喫煙や過度の飲酒など、副次的に活性酸素を発生させる要因が、急激に増えました。本来なら、活性酸素に対抗する、身体の防御システムであるSOD酵素・たんぱく質・ビタミン類などのスカベンジャーが働いているのですが質量と有効時間や活動範囲に於いて制限を受けています。酵素であれば、補酵素を必要としますし、ビタミン類も天然のものを長時間大量に摂取しなければなりません。いずれにせよ、忙しい日常生活では、理想的な食事を毎回摂ることが不可能になっています。酸化と還元物理学では酸化とは、相手から電子を奪うことです。活性酸素に電子を奪われた細胞は酸化され、傷つき、老化します。奪われた電子を更に隣の細胞から奪い返すという連鎖反応が起こりDNAが傷つき、ガンなど多くの病気の引き金となります。還元とは、酸化とは逆に、相手に電子を与える事です。巨大な分子量を持った抗酸化物も最も小さな分子量1の水素も相手に一個の電子を与えて還元します。こうした状況の中で、活性酸素を除去し、身体の酸化を最も効果的に防いでくれるのがマイナス水素イオンです。水素・原子記号H(1〉水素の大きさは、光の波長と同じ100億分の1m(0.1nm=1A°〉 という宇宙で最も小さく、しかも、最も多く存在する元素です。 人体を構成する元素のうち、63%が水素です。 人体は60兆個の細胞で構成されていますが、その大きさは10~15ミクロンです。 その1O万~15万分の1の水素が、いかに小さな物質であるか解ります。 水素原子は、中心に1個の陽子とその回りの軌道にある1固の電子で構成されています。(2〉水素は、食物3大栄養素であるタンパク質NH2(アミノ基COOH〉・脂肪酸COOH 炭水化物(糖質〉CHOのすべてに影響をもつ、生命に不可欠の本源的元素なのです。(3〉水素は、分(原〉子量1という小さい元素なので、活性酸素の消去という点では 他の如何なる抗酸化物と較べても桁違いに強力な抗酸化力を持つだけでなく 直径が0.1ナノメートルという光の波長と同じ位小さい為、 どんな細胞にも入っていけます。 人間の脳には、薬剤や毒素など脳細胞の機能を破壊する 物質を脳へ移行を制限する血液脳関門があります。 ブドウ糖やアミノ酸、水、アルコール、麻薬は通しますが 活性酸素から細胞を保護してくれるビタミンやポリフ工ノール などの抗酸化物は、分子量が大きすぎてこの関門を通過することが出来ません。 水素原子は宇宙で最も小さな元素ですから、やすやすとこの脳関門を 透過して、脳の老化の原因となる活性酸素を中和、除去して脳を老化 から守ってくれますから、マイナス水素イオンが認知症(痴呆症〉の 抜本的解消法となる司能性が高いといえます。 固体マイナス水素イオン
2007.03.12
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糖尿病の原因は「暴飲暴食」じゃなかった確かに、食べ過ぎや飲み過ぎなどが糖尿病の原因のひとつです。しかし、暴飲暴食の人がみんな糖尿病になるわけではありません。さらに、医者の言うとおり、カロリー計算をして毎日運動をしても、糖尿病が良くならない人も多いのです。なぜならば、糖尿病とは「糖代謝の異常」だからです糖代謝とは、まず、食物に含まれる糖分が体内に消化吸収されて、ブドウ糖になります。そのブドウ糖が血液で全身に運ばれエネルギーに変えられたり、肝臓や筋肉などの細胞組織に貯蔵されたりすることです。糖代謝では、インスリンが代謝を調節する役割を果たしています。糖代謝の異常は、インスリンが不足したり働きが悪くなり細胞によって、ブドウ糖が細胞内に取り込めない状態を言います。体内に取り込まれなかったブドウ糖が血液中に増加すると高血糖状態になり、この状態が長く続いているのが糖尿病なのです。糖尿病の原因が「糖代謝の異常」であることは周知の事実であるにも関わらず、現在の治療はその糖代謝の異常を改善することには至っていないのです。糖尿病患者のほとんどが、病院で検査して処方された薬を毎日飲むように指導されます。しかし、それは「糖代謝の異常」を解消する薬ではなく合併症が進むのを抑えるために、一時的に血糖値を下げる薬。従って、薬をやめると、再び数値が上がります。ですから医師は、血糖値が下がっても、症状が出なくなっても、薬を決して辞めないように指導します。このように、薬漬けで血糖値が上がらない状態を「糖尿病をコントロールする」といい西洋医学的には、いい状態なのです。糖尿病は消化器系の機能不全一方で、東洋医学的に考える糖尿病とは脾の働きが悪くなった状態と捉えています。漢方で言う「脾」とは、西洋医学の脾臓とは別で主に消化器系全般の消化吸収機能、栄養代謝機能を担う部分を示しています。植物に例えれば根腐れを起こし、栄養を吸収できなくなって次第に枯れていくような命にかかわる病気ということです。脾は造血といって、気血(きけつ)の血(けつ)を造る臓腑でもあり、これは西洋医学でいう骨髄に値する役割と似ています。さらに、統血といって血が脈管の外に漏れたり多量に排出されないようにコントロールする働きもしています。つまり、口から入った食物が胃に届くと、胃は食物を更に細かくし、その栄養物を消化吸収して血に変えて全身へ運ぶ準備をします。ただ、血を全身に運ぶだけでなく、統血といって秩序を保ちながらコントロールされ、正常に運搬されるように支持をします。これが中医学でいう脾という臓腑のお仕事です。 つまり、消化器系全般の機能回復が糖尿病の根治に繋がることが考えられるのです。腸内環境が、消化器系機能に与える影響逆に、腸内環境の悪化が糖尿病を生み出すことも考えられます。過食や食生活の欧米化、ストレスなどは、腸内環境を著しく悪化させます。細菌のバランスが悪化して悪玉菌が相対的に優位になっていれば、免疫力が低下します。また、様々な毒性物質が作られ、これが腸壁から血液中に吸収されれば、肝臓ほかの臓器が解毒しようと働くために、過度の負担を受けることになります。肝臓に負担がかかれば、関連性の深い膵臓にも負担がかかることになり、インシュリンの産出にも不具合が生じ、結果的に、糖尿病になるというわけです。消化器系全般の機能回復には、腸の健康が欠かせないのです。
2007.03.10
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増え続ける日本人の糖尿病患者。2002年度の調査では、糖尿病患者数は740万人予備軍は1620万人と推計されています。多くの場合、糖尿病の初期段階では「自覚症状」がほとんどありません。そのせいか、健康診断で「糖尿病の疑いがある」「糖尿病の一歩手前」などといわれても、自覚症状がないだけに「大丈夫」と思いがちです。血液検査を受けていなければ、なおさら危機感はないでしょう。と、いうことは、すでに自覚症状のある方は既に合併症が発症しているかもしれません。スグにチェックしてください。糖尿病患者に、よくある自覚症状 と 恐ろしい合併症 今回は、決して他人事ではない糖尿病の治療法が根本的に間違っているかもしれないという話です。 ------------------------------------------------------ 糖尿病には1型と2型があります。 今回は生活習慣の不摂生などで起こる 2型糖尿病についてのレポートです。 ------------------------------------------------------なぜ、西洋医学では糖尿病は治らない病気なのか西洋医学では一度、糖尿病になると完治しないとされています。そのため、その治療法も「糖尿病を治す」というよりもできるだけ「血糖値をあげない」ということに焦点を絞っているのです。つまり、血管や他の臓器や神経に障害のリスクを少なくするための対処療法です。運動推奨や食事のカロリー制限で、病気の進行をゆるやかなものにするというものから始まり、それでも悪化するようだと薬を与え、最終的にはインシュリン注射をします。そして、一生、注射と薬を続ける可能性があると伝えられるのです。ところが、東洋医学では、糖尿病そのものは決して恐ろしい病気ではないとされています。高カロリー、高脂肪の食事を控え、バランスよく栄養をとって、健康管理に努めれば、元気に天寿を全うすることができるというのです。この違いは何でしょう。現在、西洋医学的な「糖尿病治療」に異論を唱える医師や専門家が増えてきました。何が違うのか「間違い探し」してみました。カロリー制限で、糖尿病は治らない『糖尿病は食べなきゃ治らない―これまでの糖尿食は殺しのメニューだった』(廣済堂出版)の著書、丹羽健次郎氏の意見。------------------------------------------------------ 西洋医学の糖尿病学会における研究内容のほとんどが、 対症療法の延長線上にあるものばかりで、すい臓の機能が 低下した本当の原因について触れる内容は皆無に等しいの が現状です。 「飲むな、食べるな、運動せい」という指導で 治らない者は薬漬けにするという対症療法です。 実は、この対症療法が次々と現れてくる合併症を 誘発することになるのです。------------------------------------------------------カロリー制限についても異論を唱えます。------------------------------------------------------(カロリー制限で)ムリに血糖値を下げてみても 糖尿病は治りません。 カロリー制限という方法は、糖尿病の本当の原因を 取り除いてはくれないのです。 カロリー制限をすると体力が衰えてきます。 病気に打ち克つためにはまず、体力が必要だと言うのに その体力を衰えさせるのですから、ますます病気は 重くなって行くでしょう。 人は食べることによって生きています。 この生きる源である食事を奪うと言うことは 生きることを否定するのと同じ事なのです。 糖尿病は食べなければ治らない。 つまり、欠乏した必須栄養素を補わなければならないのです。 カロリー制限をするということは、糖尿病を治すどころか、 逆に悪化させるものだという事をよく理解しておいて下さい。------------------------------------------------------インスリンや薬でも、糖尿病は治らない同様に「血糖値を下げない」という究極の対処療法として存在する「インスリン注射」や「経口薬」についても否定的なコメントが出ています。------------------------------------------------------ 人間の脳下垂体の中には「血中糖濃度検出機構」 という働きが備わっています。 これは、常に血糖量をチェックしています。 インシュリンの注射をして血糖値が下がれば 脳下垂体の方は、インシュリンの注射によって血糖値が 下がったのか、あるいは膵臓からのインシュリンの分泌が 多すぎて血糖値が下がったのかの区別が付きません。 しかし、いずれにしても血糖値が下がってきたのです。 そこで、このまま放っておけば血糖値が下がりすぎて 低血糖を引き起こし、昏睡から死亡に繋がるかもしれない ということで、脳下垂体はあわてて膵臓に対してインシュリン の分泌の抑制命令を出すのです。 本来人間は楽になることを望むようですが、内蔵もその主人 に似て、なるべく楽をしたがります。 インシュリンを余分に出しなさいという命令にはなかなか 従わない膵臓も、減らせという命令は直ちに実行します。 その結果は、更なるインシュリンの不足です。 それは、再び血糖値の上昇となって現れます。 こうして血糖値が上がってきたことを、検査によって 知った医者は、「糖尿が少しずつ悪化したようですね 血糖値が上がっています。少しインシュリンの量を 増やしましょう」ということになって、注射の量を増やします。 また、同じ事の繰り返しです。 このようにインシュリンの注射は、膵臓からのインシュリン の分泌を増加させる働きをするのではなく、かえって膵臓の 働きを弱めてしまう結果を招いてしまうのです。------------------------------------------------------ただし、合併症の進行などを考えると、高血糖の状態を放置しておくことは、危険です。大切なのは、薬やインスリンで糖尿病が治るわけではないことをキチンと認識することです。
