05年9月10日 SSFF in 愛地球博

2005年9月10日(土) 午後17時00分開演
SHORT SHORT FILM FESTIVAL
愛・地球博にて


セットリスト

トウキョータワー
夢の飛礫
終章
Mr. Liverpool
NとLの野球帽



イベントは指定券を引き換えに行った時点ですでにたくさんの人が並んでいたのですが、指定席があるということで開場少し前に並びました。
開場が少し遅れたようだったのですが、それほど待たずに中に入ることができました。
指定席が当日予約の席より後ろにあったので、通路のすぐ後ろの席に座りました。
あの指定席の決め方はよく分からなかったけど。
イベントが始まる前に劇団ひとりさん、パウエル前国務長官、要潤さんなどからのメッセージがスクリーンに映されていて、CHAGEさんが画面に登場するとワーッと歓声が。

第1部はショートフィルムのグランプリの表彰式&上映。
司会は若手俳優の松田悟志さんとDJの女性(名前なんだっけ~!?)のふたり。
このイベントのプロデューサーである別所哲也さんがショートフィルムについて熱く語ったり、過去に賞を受けたショートフィルムの上映があったり、いしだあゆみさんのトークショーのようなものがあったり、中野裕之監督の招待作品が上映されたり、グランプリの作品上映があったりと、内容てんこもりで楽しかったです。
上映された映画はどれも分かりやすくて面白いものばかり。短い時間であれだけの笑いや感動を誘えるのがスゴイ!!
招待席には長谷川初範さん、松本晃彦さん、藤井尚之さん、別所さん、審査員の方々が座って一緒に映画を見ていました。
ただ、審査員や受賞者に外国人がいたためか、日本語のあとに英語で説明しなおしていたのが少しまどろっこしかったです。
20分の休憩を挟んで、いよいよ第2部。
休憩中にセットが組まれて、「バンドも入るんだ~!」とか、「映画の前にライブをするのかなぁ~?」とひとりでドキドキ。
CHAGEさんが生中継でスクリーンに登場して映画を紹介。
映画は、タイムマシーンを開発したエンジニア(長谷川初範さん)をタイムマシーンを悪用する未来の集団が狙うのだが、その集団に立ち向かうグループがエンジニアを救うという話で、彼の家族の話もからんできていて、最後に彼は自分の開発したものに対してどういう行動をとるのかという話でした(って、うまく説明できない~!)

映像は普通の映像と違って不思議な感じに仕上がっていました。でも、写真だけでどうやって作っただろう?と思う映像もあってなかなか面白かったです。
内容は、静止画が多くて動きが少なかったぶん、ちょっと分かりづらいところもあって、せりふも聞きつつ、よく聞こえなかったところは英語訳を見つつで、頭の中をフル回転で頑張って見ました。
時代設定があちこちに飛ぶので、それも混乱した原因だったかもしれないです。
それまでに見た映画が分かりやすいものばかりだったから、余計に分かりづらい印象をもったのかも…。
途中でCHAGEさんが主役の長谷川さんの弟役で登場。初めに声だけ聞こえてた時はCHAGEさんとは気付かず、画面に登場して初めて分かりました。
それと、私は気付かなかったのだが、白い人たちの声の中にもCHAGEさんの声があったらしいです。
映画が終わって大きな拍手。
いよいよライブがスタート。
「トウキョータワー」の演奏が流れてCHAGEさんが登場。バンドメンバーは狩野さん、恵美さん、今泉さん、澤近さん(だったかな?)。
みんなが一斉に立ったので私も立ちました(正直、こういう場でのライブでどういうリアクションをとったらいいか分からなかったので、周りに合わせてみることにしました)。
2曲目は「夢の飛礫」で、3曲目は「終章」。
3曲終わってCHAGEさんのMC。
久しぶりに歌うということと、26年間何度も拍手をもらってきたけど、映画が終わったあとの拍手が一番ひとしおということと、映画に関わったみんなに感謝するということを話していました。
「あと2曲ほど歌います~!」で、次の曲へ。
4曲目は「Mr. Liverpool」で、最後の曲は「NとLの野球帽」。
「NとLの野球帽」では、いつものライブのようにCHAGEさんがはしゃいでいて、こっちもついついノリノリに。
歌い終わって、「また会いましょう!」と、バンドメンバーと共に手を振りながら去っていくCHAGEさん。
映画がメインなので予想通りアンコールはありませんでした。
CHAGEさんの映画とライブはもちろん、イベント全部が楽しくて大満足の私でありました。




© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: