06年1月14日 My Game is ASKA 広島1日目

2006年1月14日(土) 午後18時30分開演
ASKA Concert Tour 05>>06 My Game is ASKA
広島厚生年金会館にて


セットリスト

君が愛を語れ
birth
はるかな国から
風の引力
(MC)
君が家に帰ったときに
In My Circle
君の好きだった歌~背中で聞こえるユーモレスク
(MC)
愛温計
good time
(MC)
Girl
同じ時代を
月が近づけば少しはましだろう
(MC)
you&me
共謀者
花は咲いたか
Now
loop
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
next door
~散文詩朗読
心に花の咲く方へ
抱き合いし恋人
(アンコール)
君は薔薇より美しい
Cry
はじまりはいつも雨




今回のレポは曲の感想は府中のレポに書いた(し、セットリストも変わっていない)のでMCを中心に書きたいと思います。

今ツアー2回目の参加です。大阪からバスに揺られて広島へ。
日記に書いたとおり、間違ってくるりのコンサートに行ってしまったので、会場に着いたのは開演少し前でした。

今回は2階の5列目。前が通路なのでよく見えます。
前回は1階だったので見えなかったステージの照明もよく見えます。
慌てて来たので落ち着かせるのに必死でした(笑)。

いよいよ開演。
今回の衣装は白シャツのようで、暗闇のスクリーンの後ろから白い部分だけ見えていました。

「君が愛を語れ」
予想通り、今回の衣装は白シャツの方でした。

「birth」

「はるかな国から」

「風の引力」

MC。
「自分が今、どこにいるのか分からない」とASKAさんがいきなり話し始めました。
会場が「ん…?」とASKAさんの次の言葉を待っていると、「…ここ、笑うとこだよ」とASKAさん。
C&Aなのか、ASKAソロなのかどこにいるかわからないとのことで、自分のやりたいときにやるとのこと。
そこで温かい拍手が上がって、「すごくうれしい」とASKAさん。自分の活動に自信が出てきたということなのかなぁ~?
次の曲紹介で、「別のタイトルを…」とASKAさん。「サナトリウム西病棟…、日当たりのいい…東向きの…」とゴニョゴニョ言いつつ、自分で混乱してやめてしまいました。
「今日はとりあえず402号室にしておくか」

「君が家に帰ったときに」

「In My Circle」

「君の好きだった歌~背中で聞こえるユーモレスク」

MC。
「ユーモレスク」が老人のイメージがあるという話。
「子供のころに昼メロをこたつに潜って見てて、Hなところでは引っ込んで見ていたのですが(笑)、老人が手をつないで回るところでこの曲が使われていた」そうです。
「今、60歳になったら映画を見ましょうというキャンペーンがありまして…。」と話し掛けるも、観客の反応が薄くて、「あるのよ」と言い切るASKAさん。
「そこでこの曲が流れるわけですよ。(この曲を採用した)その人も(昼メロのシーンを)覚えていたかどうかは分かりませんが、先見の明があったわけですね!」と得意げなASKAさんです。

「背中に…」のバックの演奏を年配の方に頼んだという話から次の話へ。
北海道新聞にも連載された外人クラブのママさんとの話なのですが、ママさんと話をしていると、ママさんの旦那さん(ベーシスト)とASKAさんのおじさん(トランペッターだったかな?)が同じバンドにいたことが判明!!
さらに、そのとき一緒にいた松本晃彦さん(「今回は参加していないんだけど、踊る大捜査線の…」といいつつ口ずさんでいました)のおじさんもそのバンドにいたとのこと!!
「すごいでしょ?」と観客に同意を求めるASKAさん。

縁があるのはよく経験するそうで、広島の知り合いで上京してきて話をしたら、すごく近い親戚だったそうで、「ここのみんなも親戚かも(笑)」とASKAさん。
「すごいね~、みんな集まったら!」と親戚一同のドンちゃん騒ぎを少しだけ再現していました。
「今から歌う曲はそういうのとは全く関係がない曲…いや、あります(笑)」

「愛温計」

「good time」

MC。
「起きろよ~!」とASKAさん。
「寝ちゃうんだよね、大音響が気持ちよくて。ステージでも寝てました(笑)」
先輩ミュージシャンのコンサートに呼ばれて、最初の5曲はバラードが続いたらしく、最初の2曲は覚えてて、ウトウトして前に倒れたらバーンと音がしたそうで、演出でもなかった(笑)ので、楽屋に挨拶にいけなかったそうです。