2007.03.06
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すべての人が「がん」予備軍です。なぜならば、健康な人のカラダの中でも毎日確実にがん細胞は発生し、存在しているからです。しかも驚くべきことに、がん細胞には寿命がありません。体内で、暴走し血液にのって全身を駆け巡る恐ろしい「がん」しかし、ご安心ください。がん細胞はとても弱い存在。あなたの常識を覆す「がん」の話です。誰でも持っている「がん細胞」の増やし方・減らし方 ところで、あなたの体内の「がん細胞」は何個?唐突だが、あなたは、昨日のあなたと「全く同じ」ではない。「ほぼ、同じ」というところだろうか。ご存知のとおり人間は、約60兆個の全細胞のうち毎日3000億個以上の細胞が死に、同じくらいの新しい細胞が生まている。免疫細胞も1日に100億個が入れ替わっている。こんなに大量の細胞分裂をしているのだから時には「何らかのきっかけ」により細胞分裂に遺伝子変異がおこることがある。それが、異形細胞だ。これが健康な人の体でも毎日のように発生しているという。そして、それは、多くのきっかけや遺伝子変異が積み重なったときにがん細胞になる。がん細胞自体も細胞分裂で増えていく。1個が2個に。2個が4個に。8個に。16,32,64・・ネズミ算式です。冒頭で「すべての人の体内にがん細胞が発生し、存在している」と述べたが、どれくらいのがん細胞が体内にあるのだろうか。100個とか1000個とかそんな単位ではない。毎日、約100万個のがん細胞が存在することが推測されている。100万個。ならば、人はいつ「がん患者」とみなされるのだろうか。臨床的にがんが発見される大きさは、通常、約1cm大から。その時は重さにして約1kg、細胞の数は約10億個になっている。それは、1個のがん細胞が細胞分裂を何年も繰り返して徐々に、増えていった結果なのです。よく、ヘビースモーカーやインスタント食品ばかり食べている人が「大丈夫」なんて言っているが、ちっとも大丈夫ではない。食生活に神経質な人も含めて、実質的には、全ての人が「がん」なのです。これを知っていれば大丈夫?「がん細胞」の弱点普通、細胞には寿命があって、新しい細胞と入れ替わるから細胞の数が際限なく増えていくことはない。ところが、がん細胞には寿命がない。体の状態によっては、際限なく増殖する。さらに、血液に入り込んで、体中を駆け巡り次の棲家を求めていく。いわゆる転移です。がんは、日本人の死因のトップなせいか「不治の病」的なイメージが根強い。しかし、本当はがん細胞は意外に弱い存在なのです。◆免疫力に弱いまず、免疫力に弱い。普通に免疫力があれば、がん細胞はたちまちやっつけられてしまい、過剰な増殖はしない。◆生存競争に弱い細胞にも血管がある。がん細胞は正常な細胞に比べて、血管が曲がりくねっていて栄養分の輸送の不利。つまり、摂取カロリーが低い場合、正常な細胞とがん細胞が栄養を奪い合うことになる。この勝負でもがん細胞は、いち早く負けるのだ。寿命はないけれど、栄養がとれなければ当然、死んでしまう。*がんで入院中、高カロリーの点滴をしているのを見るとがん細胞に栄養を与えているようで恐ろしい。*高カロリーの食事をするとがん細胞が喜ぶと思ってもいい。 肉・脂肪・白糖は、がん細胞の増殖抑制のためにも 免疫力向上のためにも、控えめにするべき。がんを治すのは医者じゃないがんは、医者に治してもらうものではない。自分で治すものだ。例え、手術で「体力を消耗する」ことを恐れずがん細胞を切除してもらっても、抗がん剤や放射線治療で「免疫の要である白血球を道ずれ」にがん細胞を破壊してもらっても、一時的なこと。化学療法後は、免疫力は著しく落ちている状態。そこから、再びがん細胞との戦いが始まる。つまり、食生活やライフスタイルを見直して体内環境を改善しなければ、がんは再び増殖をはじめていく。皆さんは、正常な免疫力を保つために、何か気をつけていることはあるだろうか。ほっておけば年齢とともに、免疫力は衰えてくる。それは、腸内環境が悪くなっていくからだ。それだけではなく、ストレスも免疫力を低下させる。だからこそ、意識的に免疫力を高めることが必要。
2007.03.05
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ほとんどの家の救急箱には、風邪薬が入っていて風邪の引き始めに飲んでいたのではないでしょうか?酷くなりそうだったら病院に行って、診察。薬を処方されます。熱があれば解熱剤。頭痛・筋肉痛があれば、消炎鎮痛剤。咳には鎮咳薬。お腹をこわしていたら、下痢止め。鼻水やくしゃみを止めるためには、抗ヒスタミン剤。もしくは、それぞれの薬がブレンドされた総合感冒薬。さらに、念のための抗生物質・・・。これらは、決して風邪を治すための薬ではありません。薬は熱や下痢、咳やくしゃみ、鼻水などの症状を抑えるもの。抗生物質にいたってはほとんどがウイルス性である風邪には、何の効果もありません。また、風邪にともなって起きるかもしれない細菌感染(二次感染)を防ぐというのも、まったく的はずれな考えです。風邪の特効薬はありません。風邪は、自然治癒力で治すしかないのです。 -------------------------------------- 人間には自然治癒能力があります。 カラダは治りたいのです。 その力を邪魔しているのは、あなたです。 --------------------------------------風邪の症状は止めてはいけないほとんどの病気は交感神経の緊張によっておこります。交感神経が緊張すると、血管は収縮して血流が悪くなるとともに、顆粒球が増えて、組織破壊が起こります。そして、自然治癒力が働くときにはこのプロセスの逆をたどるのです。つまり、副交感神経が優位になって「プロスタグランジン」というホルモンが分泌されます。それは、血管を開き、血流を増やし、痛みを起こし発熱させると同時に、傷ついた組織を修復しはじめます。風邪をひくと、個人差はありますが、様々な症状があらわれます。 喉が痛くなり、鼻水が出て、寒気がして、発熱する。これらは全て、風邪のウィルスと免疫力が闘っている証拠です。例えば、熱が出るのは、白血球中のリンパ球が風邪のウィルスと闘っている状態。熱を出しているのは、ウィルスの仕業ではありません。熱に弱いウィルスを攻撃するために自然治癒力が熱を上げているのです。悪寒も、早く熱をあげるための、体の反応です。咳もくしゃみも、鼻水も、そして場合によっては下痢も体内のウィルスを素早く外に出そうという体の反応です。4日もすれば、ウィルスを退治して熱や咳などの症状も治まるのです。それなのに、鼻水が出るから・・・とか熱が出たから・・・ということで、薬でその反応を抑えてしまうことは、自然治癒力の邪魔をしていることになるのです。自然治癒力を妨げない対応風邪をひいたら水分補給と室内の乾燥予防が必要。加湿機や、室内に濡れタオルを干すなど工夫して湿度を上げます。●風邪のひきはじめ・症状:悪寒、倦怠感、サラサラ鼻水、そして発熱が始まります。・対処:とにかく体を温めて、闘うリンパ球を応援しましょう。 ・ネギやしょうが入りの温かいうどん ・卵酒 ・梅干入りのお茶 汗をかいたら、よく拭いて、あとは横になって休みます。 頭痛や筋肉痛がつらいときには、漢方薬の葛根湯を飲む ×消炎鎮痛剤を飲むと、リンパ球の戦力が衰えて 風邪をこじらせてしまいます。 ×アセトアミノフェン系の解熱薬を飲むと顆粒球が増え 化膿性の炎症を悪化させることがあります。●熱が上がってきたら・対処:熱をとる食べ物をたべます。 ・ビタミンCが豊富な柑橘類 ・柿や梨、スイカなどの体を冷やす果物 ・葛湯●風邪のなおりかけ・症状:舌に黄色い色がつく。鼻水や痰が黄色くなる。・対処:この時期に無理をすると、化膿性の炎症が 悪化しかねません。体力のない幼児やお年寄りに関して、ぐったりしているようであれば、症状の2~3割を軽減するような薬を使ってしのぐのはやむおえません。 参考:安保徹「薬をやめると病気は治る」マキノ出版
2007.03.03
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ツボ療法 ━ 肩こり・首のつまり・マウス症候群 ━厚生省の国民生活基礎調査によると腰痛、肩こりが症状別にみた有訴者率で1位、2位を占め今は日本人の国民病とまで言われるようになっています。なかでも肩こりの増加の原因には、生活環境の変化などが大きく影響し、生活が便利になった反面、からだを動かす機会が減り、基礎体力も低下してしまっています。しかも、職場環境もOA化が進み、精神的な緊張を強いられストレスや疲労が蓄積されています。肩こりを軽視して慢性化させてしまうと、首の周りの神経や血管リンパ管などを圧迫して、脳や腕などに重い障害や症状を残すことにもなりかねません。したがって、肩こりは 「万病の元」といっても過言ではありません。 そこで、肩甲骨内側にあるツボ【肩外兪 けんがいゆ】刺激をお勧めします。また、長時間パソコン操作でマウスなどを握っていると【肩外兪】穴に筋肉の緊張や凝りを感じますが、早めにツボ刺激して緊張をゆるめ血行を良くすることが最良の方法です。 ツボ療法・・・ 肩甲骨内側で上角の骨際、胸椎の1、2番の棘突起間より 3横指(指幅3本分)外側のところが【肩外兪】穴です。 ツボ紹介
2007.03.02
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ツボ療法 ━ 肩こり・歯痛 ━360以上あるツボの中で、全身を大まかに4つの部分に分けて、それぞれの部分を調整する重要な4つのツボを「四総穴」(しそうけつ)と言います。病気治療、健康維持のために この「四総穴」を定期的に刺激することで、全身が自然調整される大切なツボです。その中でも、首から上の病に有効なツボが【合谷 ごうこく】穴です。目の充血、扁桃腺炎、咽頭炎、のどの痛み、頭痛、耳鳴り、鼻づまり歯の痛みに効果を発揮して、肩こりにも奏功します。また、【合谷】のツボは、陽明大腸経という経絡(けいらく)上にあるため毎日刺激すると大腸の働きが良くなり便通が整います。 ツボ療法・・・手の人差し指と甲の親指とのまた間のところにあるのが 【合谷】のツボです。 ツボ紹介
2007.03.02
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医療が病をつくるメカニズム新潟大学大学院医学部教授・安保 徹の著書によると 働き盛りの男性や中高年の女性が 腰痛や肩こりに悩まされて病院に行く。 ↓ 医者はレントゲン写真を撮り、頸椎や腰椎に変形を発見。 これが原因で痛みが出ていると言って痛み止めを処方する。 痛み止めの貼り薬が処方されることもある。 ↓ ───────────────────────── ところが、まじめに薬を飲んだ人や 熱心に貼り薬を使った人はむしろ病気が悪化する。 ───────────────────────── このような例が極めて多い。 腰痛や肩こりの発祥原因は、骨の変形から始まっている わけではないということを、まず、知る必要がある。 腰や肩のまわりの筋力低下によって筋に負担がかかり 血流障害が起こる。 筋肉、骨、関節は、一つの組織として進化し、血流が調節されて いるので、この血流障害によって骨や関節が変形してくるのである。 血流障害は交感神経緊張を伴う現象なので、かならず顆粒球増多 も同時に誘発され、骨や関節の変形が促進される。 そして、血流障害を改善しようとする副交感神経反射が痛みを作る。 具体的にはアセチルコリン、プロスタグラジン、セロトニン ヒスタミン、TNF(腫瘍壊死因子)などが関与している。 ───────────────────────── 従って、腰痛や肩こりの痛みそのものは からだが正常に復しようとする際に生じる 治癒反応なのである。 ───────────────────────── 痛み止めは、プロスタグラジンの合成を抑制し 交感神経刺激反応を誘導する。 痛みを消すとともに血流を低下させる。 痛み止めの貼り薬は、腰に張ると腰が冷え、手や足も冷える。 ───────────────────────── このようにして、痛み止めは 筋疲労で起こった血流障害をさらに悪化させる。 ───────────────────────── これが病院に行くと腰痛がかえってひどくなるメカニズムである。 腰痛に対するコルセットの使用も血流を抑制するので 治癒の妨げとなる。 ※参考:安保徹「医療が病をつくる」岩波書店対処療法では、病気は治らない痛み止め(消炎鎮痛剤)は一般的に良く使われている薬です。頭痛・腰痛・ひざ痛・歯痛・関節痛・生理痛などありとあらゆる痛みに処方されています。病院や薬局の痛み止めで、まるで病気が治ったかのような印象を受けることもありますが、そうではありません。その薬に対して、安保徹教授は「2年、3年と長期的に使い続けていると、病気はますます治りにくくなり、やがて新たな病気を発症させる恐れがある」と警鐘を鳴らしています。免疫力の中心である白血球を支配しているのは「自律神経」です。しかし、痛み止めの長期使用は、その自律神経のバランスを乱して、確実に免疫力を低下させます。その結果、高血圧・糖尿病・不眠症・便秘・頭痛など新たな病気が発生してくるのです。そうなると、新たな薬が処方されます。降圧剤・経口糖尿薬・睡眠薬・・・。こうして、終わりのない対処療法が続くのです。対処療法とは、一時しのぎの治療であり、根本治療ではありません。対処療法を必要とする場合はありますが、その違いを意識しておかないと、自分の健康を管理することはできません。対処療法の薬を「病気を治すための薬」だと信じて飲み続けてしまうの怖いことなのです。
2007.03.01
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肩こりは、日本人に特に多いことをご存知ですか?欧米人に比較して筋力が弱いことや、畳の生活などの生活習慣、勤勉・几帳面な性格などストレスのたまりやすい気質が、その要因だと考えられています。また、男性より、筋力が弱い女性のほうが、肩こりを起こしやすいことがわかっています。------------------------------------------------------ よくある「肩こり」という症状。 あなたは、どう対処していますか? 間違えた対処をしていると「薬害」を 受けることになるかもしれません。 ------------------------------------------------------「肩こり」は病気のはじまり肩こりとは、筋肉疲労や血行障害によって、首・肩・腕におこるこり・しびれ・痛み・重圧感等の不快な症状のこと。その原因は生活習慣や性格、運動不足以外にも、何らかの病気が原因になっている場合もあります。肩がこるからと、湿布やマッサージ、入浴などでこりをほぐす人は多いでしょう。それは単なる対処療法です。その場しのぎでしかありません。肩こりは原因を見つけて、根本から治していかないと薬害を受けたり、別の病気の発症につながったりする恐れがあるのです。病院や薬に頼る前に「原因」を改善するべき●筋肉疲労 同じ姿勢を長く続けることにより、特定の筋肉を緊張・疲労させ、 血行障害を起こしがち。正しい姿勢をこころがけるか、定期的に 筋肉をほぐすストレッチをしましょう。 ●眼精疲労 眼鏡やコンタクトレンズが合わないと、ストレス・眼精疲労を 起こします。ガマンしないで早めの対処が賢明。 テレビやパソコンの長時間使用は、点滅刺激による瞳孔括約筋の 疲労により、交感神経が過剰反応し、首・肩周辺の血管を収縮、 血流が悪くなり肩こりの原因となります。休憩をはさみましょう。 ●噛み合わせ 噛み合わせが悪いと、顎の左右の筋力バランスが崩れ、それを 補うために姿勢にも歪みが生じます。 その姿勢の歪みは、さらに特定の筋肉を緊張・疲労させ 血行障害を起こし、肩こりの原因に。 歯列矯正は費用も時間もかかりますが、その健康への効果は大。 見た目が良くなることで、精神的な効果も期待できます。●ストレス ストレスは交感神経を過剰に反応させ、首・肩周辺の血管や 筋肉を収縮させることで血流を悪くしています。 ●運動不足 筋肉が衰え、血液の循環を悪くします。 激しい運動よりも、習慣にできるような軽い運動やいいでしょう。●肥満 肩からぶらさがっている腕の重みが増すことによる肩への負担や 体重の増加による背骨への負担、姿勢悪化等が肩こりの原因と なります。 ●冷え 体が冷えると交感神経が働き、体温が下がらないようにと 血管を収縮させ血流を悪くさせます。 ●老化 胃腸・肝臓などの内蔵や血管が老化するだけで、血液の質が 低下血流も悪くなります。 しかし、腸年齢も血管年齢も、実年齢より若返ることは可能。 カラダの中からアンチエイジングしましょう。●病気 何らかの病気が原因で、肩こりを起こす場合もあります。 ・背骨の疾患:変形性頸椎症、頸部椎間板ヘルニア、頸椎後縦靱 帯骨化症、むちうち症、脊髄への悪性腫瘍、脊椎炎 ・内蔵の疾患:心筋梗塞、狭心症、糖尿病、高血圧症、肺膜炎、 肺腫瘍、肺ガン、胆嚢炎、横隔膜周辺の疾病、胃炎、胃潰瘍 ・眼の疾患 ・鼻の疾患:副鼻腔炎 ・歯の疾患:歯の痛み、歯槽膿漏 ・精神の病:うつ病 ・その他:更年期障害、五十肩等関節障害
2007.02.28
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電子レンジの仕組みを簡単に言うとマイクロ波という電磁波を照射し、食品の中の水分子を激しく振動させて発熱させるというものです。水分子を振動させたからといって、なんら問題はなさそうに思えますが、果たしてどうなのでしょうか? 『50代からの超健康革命―「第二の人生」を幸福に過ごすために』 ナチュラルハイジーンという朝食をフルーツにし、肉食や乳製品を避けるという 食療法を実践されている松田麻美子さんが書かれている書籍です。 それによりますと、電子レンジで加熱をした食品は 細胞レベルで身体を傷つけたり、血液を劣化させたり 免疫力の低下、ガン細胞形成、脳神経障害、ホルモンバランスの崩壊 コレステロール値の上昇など引き起こすそうです。 それから、電子レンジで調理したものを食べると 体内に活性酸素が大量に発生するとも書かれています。 また、ガスコンロなどで加熱をした時に比べると ファイトケミカルなどの栄養素の破壊などもかなり大きいそうです。 詳細は下記のページをご参照下さい。 電子レンジの危険性 ブロッコリーに電子レンジは禁物 また、電子レンジで調理した食品を食べさせた実験によりますと電子レンジ調理された食べ物を食べた被験者の血液中ではヘモグロビン値が減少し、全ての白血球とコレステロール値が上昇し、リンパ球は減少したそうなのです。また、電子レンジにかけることによって野菜や肉類に発がん性物質が発生するという研究もあるようです。 ====抜 粋====衛生的に食べられるのに足るだけ電子レンジ調理をした肉にDニトロソディンタノラミンというよく知られた発がん性物質が発生した。 電子レンジ調理された牛乳と穀物シリアルのアミノ酸の一部が発がん性物質に変化した。 電子レンジで解凍した果物に含まれるグルコンドとガラクトシドが発がん性物質に変化した。 生野菜、調理済野菜、冷凍野菜に短時間強いマイクロ波を照射したところ、植物性アルカロイドが発がん性物質に変化した。 電子レンジ調理をした植物、特に根菜類に関しては発がん性のフリーラジカルが形成された。 栄養価が低下した。 ロシアの科学者の報告においても実験された全ての食べ物の食品としての価値が60%から90%低下することにつながる構造上の劣化現象が、顕著に見られた。観察された変化は、実験対象の全ての食品においてビタミンB複合体ビタミンC、ビタミンE、微量基礎ミネラル分、脂肪動員成分の生体使用率の低下などであった。 アルカロイド、グルコンド、ガラクトシド、ニトリロシドといった植物性成分の多くに、多様な損傷があった。 肉の中のヌクレオ蛋白質成分が劣化した。 ====抜 粋====電子レンジ調理の隠された危険
2007.02.27
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超↑抗酸化パワーコエンザイムQ10の863倍! 活性酸素を消去する持続時間が他のサプリと違います。7-8時間の持続時間! 若さを保ち健康でありたいあなたに活性酸素から身を守る「固体マイナス水素イオン」 活性酸素の働きと弊害実は、活性酸素の強い酸化力は人間の生命維持には、とても必要なものです。代表的な例は白血球などの免疫機細胞が体内に侵入した病原菌等を捕まえると、活性酸素をふきかけて殺してしまいます。また、肝臓では、有害な物質や毒物を解毒する際活性酸素の酸化力を利用しています。このように活性酸素は攻撃力が強いので通常は、必要以外の分は、体内の酵素によってすみやかに分解され、無害化されます。しかし、分解できる以上の活性酸素が過剰に発生するとさまざまな弊害を及ぼします。細胞の細胞膜の1カ所が活性酸素によって酸化してしまうと連鎖反応で酸化が広がり、細胞死をもたらしてしまいます。また、活性酸素によって、核内の遺伝情報を担うDNAが傷つくと、ガン細胞を誕生させることがわかっています。そのうえ、活性酸素は、動脈硬化の原因もつくります。さまざまな悪影響を及ぼす活性酸素ですがその発生は、生命活動の一部なので完全になくすことはできません。そのため、体内には抗酸化物質を作って活性酸素が発生したら、次々に消去していく自衛システムが備わっています。しかし、年齢とともに人体の抗酸化力は衰えていきます。そのうえ、現代社会には活性酸素を発生させる要因がたくさんあります。【活性酸素を過剰に発生させる要因】 ・排気ガス ・スモッグなどの大気汚染 ・オゾン層破壊による紫外線の増加 ・農薬 ・食品添加物 ・電磁波 ・ストレス ・タバコ ・アルコール このような環境で生活すると体内の抗酸化物質だけでは足りなくなり活性酸素発生の原因をできるだけ避けながら抗酸化物質を外から摂ることが必要になってきます。 マイナス水素イオンの驚異的還元能力!
