04年6月28日 姫路

2004年6月28日(月) 午後18時30分開演
CHAGE and ASKA CONCERT TOUR 2004 two-five
姫路市文化センターにて


セットリスト

~Opening Movie~
On Your Mark
ripple ring
HANG UP THE PHONE
LOVE SONG
(MC)
36度線
天気予報の恋人
誰かさん~CLOSE YOUR EYES~
(MC)
光の羅針盤(コンパス)
心に花の咲く方へ
SOME DAY
C-46
(MC)
男と女
群れ
熱風
Sons and Daughters ~それより僕が伝えたいのは
(MC)
クルミを割れた日
青春の鼓動
CATCH&RELEASE
僕はこの瞳で嘘をつく
YAH YAH YAH
SAY YES
(MC)
not at all~ripple ring~鏡が映したふたりでも
(詩)
WALK
~Ending Movie~




鳥取でのライブの次の日は姫路でのライブでした。ライブ当日の深夜に鳥取を出て翌朝自宅に到着、家で少し休んでから姫路に向かいました。
姫路のライブも鳥取と同じく「THE LIVE」以来1年半ぶり。個人的にはその数ヵ月後に友人の結婚式のために姫路に来て、ついでに姫路城の桜を見に行きましたが。
会場に着くと5時半頃でちょうど入場を始めたところでした。入場する前に前回来たときと同じく入口のすぐ近くに止まっていたツアートラックをケータイに撮りました。
入場口のところにホワイトボードがあって、上演時間のところに「18:30~20:30」と書いてあったのですが、「8時半に終わるなんてありえんやろ~!」と一人で突っ込んでいました。
今日はグッズの列がものすごく長く伸びていました。昨日のうちにグッズを買っておいてよかった~。
今日は「two-five」始まって以来、初めての1階席!!座ってみるとやっぱりステージが近い!後ろを振り返るとスクリーンに映っているツアータイトルのロゴが壁に映っていたりと初めて気付いたこともあったりして、久しぶりの1階席に感激していました。

ほぼ時間どおりに開演。初めて1階からオープニングムービーを見たのですが、後ろのセットが透けて映っていたのを初めて知りました。
二人が登場するとものすごい歓声!!その歓声の大きさにただただビックリする私。
「1階っていつもこんなだったっけ~?」と思ったのですが、今日は特に歓声が大きかったみたいです。この歓声は最後まですごかった!
CHAGEさんの衣装がまたまた変わっていて、今日は白のジャケットではなく灰色のジャケットを着ていました。ASKAさんは昨日と同じ衣装。

「On Your Mark」 。アニメを映している後ろの3枚に分かれたパネルが真っ直ぐに見えていて、「普通ならこういう風に見えるんだよなぁ~」と思いつつ見ていました。
「ripple ring」
「HANG UP THE PHONE」
「LOVE SONG」

最初のMC。
ASKAさんのMCはいつもよりも短めだったのですが、何を話したかを忘れてしまいました。
CHAGEさん、「CHAGE&ASKAっていいます!久しぶり。あっついですね~!!」とご挨拶。この日は梅雨を忘れるくらい暑くて日もよく照っていました。
「今回のツアータイトルは『two-five』で、今年25周年を迎えます。といってもアニバーサリーな感じはないんですけど。4月から始まって12月までありますが、春、夏、秋、冬と続きます。姫路は『紫陽花の部』です。紫陽花、綺麗ですね。今日のお客さんと同じくらい綺麗です。ホントよ」と昨日と同じくお客さんを誉めるCHAGEさん。
「初めての方に言っておきますと…」とCHAGEさんがアンコールなしの説明を始めました。新曲の紹介をして歌へ。