続いて、シンフォニックコンサートの話。
「みんな総立ちで、ノリノリで盛り上がって…だったらどうしよう?と。お客さん間違えないでね…と思ってました。一番勘違いしていたのは僕です(笑)」
オーケストラの人たちと仲良くなろうとして話し掛けたけど(オケに話し掛ける場面を芸人口調で話すASKAさん)、シーンとしていたそうで、「じゃ、次行きましょうかね~」と言ったら、指揮者の服部さんが仕切るところだったらしく…。
「空回りしてましたね~」とASKAさん。

「リハーサルではうまくいかなくて、『どうかなぁ~』って思ったけど、本番でひとつになった瞬間があって。お客さんも感じたと思いますが。あとからオーケストラの人に話をしたら『あそこで一つになりましたよね!』って言われて。」ととても感激した様子のASKAさんです。
「ただ、歌いにくかった~、“親戚”だから言うけど…」と指揮がとりにくかった話をし始めました。
「服部良一先生、『君がみむねに~♪』の息子が服部克之先生、その息子が服部隆之」とちょこっと歌を披露してくれたのが嬉しかったです。
今日は歌を口ずさむ事が多かったような気がします。
あと、どこでだったか忘れましたが、ASKAさんが話をしている時にピックが飛んでいってしまって、それがおもしろかったのか、自分でピックをポイポイと投げていたのがお茶目でした。

話は戻って。
「そういうことをCHAGE&ASKAの活動にも活かして…、あ!チャゲアスって言っちゃった!!」としまったという感じのASKAさん。
観客は盛り上がるも、「メインがどっちを取るか…」とブツブツ。
C&Aの話題も出てきたところで、「CHAGEはー?」と観客から声が。
「CHAGEは…、何かやってると思いますよ~、電話は無かったけど。」
で、「CHAGEの話してたら(気分的に)次行けなくなっちゃった~(笑)」と言いつつ、「Girl」のギターの部分をちょこっと弾いていました。
「次の曲はシンフォニックコンサートでもやりました。」で、次の曲へ。

「Girl」

「同じ時代を」

「月が近づけば少しはましだろう」

メンバー紹介。
古川さん、ASKAさんとふたりでテレビに出演した時に、「CHAGEさん、ギターうまいね~」と言われたらしいです。私は古川さんより鈴川さんのほうがCHAGEさんに似ているような気がするのですが…。
クラッシャー木村さん、楽屋に帰るとご飯をガバガバ食べているらしいです。
鈴川さん、「俺のギターはこうだ~!おりゃ~!!」とギターを弾くとのこと。
SHUUBIさん、CHAGEさんと歌ってきたので、コーラスはガツンとくる人がよかったとのこと。メンバーを探していて、初めて歌を聴いて驚いたらしいです。
「あっち(CHAGEさん)は柴田秀之(しゅうじ)ですが、こっちはシュウビです(笑)。」
一木さんの紹介で歌を口ずさむASKAさん、一木さんの歌らしいのですが、当の本人はハテナマーク。
一木さんに分かってもらえず、「頭にきた~!」とちょっとお怒りモード。
コマーシャルソングだと説明するとようやく分かってもらえたようで、「音程がよくなかったから…」と少々凹み気味のASKAさんでした。
澤近さんの紹介の時に、一木さんが澤近さんの前に立って邪魔をしていました。
「ずっとやってくれてます」とASKAさん。ASKAさんにとっては無くてはならない存在になっているようです。が、またまた橋本弁護士と紹介されていました。

「you&me」

「共謀者」

「花は咲いたか」

「Now」

「loop」

「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」

「next door」

「心に花の咲く方へ」

「抱き合いし恋人」

本編が終了して、ASKAさんとメンバーが軽く挨拶をして退場します。
退場してすぐにアンコールを求める手拍子が起こりました。

すぐにASKAさんとメンバーが登場!!
ASKAさんは手をかざしながら「おや?今日の会場は綺麗な人が多いなぁ~。君は薔薇よりも美しいんでないかい?」とアンコール1曲目へ。

「君は薔薇よりも美しい」

「Cry」

一旦MC。
澤近さんのピアノに続いて、「お客様にご案内いたします…」とお茶目なASKAさん。
「またやりたいね!!」と曲へ。

「はじまりはいつも雨」

最後は「ありがとう“親戚”!!」と退場するASKAさんなのでした。





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