2007.02.26
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『固体マイナス水素イオン』 は特殊製法によりマイナス水素イオンを天然のサンゴカルシウムに閉じ込め、固体化したものです。そのため、体の中の水と反応して7~8時間もかけてじっくりとマイナス水素イオンを放出し続け、持続的に抗酸化力を発揮します。マイナス水素イオン食品 は病気や老化の原因になる活性酸素を無力化する、強力な抗酸化物質です。活性酸素が老化や病気の原因になるということを、お聞きになったことがあるでしょう。活性酸素は、あなたの体の中をサビつかせます。 活性酸素の説明 美容の大敵であるシミやシワから、がん、心臓病、動脈硬化、糖尿病脳卒中などの大病まで、活性酸素が関係している と言われています。活性酸素が引き起こす病気・老化現象脳卒中、肺炎、白内障、心臓病、胃潰瘍、がん、動脈硬化高血圧、糖尿病、シミ、しわ、アトピー性皮膚炎 etc... マイナス水素イオンの驚異的還元能力! 血液画像分析実験 ドロドロ血が⇒サラサラ血に! 活性酸素を無力化する商品サンテ「固体マイナス水素イオン」
2007.02.23
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テレビや雑誌などで「血液サラサラ」という言葉を聞いたことがあると思います。今や健康な体の血液を表現する代名詞となりました。その正反対ともいえる状態が「ドロドロ血液」です。血液は、血管を通じて全身を駆け巡り生命維持に重要な働きをしています。体中の細胞に酸素や栄養を運んだり老廃物を回収したり、傷口をふさいだり体に侵入した病原体と戦ったりと挙げればきりがないほどです。言いかえると血液と血管は生命にとって、まさにライフラインなのです。血液が円滑に流れることは、健康にとって当然のことで流れにくくなることは、ライフラインが寸断されることであり時には生命の危機さえも招きます。血液は、水に例えるとわかりやすくなります。私達は、毎日当然のように蛇口をひねって水を出していますが蛇口からチョロチョロとしか水が出てこなかったら大変困ります。出てくる水がドロドロとしていたり水道管が詰まって、少ししか水が出てこないと大変困ります。でも、同じようなことが体の中で起こっているのです。 血液をドロドロにしてしまう原因に 食べ過ぎや飲み過ぎ 運動不足や睡眠不足 強いストレスや喫煙などの 生活習慣が大きく関わっています。これが一時的なものであれば血液は、すぐに元に戻り何も問題はありません。しかし、こういったことは習慣化してしまっており日々確実にドロドロ血液に向かっているのです。血液がドロドロになると、毛細血管に流れていかなくなります。すると、その周辺の細胞が死滅していきます。また、太い血管も次第に脂肪やコレステロールが付着し細くなっていきます。これが動脈硬化の始まりでありこのような状態が脳や心臓の血管で起こると脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすのです。このように血液がドロドロになることで体の健康にさまざまな悪影響を及ぼします。ドロドロ血液の最大の原因が生活習慣であるので毎日の生活を見直し、血液をもとのサラサラに戻す必要があります。
2007.02.21
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免疫力をつけて健康に・・・爪もみ療法爪もみ療法とは爪の生え際近くをもむだけで、いろいろな病気に効果があると言われ、自宅で、簡単に自律神経の働きを整えることができる最近話題のお手軽健康療法です。なぜ、爪の生え際近くを揉むだけで、病気がよくなる効果があるのでしょうか?爪の生え際特に小指には、「静脈と動脈の切替スイッチ」のようなものがありそこを刺激することで、血流と共に全身が刺激されるようです。また、全身を制御している自律神経を整え、リンパ球と顆粒球のバランスを取れるようになれば、脳と身体をリラックスさせるため、自己の自然治癒力が普段よりも発揮され、白血球の中のリンパ球が増えれば、免疫力が高まる為病気に効果があると言われています。爪の生え際を刺激すると、瞬時に自律神経に伝わります。毎日続けることで、副交感神経優位のリラックス状態を保ち白血球の中のリンパ球が増えて免疫力がアップします。病気が発生するしくみストレスで、交感神経が緊張すると白血球のバランスが乱れ免疫力が落ちる。病気を治すしくみリラックスして副交感神経の働きをよくすれば白血球のバランスが整い免疫力がアップする。つまり、自律神経の働きを整えることで、免疫力がアップすればガンはもちろん、腰痛やアトピーなど様々な病気が治ります。爪もみ療法は、肩こりにも効果がある!?肩こりとは、血液の循環が悪くなり、肩の筋肉中の血液が滞ってしまう状態です。こりは、全身をめぐる「血」や「気」が滞ることが原因と考えられ気の通り道を「経絡」といい、特に疲労回復効果の高い部分いわゆる「つぼ」とよばれる所を疲労回復し、気の流れを活発にすれば、コリを解消できるといわれています。そして、気の通り道「経絡」を比較的簡単に押せるのが爪の生え際と第一間接の間に位置するツボ。肩こり解消法としても、この指先のツボを刺激する”爪もみ”が注目されています。爪もみ療法の方法「薬をやめる」と病気は治る 著者:安保徹奇跡が起こる爪もみ療法 安保 徹 福田 稔監修
2007.02.18
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生活習慣病を知ろう!生活習慣病は、運悪くかかる病気ではなく、自分の責任で行っている生活習慣が原因で、発症する病気です。 自己責任で発症する生活習慣病は、「自業自得病」日本人の三大死因の中で一部のがん(肺がん・胃がん・大腸がんなど)心疾患(狭心症や脳卒中などの虚血性心疾患)、脳血管障害(脳卒中)やそのリスクファクターである高血圧、肥満、高脂血症、糖尿病などはかつて成人病といわrていました。「成人病」という言葉は文字どおり子どもから成人になるにつれてかかる病気という意味です。つまり、自分自身のせいではなく、歳をとるというやむを得ない理由でかかるのだと考えられていました。 しかし、当然のことながら成人になって病気になる人もいればならない人もいます。では、成人病の原因は、何かというと、加齢よりもむしろ食生活や運動習慣、職場や家庭などのストレスといった普段の生活習慣であることがわかってきました。 そこで、「成人病」という用語は「生活習慣病」という表現にあらためられました。歳をとることは、どうあがいてもさけることができません。したがって、加齢によって病気にかかるのは、自分の責任ではないことになります。ところが、「生活習慣病」という言葉は、自分自身が求めて、自分の責任で行っている生活習慣が原因で発症する病気という意味です。つまり、生活習慣病という言葉には、「運悪くて発症したのではない」あるいは、「自業自得ですよ」という主張が込められているのです。つまり、自己責任で発症する生活習慣病は、「自業自得病」なのです。もちろん、生活習慣病の原因には、生活習慣以外の遺伝的素因や環境もかかわってきます。しかし、自分自身がもっと注意すれば防ぐことができるという意味で「自業自得病」なのです。ふだんの生活習慣を見直す一次予防が肝心 病気の予防には、生活習慣を見直し、健康な体を保持して病気にならないことを目的とする一次予防病気を早期発見し、早期治療をする二次予防病気にかかったあとの治療や機能回復と改善後の再発を予防する三次予防があります。普段の生活習慣として身についたリズムを修正することは容易なことではないでしょう。無意識のうちにそうしてしまっていることが多いからです。いざあらためようと思っても、ついつい、めんどうくさい忙しい、明日からにしようという思いが頭をよぎってしまいます。また、最近太ってきたけれども、まだ何の症状もないし健康に働けているから大丈夫だろうと考えてしまうこともあるでしょう。だれでも好きなものをおなか一杯食べたいし、休日くらいゆっくり休みたいものです。みずから強い意志を持って健康的な生活習慣をめざしてください。生活習慣病について文字どおり、「体の負担になる生活習慣」を続けることによって引き起こされる病気の総称ですが、高血圧症、脳卒中、心臓病糖尿病などかつて「成人病」と呼ばれた病気の進行には 1)偏った食事 2)運動不足 3)ストレス 4)喫煙 5)過度の飲酒などの生活習慣が関係していることが分かってきて「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。悪性腫瘍、脳卒中、肝臓病、腎臓病、骨粗しょう症なども生活習慣病に入ります。特に高脂血症、糖尿病、高血圧の3つの症状はサイレントキラー(沈黙の殺人者)とも呼ばれ自覚症状がでにくいため放置される場合が多く、動脈硬化や心疾患の原因にもなります。肥満症や高脂血症、糖尿病、高血圧などの生活習慣病はそれぞれが独立した別の病気ではなく、「肥満」特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満といいます)が原因であることがわかってきました。このように、内臓脂肪型肥満によって、様々な病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といいます。放っておけば、ドミノ倒しのように高脂血症や糖尿病や高血圧症を発症し、ひいては心血管病を引き起こします。これら「生活習慣病」は、若い時から正しい生活習慣「食事・運動・休養」を身につけること、つまり、バランスの良い食事 (一日30品目、肉より魚、塩分制限、適正カロリー摂取)、適度な運動(有酸素運動、ストレッチング)十分な睡眠を心がけること、そして、喫煙しないこと、アルコールは、自分のペースで、ほどほどにすることで、かなり予防できます。また、ひとたび病気にかかってしまった方でも、生活習慣を改めることで進行を遅くし、症状を軽くすることができるようになります。とくに、誤った食生活、即ちカロリー、脂肪、塩分などのとりすぎの見直しが重要で、かつ、すぐに取り組みやすいことです。自分のからだの状態を良く知っておくことも大切です。健康診断や血液検査の結果に注意して、早め早めの生活習慣の改善が最大の予防となります。とにかく始めることです。そして、始めたらやめないことです。
