93年1月26日(火) 午後3時開演 CHAGE&ASKA CONCERT MOVIE GUYS
大阪厚生年金会館中ホールにて
セットリスト(順番は大体合っていると思いますが、多少は違うかも)
太陽と埃の中で Love Affair DO YA DO CATCH & RELEASE Trip 終章(エピローグ) はじまりはいつも雨 LOVE SONG モーニングムーン モナリザの背中よりも Energy SAY YES 僕はこの瞳で嘘をつく Mr. ASIA ロマンシングヤード YAH YAH YAH WALK BIG TREE
~Opening film~ 夜明けは沈黙の中へ なぜに君は帰らない GUYS SAY YES (MC) CATCH & RELEASE HANG UP THE PHONE LOVE SONG no no darlin’ (MC) TAO You are free (MC) 螢 今夜ちょっとさ (MC) Sons and Daughters ~それより僕が伝えたいのは RED HILL THE TIME (メンバー紹介) Mr. Jの悲劇は岩より重い 僕はこの瞳で嘘をつく YAH YAH YAH ロマンシングヤード PRIDE (MC) 野いちごが揺れるように ~Ending film~
フィルムコンサートには行ったことがあったのですが、目の前で歌っているコンサートは他の人も含めて初めてでした。城ホールに近づくにつれて高鳴る胸の鼓動。今でもドキドキはしますけど、あれだけ妙に緊張したのはあの時が初めてでした。 C&Aコンサートでは映画で始まり映画で終るというスタイルをとっています。前回のコンサート(夢の番人 93年)の映画では、突然UFOにさらわれたフリーター(?)のチャッピー柴田(CHAGEさん)とサラリーマンの宮崎重明(ASKAさん)のコピーがC&Aになって地球でコンサートをして、コンサート終了後に宇宙に帰ってゆくという設定になっていましたが、今回のストーリーはおじいちゃんになったC&Aが昔のことを思い出して、こんなコンサートもあったなぁと思い出しつつ本編(コンサート)が始まるという設定。工藤静香さんとモト冬樹さんがゲストで出演されていました。CHAGEさんとASKAさんのおじいちゃん姿はとても衝撃的でしたね。そして、だんだん映画が盛り上がってきて、歌っている姿が映っているスクリーンの後ろで突然同じように歌っている二人が現れて、その登場にとても興奮しました。 初めの数曲を歌い終わってASKAさんの「待たせたねぇ~」の声。当時、私は受験生だったので試験が全部終るまではガマンガマンと思っていたのでこの声がどんなに嬉しかったことか! コンサートでは、ふたりとも踊る踊る。たしか「THE TIME」だったと思うのですが、ふたりが手を繋いでくるくると回っている姿にはこっちまで楽しくなってしまいました。もう1つ印象的だったのは、CHAGEさんが「Mr.J…」でジュリアナのセンスを持って踊っていたことです。 「Sons and Daughters」では、この曲で共演した14カラットソウルが映像で登場し、一緒に歌っていました。確か衛星放送とか言っていたような?実際は衛星放送ではないのですが。「RED HILL」では、歌っている後ろにプロモビデオが流れていて、真っ赤なライトがとても印象的でした。 あとは、「no no darlin’」と「PRIDE」を聞くことができてよかった! 「YAH YAH YAH」では初めてでしたが思いっきりこぶしを上げました。事前にビデオで練習しておいてよかった。 エンディングの映画では、コンサートを回想していた2人が会話をするシーンで終りました。そして最後に恒例のふたりからの「See Ya!」の掛け声。またコンサート会場で逢いましょう!ということでお客さんも「See Ya!」と応える。 やっぱりC&Aはすごい!またコンサートに行きたい!と思わされた夜でした。