2002年5月21日(火) 午後6時半開演 CHAGE&ASKA CONCERT TOUR 01>>02 NOT AT ALL 追加公演
大阪城ホールにて
セットリスト ~Opening Movie~ One Day もうすぐだ 明け方の君 (MC) Born the trap no doubt 砂時計のくびれた場所 ふたりなら (MC) 告白 moon light blues (質問コーナー) LOVE SONG (MC) 鏡が映したふたりでも 夢の飛礫 C-46 (MC) 新曲 (MC) アジアンレストランにて パラシュートの部屋で HOTEL 夢~higher ground YAH YAH YAH ドラムソロ~ギターセッション can do now NとLの野球帽 ロケットの樹の下で (MC) not at all ~Ending Movie~
続いてメンバー紹介。CHAGEさんが話し始めましたが、ASKAさんは後ろの方に引っ込んでいました。ASKAさんがなかなか前に出てこないので、「今日は俺が(メンバー紹介を)やるぞ!」とCHAGEさん。そこで慌ててASKAさんがマイクに滑り込んできました。その走り方がかわいらしかったです。ドラムの今泉さんからの紹介でしたが、ASKAさんが名前を呼ぶ前に、客から先に名前を呼ばれてしまって、ASKAさんはズルッとこけていました。紹介されたメンバーは指を一本立てていました。コンサートが残り一本ってことかな?旭さんはCHAGEさんが紹介していました。「WALK」をちょっと歌ったり、「万里の河」の手拍子をしたりすることもなく、メンバー紹介はあっさりと終ってしまいました。 CHAGEさんの「今まで歌ったことのない曲を歌います」との紹介で「アジアンレストランにて」が披露されました。そのあと「パラシュートの部屋で」に入り会場も大盛り上がりです。「パラシュートの部屋で」では、ASKAさんがいつものように後ろポケットに手を入れて歌うだけでなく、左側のジャケットを肩までめくって歌っていました。あれはなんだったのだろうか??「YAH YAH YAH」で盛り上がったあと、ドラムソロです。今までに行ったコンサートの中で一番長かったと思います。途中で手拍子の出るところも。メンバーはみんなタオルを振り回していました。CHAGEさんはタオルを股に挟んでキュッキュッと拭いていました。ドラムソロの後はふたりでギターのセッションです。すごい迫力でふたりが接近して弾いていました。そしてASKAさんがジャンプして「ジャーン」と「can do now」が始まりました。その後くるっと回るASKAさんがかなりかっこよかったです。ここでASKAさんは弦を2本切ってしまってギターを交換していました。「NとLの野球帽」では、CHAGEさんが4本も弦を切っていました。今日は「NとLの野球帽」の最後の部分が長く、CHAGEさんがお客さんを煽って、みんなで「おーおーおー…」と大合唱。このパターンは初めてでちょっと新鮮でした。「ロケットの樹の下で」では、ASKAさんが熱唱しながら客席の方を指す場面がとてもかっこよかったです。ミラーボールもとても印象的でした。この曲は、ライブで聞いてとても感動して、今まで以上に好きになった曲です。
いよいよ次はラストです。 CHAGEさん「秋の終りからツアーが始まります。今回もホールから始まります。でも、アリーナもやっぱりいいねぇ。…このツアーでは1000本目も迎えることができたので、思い出に残るツアーになると思います。月の半分をライブでやってきて、ふと何のために歌を歌っているのか、お客さんはなぜ歌を聞きに来ていているのかを考えてきたんですけど、余計なものを取り除くと、自分達とお客さんのシンプルでピュアな関係が出てくるんです。このシンプルでピュアな関係をもっと深めていきたいです。ここから見ていると皆んなとてもいい顔をしていますよ。素敵です。お世辞じゃないです。ではまた。」と最後に謎な発言を残してASKAさんにバトンタッチ。 CHAGEさんに続いてASKAさん。さっきのCHAGEさんの『ではまた』発言を受けて、「来週ー!(笑)」といいながら前に出て来ました。 「歌を歌うことが自分の身分を証明するものと思っています。ステージに立っているとお客さんにすごく愛されているのが伝わって来るんだよ。だから僕らも皆んなを愛すぞ!目標はずっと歌いつづけること。願いは皆んなが歌を聞きつづけてくれること。答えが見つかりそうな時はこう言おう。『こんなもんじゃないぜ!NOT AT ALL!』今日はどうもありがとう!」とラストの曲「not at all」が始まりました。手をグーにして上に突き上げて歌っているASKAさんがとても印象的でした。