2007.02.16
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活性酸素は 癌(がん) 動脈硬化 脳血栓 心臓病 アトピー 糖尿病など回復をはかるためにはその原因(活性酸素)を取り除くことが一番の近道…活性酸素とは、文字通り活性化された酸素のことでフリーラジカルともいいます。空気中の酸素は、O2で安定しておりますが活性酸素はマイナスの電子を持っているため自分が安定しようとしてプラスの電子を持ったものと反応しようとします。相手の電子を引っこ抜いてしまうのですから引っこ抜かれたほうは死んでしまうか片輪になってしまいます。この活性酸素が良い方向に働く例としては体内に入り込んだウィルス、細菌、カビなどを退治してくれます。感染症にならないように防いでくれています。しかし、必要以上に活性酸素ができてしまうと逆に 正常な細胞、細胞膜さらにはDNAに攻撃をかけ破壊するような行動をとるのです。また、脂質をも酸化してしまうので過酸化脂質ができ、いろいろな病気(アトピーの悪化、白内障、中風、心筋梗塞、発ガン)を誘発したり、症状を悪化させたりします。このように活性酸素は体内で良いことも悪いこともしています。 活性酸素は 癌(がん) 動脈硬化 脳血栓 心臓病 アトピー 糖尿病など 様々な病気の根本原因です。回復をはかるためには、その原因(活性酸素)を取り除くことが一番の近道です。病院では、症状を取り除いたり、抑えたりしてくれますがその症状の元となった原因(活性酸素)までは取り除いてはくれません。多くの場合、病気になってしまったのは余分な活性酸素をうまく調整できなかったつまり、取り除くことができなかったためです。いつでも活性酸素を取り除ける状態にしておけば体はあまり大きなダメージを受けることはありません。そのためには日頃から抗酸化食品を十分摂っておくことが肝心です。
2007.02.15
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糖尿病を予防するにはただ単に、甘いものを食べなければ良いとか 脂肪を摂らなければ良いとかという問題ではないのです。糖尿病になる原因としては 1)加齢 2)遺伝(家族歴) 3)肥満 4)運動不足 5)血糖値の上昇 などが考えられます。 1や2の加齢や遺伝による身体機能の低下はさけることが出来ませんが 3~5の肥満や食生活の改善、運動という部分は改善できます。 特に糖尿病は、食生活との関連性が高い病気ですので 食生活の改善によって予防することが可能になってくるのです。 糖尿病になりやすい食生活とは あなたの食生活と比べてみてください。 1.欧米化した食生活 (動物性脂肪摂取の増加) アメリカの日系人の統計によると、日本にすんでいる日本人よりも、 糖尿病有病率・罹患率はともに2~3倍高いことが知られています。 これは、肉などの動物性脂肪を多く食べていることが原因とされています。2.過食・栄養過多 (⇒肥満の増加) 食べ過ぎているのは動物性脂肪だけではありません。 人間が一日に最低限必要とするエネルギーよりも多く食べれば、 肥満を招くことになり、糖尿病を引き起こします。 あなたの1日に必要なエネルギーを計算してみましょう! カロリー早見表 - 簡単なカロリー計算 外食ローカロリー&ハイカロリーランキングも参考にどうぞ! あなたは1日何カロリーくらい摂っているのでしょう?3.栄養バランスの偏り 飽食の時代と言われる現代は、好きなものを好きなだけ食べてしまいがちです。 逆に無茶なダイエットによって、必要な食物を摂らない人もいます。 全体的にカルシウム不足の傾向が続き、その不足は若い層で目立っています。 また、若い女性では鉄不足の人も大勢います。4.食事のタイミング 就寝直前の食事や一日二食の「まとめ食い」は肥満を招きやすいのです。 ですから、一日のなかで「食事の時間配分」も栄養バランスにとっては 非常に大切です。 健康のためには 「朝食は王様のように、昼食は王子のように、夕食は貧者のように」 という格言があります 糖尿病の予防には、ただ単に、甘いものを食べなければ良いとか 脂肪を摂らなければ良いとかという問題ではないのです。 「偏った食事・食べ過ぎは良くない」という考えのほうが正しいといえるでしょう。 生活習慣病から身を守るためには 量・質ともにバランスのとれた食事をとるように心がけなくてはなりません。
2007.02.14
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体内の細胞は分裂を繰り返す人生約80年。といっても体内すべての細胞の寿命が80年間というわけではない。脳細胞を除く 体内の細胞はすべて、人間が生きている間何度も生死を繰り返しているのだ。この営みが「新陳代謝」なのである。古い細胞が死んで、まったく同じ新しい細胞が生まれるのは細胞の設計図ともいえる遺伝子(DNA)があるからだ。ところが、この過程で狂いが生じ、まったく別物の細胞が産まれる突然変異が起こることがある。活性酸素が細胞を“がん”化する 活性酸素は『酸化』という分子レベルの攻撃を行うためDNAを構成する物質を変質させて、傷をつけてしまうことが可能だ。つまり、別の細胞が再生される突然変異を起こす原因のひとつなのである。ただし、突然変異の細胞が産まれただけで、すぐにがんになるということはない。~参考~グーグル抜粋
2007.02.13
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糖尿病もミネラル不足!現在アメリカでは、約3100万人が糖尿病だと言われています。そのなかでも、9割の人が「タイプ2糖尿病」です。この「タイプ2糖尿病」とは、一体何でしょうか?それは「インシュリンは充分に分泌されているのに、ミネラル不足からそのインシュリンが働かない」というタイプの糖尿病です。簡単に表現すると、ミネラル不足からくる糖尿病のことです。ワラック博士は実際に、ミネラルを補給することで、糖尿病を治しています。「あひる」に使われた効果ある食事療法を人間にも取り入れたのです。※ミネラル療法なので、人間に取り入れても全然害はない。糖尿病患者に、このあひるに使った食事療法で「クロミウム」と「バナジウム」(ともにミネラル)を補給したのです。これを補給したことにより、血糖値がどんどん下がりました。その結果、インシュリンの量を減らすことができたのです。糖尿病には、この2種類のミネラル(クロミウムとバナジウム)が非常に有効であるということが言えます。場合によっては、インシュリンを完全にやめることも可能なのです。白血病もミネラル不足!随分昔の研究で、解ったものですが白血病もミネラル不足が大きな要因だということが解りました。「カルシウム」、「亜鉛(ジンク)」などのミネラルを補給をするとある種の白血病に非常に有効だということが解りました。胆石はカルシウム不足!147種類の病気がカルシウム不足から起こると言われています。カルシウムは、もちろんミネラルの一種です。骨粗鬆症をはじめ、高血圧まで様々な病気がこのカルシウム不足から起こると言います。また、カルシウムにまつわる非常に驚くべきお話を伺いました。『胆石がカルシウムの過剰摂取からくる、というのは全くの間違いである。 胆石は、カルシウムの不足からくるものである。 胆石とは、カルシウムの不足の為、体が自動的に自分の体の なかのカルシウムを流出してしまうという恐ろしい現象である。 これを治すには、カルシウムの補給が必須である。 人間は心臓を定期的に脈打つ為に、カルシウムが絶対に必要である。 このカルシウムが不足すると、人間は自分の持っているカルシウムを 骨から流出します。 しかし、実際心臓が脈打つ為に必要なカルシウムというのは、ごく少量なのです。 その為、その残りのカルシウムが胆石などとなり、体に蓄積されるのである。』ワラック博士は実際、カルシウムを補給する療法で、胆石の人々を治しています。ミネラルの世界的権威 ジョエル・D・ワラック博士の提言
2007.02.12
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あらゆる病気はミネラル補給で防げる!ワラック博士は言います。『様々な病気は、ミネラル不足が原因になっている。 本来、人間は、きちんと【ミネラル】を補給していれば 必ず120~140歳以上まで生きられる動物である。 この【植物性ミネラル】を補給して、ある一定のことさえ 守っていれば、医者にかかるより、よっぽど良い。 そうしたら、もうあなたは世界中のどんな医者より優秀だ!』 現在、約90種類の栄養素があると言われています。その内訳は 60種類の ミネラル 16種類の ビタミン12種類の 必須アミノ酸 3種類の 必須脂肪酸日頃、「ビタミン」とは、よく耳にしていましたが、【ミネラル】については、あまり気にしていなかったという方も多いと思います。しかし、上記の内訳を見ると、「ビタミン」より 【ミネラル】の方がはるかに、その何倍も種類が多いことに驚かれると思います。これをみても、どれだけ 【ミネラル】 が私たちにとって必須であるか、ということが解りますよね。ワラック博士は言います。『単純なことです。これらの栄養素をバランスよく充分に摂取するだけで人々は健康でいられるのです。ビタミンは、比較的食物から摂取することができますが、ミネラルは、食物から摂取するのが非常に困難です。 特にミネラル、このミネラルを上手に摂取できるかどうかに私たちの健康が大きく左右されていると言っても過言ではありません。』 しかし、この「上手に充分に摂取」 が非常に難しいのです。 参照: ミネラルにはどんな種類があるの?