「36度線」
「天気予報の恋人」
「誰かさん~CLOSE YOUR EYES~」

MC。
CHAGEさんが観客を着席させて「節目が好きなのですが…」と話を始めます。
「今日も節目がありまして、今日がホールの折り返し地点なんです。ここに折り返し地点があって…」とコーンの周りを走りながらくるっとまわるしぐさをするCHAGEさんの姿がすごくかわいかったです。
で、そんなお茶目なしぐさで観客を盛り上げようとしたら反応がイマイチだったのか、少々不満げなCHAGEさん。私は結構ウケたんだけどなぁ~。
でも、4月から始まったホールツアーももう半分なんですね~。早い!!
で、CHAGEさんの通報エピソードが始まりましたが今回も話が短くなっていました。ちなみに、姫路の人も「ビッグカメラ」は知っているそうです。大阪にありますしね。
「CHAGE肉体改造計画」を実行中のCHAGEさん、「関西は、フェス…は無理だけど、12月の城ホールで、『オーンヨアマーック♪』って幕が上がるとASKAの隣には別人がいますので、よかったら来てください!」と観客に決意表明。
「2曲目の新曲です。新曲は早めに出しとかないと。」と次の曲を紹介しました。

「光の羅針盤」 。こちらも「36度線」と同じくシングル発売が待ち遠しいです。
「心に花の咲く方へ」
「SOME DAY」
「C-46」

MC。
「それは大変だったね。でも疑われるようなことしたんじゃないの?」とASKAさんがCHAGEさんに話し掛けます。
「そういえば、『燃焼系~、燃焼系~♪』ってやってましたよ。」とCHAGEさん。
「あー、あれね。」とASKAさん。

話しは変わってCHAGEさんの「24」の話。
「今回のツアータイトルは『two-five』なんですけど、私だけに関して言えば『ツーフォー』なんですよ。」
ここでまばらな拍手が起こって、「ほら~」と言わんばかりのCHAGEさん。「こんなにたくさんいるのに拍手が少ないということは半分の人がわかっていないということですね。」と話を始めます。

「ライブが終わってメールをするわけですよ。ガタンゴトン、ガタンゴトン」と電車に揺られながらケータイでメールを打つしぐさをするCHAGEさん。
そのメールの内容で、「チャゲアス、すっごいよかった~!あんたも行けばよかったのに~。」と流暢な関西弁を披露するCHAGEさんに会場は大ウケ!!
CHAGEさん、関西弁完璧でしたよ!そういえば、「姫路」のイントネーションもバッチリとBBSに書いてありましたよね~。
「『よかった~、秀子』。メール送信っと。家に帰ってシャワーを浴びて(これがまた結構長い時間シャワーを浴びるふりをしてました)、ネグリジェ着て、『あーっ、涼様~!!涼様~!!』って、『冬のソナタ』じゃないんだから!!」と昨日よりもさらにパワーアップしているCHAGEさん。
ここで、ASKAさんの「長いねー!!(だったかな?)」で話が中断。
「続きがあるの!」とCHAGEさんが話を戻します。「電気を消して、『24?』、『ツーフォー?』、『通報!』で『ワーッハッハ』と。2日かかるんですね。」とようやくオチで締めくくられました。CHAGEさんは最近は通報話よりこっちのほうに力を入れてるのかなぁ~?

「今日は(ウケて)よかったね」とASKAさん。ASKAさんも言うように今日は観客の歓声が大きかったです。
「ここに賭けてますから」とCHAGEさん。「話が長いって舞台監督に怒られるんだけど、これだけは譲れない。譲れないものがある~、PRIDE~♪」と「PRIDE」まで歌ってこの話への意気込み(?)を語ってくれました。
その後もCHAGEさんがふざけて「涼様~!」と繰り返したので、観客からも「涼様~!!」の歓声があちこちから上がってきました。
「やめろよ~!」とCHAGEさんを止めるASKAさん。本当に嫌そう。
で、その観客の中から「チャー様~!」という声が。これにはCHAGEさんも「『チャー様』って…」とビックリした様子。「涼様~!」のかわりに、「チャー様~!」という歓声が客席から出てきて、CHAGEさんも困った様子。CHAGEさんも「チャー様~!」は嫌だったようです。

「プロデューサーが厳しくて…」とASKAさんが23年前の曲の話を始めました。
「それでは『終章』を…」とASKAさんが紹介すると、「それオレの曲じゃねーか!」とCHAGEさん。
そこで何かの歌を歌ったASKAさん。その歌に対して「ベーヤンか~!」とCHAGEさん。さらに歌うASKAさんに、「堀内孝雄じゃん」とCHAGEさん。
何を歌っていたのかはよく聞こえなかったのですが、堀内孝雄さんのマネをしていたようです。しかし、ASKAさんってモノマネするのが好きですよね~。

「男と女」
「群れ」
「熱風」
「Sons and Daughters ~それより僕が伝えたいのは」

曲が終わってステージが明るくなってスタッフとひそひそ話す二人。CHAGEさんはジャケットを脱ぎたいのにスタッフがギターのストラップを掛けようとして、「今から脱ぐんだよ!」というようなパフォーマンスをしていました。
MCです。
メンバー紹介。CHAGEさんに紹介されたメンバーが「ハッスルハッスル」のポーズをしていて、CHAGEさんも一緒にやってました。ASKAさんは…ま、やりませんわな。
「23年前の『男と女』、『群れ』、『熱風』、『Sons and Daughters』をお送りしました。」とCHAGEさんがさっきの曲を紹介します。
熱風ライブについて、「暑い時期にこのタイトルはどうかと思いますが…」と観客に参加を呼びかけていました。

「背伸びしましょう。ゆるい曲が続くと眠くなる人がいますから…」とCHAGEさん。
「2階―!」とCHAGEさんが呼びかけると「ワー!!」と応える観客。
「2階だけでワーワー言ってちゃだめだよ。今日、世界遺産に行ってきましたが、6階まであるんですね。しかも階段がキツイ!みなさん、あれだけすごいの威張っていいですよ!(額を指して)ここに『白鷺城』って書いて(笑)」とCHAGEさん。
CHAGEさんが姫路城に行ったと聞いて会場はざわざわしていました。姫路城に行ったらCHAGEさんに会えてたのかも~。しかし、さすがお散歩好きのCHAGEさんです。

「クルミを割れた日」
「青春の鼓動」
「CATCH&RELEASE」
「僕はこの瞳で嘘をつく」
「YAH YAH YAH」 。今日もCHAGEさんが楽しそうにステージを動き回っていて、スケッチブックをカメラに見せていました。
「SAY YES」 。この曲が始まると、「もうそろそろ終わりに近づいてきてるんだなぁ~」と思ってしまいます。

最後のMC。
昨日と同じく熱風ライブの話から始めるASKAさん。当時は全国ツアーが珍しくて、3分の1しか埋まっていなかった会場も「万里の河」がきっかけで観客が入るようになったとか。それだけ思い出深いツアーだったということなのでしょう。
続けて輪廻の話。「こういう話をするのは時間を掛けないといけないけど…。」と丁寧に話しをするASKAさんです。

「not at all」
CHAGEさんが後ろに下がってASKAさんが詩を朗読します。

「人は願うものがあるから果てしない。
人は願うものがあるから果てしない。
僕の世界、君の世界。
僕の宇宙、君の宇宙。
人は宇宙の中にいるのではなく人が宇宙を持っている。
人はすごい、人はすごい、人はすごい、人はすごい、人はすごい…
人は願うものがあるから果てしない。
人は願うものがあるから果てしない。」

「WALK」
曲が終わって挨拶をするC&Aとメンバー。
今日もASKAさんとマナブーさんがプロレスの技を掛け合っていました。いいコンビです。

エンディングムービー。
姫路城が映って、そこから姫路の景色が映りました。「姫路市文化センター」の文字が映って観客が大盛り上がり!そのあとも会場前で並ぶ立ち見の観客や入場の列が映りました。
ライブ中の客席も映っていて、私のところも何度も映っていました。やっぱり1階席の方がよく映るんですね~。
今日のCHAGEさんのスケッチブックは1枚目が「姫路のみなさん」で、2枚目が「マネージャー林田は姫路出身っす!」と書いてありました (もしかしたらちょっと違っているかもしれませんが…) 。「前回も林田さんの話をしていたので今回も話題にするかなぁ~?」とは思っていたのですが今回もやっぱり出て来ました。
コンサートは9時半頃に終了。今日も暖かくて幸せな気分になれるライブでしたが、余韻に浸る余裕もなく駅まで急ぐ私でありました。





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