2007.02.12
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皮膚のしわ太陽の紫外線は、身体の表面を通り抜けそして皮膚細胞内の水分やスーパーオキシド過酸化 水素などを刺激し最も有害なヒドロキシラジカルを大量発生させてしまう。ヒドロキシラジカルは皮膚の弾力を保つたんぱく質コラーゲンなどに取り付いて破壊して結果皮膚のハリがなくなって、しわになってしまうのだそうです。白内障目のレンズのはたらきをする水晶体という部分が黄色や灰白色ににごる病気レンズが『 にごる 』わけだから、そのままにしておくと視力を失ってしまう。眼も皮膚と同様、常に紫外線にさらされている活性酸素発生量の多い器官この攻撃から自らを守るため水晶体の表面には活性酸素の影響をおさえる酵素やビタミンCが豊富に含まれている。ところが歳をとるにつれて酵素の量が減り活性酸素の影響をおさえられなくなるため、白内障になりやすいのではないかと考えられている。関節炎などひじやひざの関節が痛むリウマチ性関節炎も老人に多い病気。この病気は身体の免疫機能がおかしくなってしまうのが原因。白血球が自分の細胞を敵とみなし活性酸素を撒き散らして攻撃するため炎症や痛みが起こるのである。関節には活性酸素に対抗する酵素などが少ないため集中的にやられてしまう。痴呆症痴呆症には「アルツハイマー性痴呆」と「脳血管性痴呆」がある。「アルツハイマー性痴呆」の原因はまだはっきりとは解っていないただ、活性酸素によって脳の脂質が酸化されてできる【老人斑】が異常に多いため活性酸素が原因ではないかと疑われている。「脳血管性痴呆」の場合大元の原因は動脈硬化活性酸素などが動脈硬化を促進させた結果、脳の血管がつまって脳こうそくや 脳出血になり後遺症として起こる痴呆である。 生活習慣病にかかりやすい 中年以降かかりやすくなる動脈硬化糖尿病やがんなどの生活習慣病の発生にも活性酸素が大きな役割を果たしていることが解ってきている
2007.02.11
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水をたくさん飲むことが健康に良いことは、かなり知られてきましたが、ただ大量に飲めばいいというわけでもありません。間違った飲み方をしていると健康や美容に悪影響を与えかねないのです。-------- INDEX --------------------------------------- ・ 水のはたらき ・ 夏に多い、体に悪い水の飲み方 ・ 効果的な水の飲み方 ・ どんな水を飲む?--------------------------------------------------------水のはたらき人のカラダは、60~70%が水分。私たちを形作る約60兆個の細胞も水を含んでいるのです。そして、体中を水分が猛スピードで駆け巡っています。水がなければ、すべての細胞に酸素や栄養分を届けることができません。同様に、細胞から老廃物を排出するためにも水分が必要です。水が不足すると細胞内に老廃物が溜まりだし、老化現象が起こります。カラダが体温を調節するときも、水が利用されています。その水分が足りないと、体温調節ができなくなり熱中症などになることも。人間にとって、水は大切!しかし、ただ、やみくもに飲めばいいということではないのです。夏に多い、体に悪い水の飲み方【冷たい水を、ガンガン飲む】冷たい水がそのまま体内を駆け巡ってしまうと体は冷え、血行不良や免疫力低下を招いてしまいます。そのため、肝臓は、冷たい水を「体温に近い温度まで温める」という作業をしてくれているのです。ところが冷たい水や食べ物などを、どんどん摂っていると肝臓は疲れてしまい、処理が追いつかず結局は体を冷やしてしまうことに。さらに、肝臓が疲れているので、体がだるくなります。あなたの大切な肝臓のためにも、水は少し温かいか常温くらいで飲むのが良いでしょう。【食前・食事中に水をたくさん飲む】食事の直前に飲むと、胃が一杯になってしまって大切な食事が摂れなくなってしまいます。食事中や食後に飲むと、胃酸や消化酵素が薄まってしまい消化吸収の妨げになりかねません。食事中の水は、コップ1杯200ml くらいにしておきましょう。痩せたい人は、食欲不振や消化不良のほうが都合が良いと考えがちですが、それは間違いです。食べすぎはよくありませんが、食事で栄養素をしっかり得ることはとても重要なこと。どんなサプリメントや健康食品でも補えないものがたくさんあるのです。しかも消化が充分でないと、未消化のものが腸内で腐敗し毒素が発生して、健康や美容にダメージを与えてしまいます。効果的な水の飲み方最も理想的な水分補給の方法は一適ずつ、ゆっくりと体にいれていく「点滴」です。しかし、日常的に点滴するのは無理ですからできるかぎり点滴のような水分補給をしてみましょう。ペットボトルなどで水を、いつも携帯して、喉が乾いてからではなく、喉が渇く前に、少しずつこまめに飲むのです。この方法だと、体への吸収率が高まるだけでなく、代謝が良くなるので太りにくくなるという嬉しい効果も期待できます。水は食事の30分前までに飲んでおきましょう 水だけならば30分で胃から腸へ進むので食欲不振や消化不良にになることもありません。痩せたい人は、20度前後の水を飲みましょう 水を飲むことで交感神経が刺激されエネルギー代謝が活発になり、消費カロリーがアップします。交感神経が興奮することで分泌されるアドレナリンは中性脂肪を分解し、蓄えられていた脂肪を燃焼しやすい形にするのです。実験によって、カロリーの消費量が高いのが体温より少し低い20度前後の水であることがわかりました。冷たすぎる水は、カラダを冷やしてしまい、新陳代謝が半分程度に落ち込むと言われています。基礎代謝が低下してしまうのです。どんな水を飲む?水分補給の大切なことは、お茶やコーヒー・ビール・炭酸飲料などではなくて、「水」で飲むことです。これらに含まれる糖分やカフェイン、アルコール、添加物などは水分を補給するどころか、細胞や血液から水分を奪い、血液をドロドロにしかねません。嗜好品として適量を飲むのは構いませんが水分補給は「水」でするのが理想的です。ところで、日本の水道水は「飲用可能」とされています。しかし、実際には、消毒に使われる塩素、発がん性物質であるトリハロメタンやトリクロロエチレン。さらには、猛毒のダイオキシンなどが含まれていることが知られています。これらの含有量が、安全基準値以下であるとしても大量に飲む水としては相応しくありません。水道水は塩素で殺菌されています。水に塩素を加えると、大量の活性酸素が発生するので微生物が死んでしまうのです。その結果、水道水は酸化しています。酸化した水を飲むと、体も酸化して錆びてつまり、老化してしまうのです。東京や大阪などの、都会の水の酸化還元電位は特に高いことが知られています。良い水の条件はいろいろとあります。 ・ 汚染されていないもの ・ 海洋深層水など、ミネラルが豊富に含まれているもの ・ カルシウムとマグネシウムが2対1のもの ・ 酸化を還元する還元力があるもの水そのものや浄水器など様々な商品がありますので、吟味して選んで下さい。水分をたくさん摂っても水分代謝が悪いと老廃物が排泄されず、東洋医学で言うところの「水毒」という状態になる ことも。水分代謝を高めるためには適度な運動とカラダを冷やさないことが大切です。クーラーの効いた部屋で、デスクワークしている人は夏でも入浴や岩盤浴などでカラダを温める必要があります。
2007.02.10
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※2004年12月24日付けの厚生労働省の通達によって 「痴呆」という用語に代わり、 現在では「認知症」が用いられています。活性酸素が身体の機能を衰えさせる老化とは、一般的に「歳をとるにつれて身体の機能が衰えること」とされている。この原因について 最近「活性酸素によって、身体の細胞や組織が酸化して変質し、機能が衰える」のではないかという『活性酸素説』が注目されるようになってきた。この説を最初に主張したのはアメリカの研究者。彼らの研究で活性酸素が体内に次のような影響を与えることが解った。 遺伝子(DNA)を形成する核酸を酸化させて 変質させ、がん細胞などを発生させる 細胞膜に含まれる不飽和脂肪酸を酸化させて 過酸化脂質を作り、細胞や組織を破壊する 老化色素と言われるリボフスチンを作り 細胞の動きを止める。「活性酸素」が引き起こすと思われる病気 浮腫 血管透過性亢進 虚血(一時血流障害) 老化 動脈硬化 炎症 虚血性心疾患 脳虚血 胃粘膜障害 急性膵炎 クロ-ン病 潰瘍性大腸炎 虚血性陽炎 薬物性肝障害 パラコート中毒 肺気腫 化学発ガン ガン転移 成人呼吸窮迫症(ARDS) ショック藩種性血管内血流凝固症疾患 白内障 未熟児網膜症 自己免疫疾患 糖尿病 ポリフィリン血症 溶血性疾患 地中海性貧血 パーキンソン病 アルツハイマー型痴呆症 てんかん発作 紫外線障害 放射線障害 凍傷 熱傷 関節リューマチ アトピー性皮膚炎
2007.02.09
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添加物はどれだけ入っている?安くて、便利な加工食品と切り離せないのが食品添加物私たちの年間の平均摂取量は、なんと4キロ!知らないうちに、大量の添加物を口にしているのです。なんとなく 「添加物は危ない」というイメージは持っていてもどういう添加物がどれほど使われているのか消費者は、何も知らされていないのが現状。どのような食品に、どれだけの添加物が使われているのか。食品添加物に精通、加工食品の開発に関わってきたゲスト(「食品の裏側」 著者:安部司)を迎え、スタジオで実演、その知られざる裏側を見ていきます! 【実演!】 添加物入りの市販の「おにぎり」!?全国で、1日 550万食 も売り上げる、おにぎり。このおにぎりにも、お米に添加物が使われているのです。ゲスト・安部さんに同じ古米で添加物を入れたご飯と入れないご飯を炊いてもらい、比べてみます。添加物入りには・ ツヤとしっとり感を出すために、「乳化剤」と「サラダ油」・ 甘味とツヤを出すための 「グリシン」・ うま味を足すための 「うま味調味料」・ さらに、古米でも炊きたての香りがするように 「香料」を入れます。 果たして、そのお味は?高橋さん、クワバタオハラが試食!添加物を入れたご飯はふっくらとした弾力性とツヤ、うま味があり、まるで、新米のような味わい になりました。 添加物を入れないご飯は、炊きたてでも固めでした。【実演!】 粉末の添加物だけで作る「トンコツスープ」!?なんと粉末だけで!?トンコツスープを作ってみます!使用した粉末は ・ 食塩 ・ ポークエキス ・ チキンエキス ・ 粉末しょうゆ ・ たんぱく加水分解物 ・ 脱脂粉乳 ・ ガーリック ・ ホワイトペッパー ・ ジンジャー ・ グルタミン酸ナトリウム ・ 5’-リポヌクレオチドナトリウム ・ 増粘多糖類 ・ 酸味料(リンゴ酸) ・ 甘味料(甘草)」 の14種類の粉末。 このうち添加物は5種類。 豚骨を煮出さない粉末を調合しただけのスープを飲んでみると?まさに、トンコツスープ!これには高橋さんもクワバタオハラもびっくり!安部さん曰く 添加物によって、食品は安く、簡単に、便利で、美しく、そして、濃い味に作り出せるのです !いかがでしたか?放映された 「トコトン ハテナ」 をご覧にならなかったとしても上記の内容から「食品製造の舞台裏」が少しでも伝わったでしょうか。★食品添加物と上手に付き合う5つのポイント★(1)「裏」の表示をよく見て買う・・・まずは手首の練習から 食品を買うときには、値段と外見、賞味期限を見るだけでなく 必ずひっくり返して「裏」の表示をよく見る習慣をつけること。(2)加工度の低いものを選ぶ・・・手間をとるか、添加物をとるか 食品を購入するときは、なるべく「加工度」の低いものを選ぶことも大切です。 お米を買ってきて、自宅の炊飯器で炊けば、添加物はゼロです。 これが冷凍ピラフやおにぎりに加工されると、「調味料(アミノ酸等)」や 「グリシン」などの添加物入り込んでしまう。 加工度が高くなればなるほど、添加物は多くなります。(3)「知って」食べる・・・1週間というスパンで考える 自分の食べるもの、家族に食べさせるものに、どんな添加物が 入っているかを「知って」食べてほしいのです。 表示を見れば、それだけで何種類かの添加物をとってしまうかがわかる。 その事実をきちんと「知る」だけでも、全然違うのです。 (4)安いものだけに飛びつかない・・・安いものには理由がある 買い物をするときに値段だけを見て、安いもの、特売のものだけを 買っていませんか? ほかの食品と比べて値段の安いもの、便利だな と思うものには必ず理由があります。食品の「裏」に表示されています。(5)「素朴な疑問」を持つこと・・・添加物と付き合う最初の第一歩 「素朴な疑問」を持つことがすべての始まりなのです。 加工食品を選ぶ場合、ひっくり返して「裏」のラベルを見て下さい。 その答えはおのずと出るはずです。 ■テレビ東京系列で、放映 「トコトン ハテナ」 http://www.tv-tokyo.co.jp/tokoton/ ■食品の裏側 みんな大好きな食品添加物 著者:安部司 http://item.rakuten.co.jp/book/3671593/
2007.02.08
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食品添加物の世界には消費者には見えない、知らされていない「影」の部分がたくさんあります。「食品製造の舞台裏」は、普通の消費者には知りようがありません。どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか、想像することさえできないのが現状です。そんな「食品の裏側」を 食品添加物の元トップセールスマンが明かす日本では初めての本。いま自分の口に入る食品はどうできているのか。添加物の「毒性よりも怖いもの」とは何か。安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのか。それらを考える最良の1冊になっています。■食品の裏側■ みんな大好きな食品添加物 著者:安部司 食品添加物の元トップセールスマンが明かす食品製造の舞台裏 ・ 廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」で、ミートボールに甦る ・ コーヒーフレッシュの中身は、水と油と「添加物」だけ ・ 「殺菌剤」のプールで何度も消毒されるパックサラダ ・ 虫をつぶして染めるハムや健康飲料 知れば、怖くて食べられない!食品添加物の現状我々が日々、口にしている加工食品には必ずといっていいほど 「食品添加物」が入っている。ラベルの表示を見てもピンとこないがそれらの正体は、驚くべきものからつくられているのだ。便利さと引き替えに 消費者が失っているものはいま自分の口に入る食品はどうできているのか。添加物の「毒性よりも怖いもの」とは何か。安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのか。食文化の乱れは 国の乱れ現在の食生活から、食品添加物を完全に閉め出すのは無理だとすると、どううまく付き合っていくかが問題です。気軽さや便利さという 「光」 がある一方で、「影」 があるということを消費者ひとりひとりが認識しなければなりません。食品添加物の味に慣れた子どもたちが 【本物の日本の味】を受け入れなくなっていることである。食文化の乱れは、国の乱れです。今からでも遅くない!自分たちの食生活を見なおそうではありませんか。参考文献 食品の裏側 みんな大好きな食品添加物 著者:安部司 目次 序章 「食品添加物の神様」と言われるまで 第1章 食品添加物が大量に使われる加工食品 第2章 食卓の調味料が「ニセモノ」にすりかわっている!? 第3章 私たちに見えない、知りようのない食品添加物がこんなにある 第4章 今日あなたが口にした食品添加物 第5章 食品添加物で子どもたちの舌が壊れていく! 第6章 未来をどう生きるか おわりに 加工食品のウソ・ごまかしを見抜く「安部式」添加物分類表
2007.02.07
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★糖尿病予防の為の食生活 (1)一日3食バランス良く食べる (2)暴飲暴食を控える (3)食べすぎに注意する(特に肥満の人) (4)動物性脂肪を摂り過ぎない 食物繊維の多い豆、野菜、果物、芋、海草類、きのこやこんにゃくをとる (5)間食は控えめに 生活習慣病は、糖尿病だけではありません。あなたの生活習慣病予防常識度チェックをしてみましょう!!どうでしたか??あなたはいくつチェックが入りましたか? あなたが生活習慣病予備軍とならないために・・・・★高血圧予防の為の食生活のポイント (1)食塩摂取量を一日10g以下に減らす (2)カリウム、マグネシウム、カルシウムの多い食品を十分に摂る (3)アルギン酸の多い海草類はナトリウムを排泄するのに効果的。 (4)十分な良質たんぱく質をしっかり摂る ● 魚に多いメチオニンやタウリンは交感神経を抑制して血圧を下げます。 ● 必須アミノ酸であるリジンは血圧降下作用があります。 ● 尿素排泄量の増加は同時にナトリウム排泄を促進します。 ★動脈硬化予防の為の食生活のポイント (1)エネルギーの摂りすぎに注意。 肥満にならないように注意。心臓に負担がかかるようになります。 (2)菓子類、嗜好飲料は控えめに。 (3)一日一回、植物油を使った料理にする。 (4)肉、魚、大豆製品も欠かさずにとる。 (5)薄味になれて塩分のとり過ぎに注意。 ★日常生活の心がけ (1) 規則正しい生活リズムをつくる。 (2) ふとり過ぎに注意。 (3) 適度な運動を生活にとりいれる。 (4) ストレスがたまらないように工夫する。 どれも良く耳にする内容で、当たり前のことばかりです。 それは、生活習慣病の予防ですから。。。。 当たり前のことを当たり前にやっていれば良いわけですよね!! 後は、定期的に検診を受けて自分の健康状態を把握することが大切です。 小さな軌道修正が、これからの人生に大きな結果をもたらします!! 頑張ってくださいね!!
2007.02.06
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「アンチエイジング」とは、日本語で言えば「抗老化」「抗加齢」。それは…「時計の針を止めること」ではなく、「その進みを遅らせること」なのです。抗老化療法とも言われているアンチエイジングの基本は活性酸素を除去することにあります。心身共に若々しく、そして健康でありたい方必見!アンチエイジング(抗老化)=活性酸素撃退(抗酸化)というしくみを理解しましょう。アンチエイジングとはアンチエイジング(抗加齢療法、抗老化療法)とは加齢によって起る変化(老化)の原因を抑制することによって老化を予防したり、改善することで、いつまでも若々しく病気にならない身体をつくり、ひいては長命長寿を可能にすること。 アンチエイジングは、最近になって急速に話題になってきました。その背景には、近年の医学的・科学的技術の進歩で、老化の原因がある程度明らかにされてきたこととそれに対する対策法が開発されてきたことにあります。また、日本人の健康や美容に対する意識の高まりで、寝たきりにならず死ぬまで元気でいたいと考える人や、外見的にも若さを維持し場合によっては、若返りたいという人が増えてきたこともアンチエイジングが注目されてきた理由と考えられます。加えて、アンチエイジングは、老化を抑制することで、病人をつくらないことも目的ですので、医療費の抑制に結びつく可能性があるために、行政的にも大変注目されています。アンチエイジング効果のあるものとはアンチエイジング(抗老化)効果のあるものの特徴として活性酸素を除去する作用を持ち合わせています。これは、活性酸素が私達の身体を急激に老化させることや生活習慣病の要因ともなっていることが解明された為大変注目を集めています。健康面での老化を防ぐことはもとより肌を若々しく保つ作用もあるのが特徴です。活性酸素が私達に及ぼす弊害については、既にご存じかと思います。また、基本的に摂取制限がなく副作用が無く、自分の症状・状態に合わせて摂取出来、妊娠中でも安心して取れるものが多いのが特徴です。アンチエイジング作用のあるものは、多数報告されていますが実際にその効果が立証されているものは、ごくわずかです。
2006.12.22
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喫煙の害 ほぼ全臓器に・・・65歳以上でも禁煙に効果米政府は、世界禁煙デーを前に『喫煙の健康影響に関する報告書』を発表。報告の責任者のカルモナ米医務総監は「喫煙の害は、ほぼすべての臓器に及ぶ」と明快に結論付けた。報告書は、世界の主要論文の検討を基にまとめられた。肺がん以外にも腎臓がんや白内障など多くの疾患について喫煙が原因であることが新たに分かってきたと指摘。また、「
2006.12.22
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活性酸素が発生するメカニズムは?活性酸素がフリーラジカルといわれるのはなぜ?人間が呼吸して取り込む酸素分子は、電子が2個ずつ対(ペア)になった状態のときに安定する物質である。ところが、この酸素分子に電子が1個だけ飛びこんでくると安定したペアが崩れてしまい、ペアを組めなくなった電子がペアになる相手を探して強引に電子を奪い取ってしまう。活性酸素は、このように電子が一つ足りない不安定な状態にあり近くにある細胞などの物質から無理やり電子を奪って安定しようとする酸素であり、電子を奪う際に細胞などを傷つけてしまう。一方、フリーラジカルとは不安定で反応性の高い原子や分子をさす言葉で活性酸素はその代表的な例として挙げられることが多い。活性酸素の害を抑える方法は?活性酸素の害を抑えるため日常生活でどんなことに注意すればよいのだろうか。活性酸素は、呼吸で体内に取り入れられた酸素がエネルギーを生み出す過程でつくられる、他の分子と結合しやすい状態の酸素分子のことである。その誘発要因としては、過激なスポーツ、タバコ、大酒、食品添加物の大量摂取などがあげられているので、ウォーキングなど適度なスポーツとバランスがとれた節制ある食生活が、活性酸素を抑制する基本になる。活性酸素から身を守る働きをする抗酸化物質のことをスカベンジャー(掃除屋の意)というが、ビタミンA(β-カロチン)、B群、C、Eなどを含んだ食べ物には活性酸素を抑制する働きがある。ビタミンA(β-カロチン)はノリ、ワカメ、パセリ、ホウレンソウなど青菜類、カボチャなど、ビタミンB群はウナギ、レバー、納豆などビタミンCならエダマメ、カリフラワー、キャベツ、かんきつ類。そしてビタミンEは、小麦胚芽、植物油、アーモンドなどから摂取することができるので、野菜を中心とした食生活が活性酸素を抑制するのに効果的といえる。従来の抗酸化食品よりはるかに強力で 抗酸化作用が長時間持続することが出来る画期的な食品が誕生! ★固体マイナス水素イオン★
2006.12.22
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最近、注目されるようになった「活性酸素」私達が呼吸で、取り入れた酸素の約2%が 「活性酸素」になると言われています。 近年、活性酸素は「悪」というイメージを持たれている方が増えているかも知れません。 しかし、それは大間違い。 活性酸素は、私達の体内になくてはならない存在なのです。 体内にウイルス、最近など(異物と表現します) が入り込むと体内の防衛機能である「食細胞」が働き、 これらを食べてしまいます。 しかし、食細胞は、異物を取り込むと満腹となり 機能がなくなってしまいます。 ここで、登場するのが「活性酸素」です。 食細胞内の異物を攻撃し、溶かしてしまいます。 これにより、また食細胞が機能できるようになり 私達の体に異物が進入するのを守ってくれるというわけです。 ちなみに、私達が消毒用として使用している 「オキシドール(過酸化水素)」も活性酸素の一つで、消毒したときにできる泡は、活性酸素が傷口の細菌等と反応(攻撃)している証拠です。 しかしながら、近年の環境変化、食べ物の嗜好の変化により 活性酸素が大量に発生する環境になっています。体内に活性酸素が増えすぎると、もともと不安定な状態である活性酸素は安定を 求めて結合相手を探します。 そして、体内の脂質(コレステロール)と結合し「過酸化脂質」という物質に変化します。 しかし、過酸化脂質は攻撃力こそ、 活性酸素より弱いですがいつまでも肝臓から排出されずに滞在し、体内の細胞を傷つけ破壊していきます。 体内の環境を守っている「活性酸素」ですがこのように善悪両面の性質をもっているのです。 ただし、体内の細胞などを直接破壊しているのは活性酸素そのものではなく、「過酸化脂質」の影響だと考えられています。 ※従来の抗酸化食品よりはるかに強力で 抗酸化作用が長時間持続することが出来る画期的な食品が誕生! 天才理学博士の作った未常識商品! 活性酸素を消去する力は コエンザイムQ10の 863倍 ★「固体マイナス水素イオン」★
2006.12.20
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マクガバン・レポートが説く、栄養学的知識の重要性ロジャーウイリアムス博士が「あなたは、あなたが食べたもの 飲んだもの以外からは、何ひとつ作られません。 これは、学問的にも事実です。」と言ったのは、今から50年近く前のこと。全5000ページにも及ぶ マクガバン・レポートは栄養問題特別委員会(上院議会、大統領直轄の諮問機関)によって、上院に提出された報告書です。正式名は「アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書」と言いますが、栄養問題特別委員会の委員長であったジョージ・マクガバン上院委員の名を取って、世界中でそう呼ばれています。マクガバン・レポートは、現代日本への警告でもある。その内容は、もちろん多岐にわたるものですが、ここで少し紹介しましょう。◆ガン、心臓病、脳卒中などの病気は、現代の間違った食生活が原因によって 起こる食原病である。 この間違った食生活を改めなければ、いくら病院が 増えても、問題を根本的には解決できない。◆人間の体は、それを構成しているひとつひとつの細胞が正常なバランスを 取っていれば、病気にならない。 また、細胞を正常に働けるようにしてやれば、病気は治る。 細胞に栄養を与えることが、これからの新しい医学である。◆従来の医学は、食事と病気の関連という栄養の根本問題をまったく無視して きた片眼の医学だった。アメリカの医学大学で栄養のコースを必須項目にして いる大学は、わずか4%に過ぎない。医師の再教育が必要だ。このような単純なことに気づかなかったのは20世紀の医学を特有のひとつの思考回路、偏った思考回路が支配したためである。それを一言でいうと、病菌退治の医学の思考回路だった。その結果は栄養知らずの医者ばかりを生んだ。しかもその片眼性に気づかず、それが医学の全てだと考える風潮を世間に浸透させた。現代病は、現代医学では治らない。これが現代医学の最大の弱点である。◆現代の医学は、薬に偏った、栄養軽視の医学である。 病気を治す根本は、薬ではなく、体の持っている本来の修復能力である。 それを高めるに最も大切なのは、食べ物に含まれている栄養素であり 栄養の知識を持った医学に急いで変える必要がある。◆現在のわれわれの食事は不自然で、まったくひどいものである。 この食事が、ガン、心臓病、糖尿病などの現代病といわれる様々な病気を 生んでいる。現代の食事は、我々が気づかないうちに、かつてとまったく 違うものになってしまっている。◆ビタミン、ミネラルの不足が目立つ。とくに、カルシウム・鉄・ビタミンA ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンC、ビタミンEの不足がひどい。 これは、典型的な若死にのデータである。 これら栄養素の不足は、調査対象者の生活水準などとはまったく無関係である。◆現代の医師は栄養素の知識をまったく持っていない。 このために間違った食事を与えられ、病気が治らなかったり 治りが遅れたりするケースが多い。 1977年発表 『マクガバン・レポート』より ★固体マイナス水素イオン★ 活性酸素を無力化する商品 販売代理店募集中!
2006.12.20
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米国を変えた一冊のレポート:マクガバン・レポート1977年。米国第38代フォード大統領が「ガン・心臓病をはじめ、多くの病気が増えている。そして、進歩したとされるアメリカ医学を活用ししかも、巨額な医療費が注ぎ込まれているにもかかわらずアメリカ国民は、病気ばかり増えて、ますます不健康になるばかりだ。この原因を解明し基本的な対策をたてないことには、アメリカは病気で滅んでしまう」と提言しました。事態の重要性は、原因調査のために組織された委員会のメンバーを見れば一目瞭然でしょう。大統領候補であるマクガバン議員・パーシー議員・ドール議員・ケネディー議員などのそうそうたるメンバーにより結成され、「栄養問題特別委員会」と名づけられました。2年間の調査年月と巨額な費用が投入され、1977年には5000ページに及ぶ莫大な報告書が議会で発表されました。この3000人の医者・科学者・栄養学者による証言は、世界を震撼させた衝撃的な内容でした。その趣旨は、「ガン・心臓病・脳卒中などアメリカの6大死因となっている病気は、現代の間違った食生活が原因で起こる『食源病』である。この間違った食生活を改めることでこれらの病気を予防する以外に先進国民が健康になる方法は無い」というものです。間違った食生活は「欧米化した食事」と称され、脂肪・動物性タンパク質・砂糖の取りすぎ、またはビタミン・ミネラルなどの不足があげられました。今日の日本にもそのままあてはまることです。改善指針としては当然、摂り過ぎなものを制限し、不足を補うというものでした。世界各国(日本は1985年)もこれに準じ、食改善指針を出し始めました。米国では近年、1994年に国レベルでの健康促進と医療費軽減として「栄養補助食品健康教育法」が制定されました。民間レベルでも、1995年に「Stop Aging Now」(年齢革命:ジーン・カーパー著)がベストセラーとなり老化はビタミン・ミネラルの欠乏症であることが具体事例で多数説明され、それらの重要性が広く普及されました。現在アメリカでは、栄養補助食品としてサプリメントを毎日摂取する人が約6000万人います。時々摂取する人を合わせると、国民のほぼ半分がサプリメントを常用しています。日本でも近年ビタミンが気軽に購入できるようになり厚生省の規制緩和により国民が摂りやすい環境作りが進んでいます。日本にも到来した「栄養過剰時代の栄養失調」の改善のために、ビタミンやミネラルなどの5大栄養素を補助食品で、補うことを是非お勧めいたします。 ★固体マイナス水素イオン★ 活性酸素を無力化する商品 販売代理店募集中!
2006.12.19
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