C&A 02年3月7日 三重・津


2002年3月7日(木) 午後6時半開演
CHAGE&ASKA CONCERT TOUR 01>>02 NOT AT ALL
三重県文化会館大ホールにて


セットリスト
~Opening Movie~
One Day
もうすぐだ
明け方の君
(MC)
Born the trap
no doubt
砂時計のくびれた場所
ふたりなら
(MC)
告白
moon light blues
(質問コーナー)
鏡が映したふたりでも
夢の飛礫
C-46
(MC)
SAY YES
パラシュートの部屋で
HOTEL
夢~higher ground
YAH YAH YAH
ドラムソロ~ギターセッション
can do now
NとLの野球帽
ロケットの樹の下で
(MC)
not at all
~Ending Movie~


四日市のコンサートのときと同じ時間に京都を出て、近鉄特急に乗りました。四日市よりも特急で1つ手前の「津駅」で下車。津では何度か下車したことがあるので、降りてから迷うことなくまっすぐにバス停を目指しました。バス停で並んでいると、前に並んでいたオバチャン二人組が、「今日は人多いなぁ~。」「今日、CHAGE&ASKAのコンサートあるやん。それで並んでるのと違う?みんな文化会館行くんやわ。」(当たり!)「私もコンサート行きたかったわ~。」と会話をしていました。どうやら、地元では今日のコンサートは話題になっていたらしいです。バスに揺られること約5分。そこには大きい建物が。ホールは図書館などの複合施設の中にありました。新しくてなかなかきれいなところで、両横にもベランダのように座席がありました。今回は一回のほぼ真中の座席でした。

いつものことながら、オープニングの2人の登場シーンにはドキドキします。今回ステージに登場した三重名物は「赤福」。
三重については、先日の四日市を除いて考えると、「伊勢観光会館」で1982年にコンサートをして以来20年ぶりだけど、「合歓の郷」にはよく来ていたという話をしていました。CHAGEさんはよく覚えていたそうですが、ASKAさんのほうはいまいち覚えていないようです。それと、CHAGEさんから「近鉄」という言葉が出てきたときは「私いつも使ってるよー!今日も乗ってきたし!!」と心の中で叫んでしまいました。近鉄の話題だけでこんなにうれしいのに、奈良に来て奈良の話題をしてくれたら、もう興奮しすぎてどうにかなってしまいそうです…

質問コーナーでは、ビキニを着た女性が「ハーイ!」と手を挙げて必死にアピールしていましたが、昨日のコンサートで当てられたらしく、「分かった、分かった。今日はごめんね。」という感じでASKAさんに止められていました。
一人目の男性。「♪遥かなる時を~越える~」と突然「魅惑」を歌いだして、「熱風や悲炎などは今でも歌えますか?」と質問しました。「もちろん。」とASKAさん。「♪逆巻く波は吼え~船出の時が来た~」とさらに続けて「♪太陽の胸に~」と「熱風」を披露。まさかそんな歌を聴けるとは思わなかったので感激!「悲炎」については、CHAGEさんがコンサートでこの歌を歌うたびに倒れていたという話をしていました (ビデオ「THE 夏祭り」参照(笑))。
二人目の女性。名前を聞かれて、「さおりです。」名前がはっきりと聞こえなかったようで、「かおりさん?」と聞き間違える。「さおりです!」それでも分からなかったようで、「桃井(かおり)か南(さおり)かどっち?」と。
「三重での思い出は何かありますか?」の質問に、CHAGEさんが「さっきも言っただろ!合歓フェスに出たって!」とちょっとキレ気味に返答。赤福が好きで名古屋駅でも買って帰るとのこと。(ちなみに、奈良でも売っていますが、本当においしいものを食べるなら、本店に行って食べましょう。出来たてが食べれるし。)
赤福の話題で盛り上がっている時に、突然一階にいた女性の観客達が「♪赤福餅はええじゃないかっ!はっ!」と三重近辺限定赤福CMソング(笑)を歌いだしました。それを聞いたCHAGEさん、「三重のお客さんはこんな人ばっかりなのか?」と。さっきの「魅惑」といい、歌を歌う人たちが多いことを指しているようです。
三人目の女性。言葉をよく伸ばす方のようで、名前を聞かれると、「○○とも~~しま~~~す。(○○と申します)」とのんびりした返事が返ってきて、二人にはこの話し方がかなり気になったようで、「とも~~~」と一部分だけを同じように繰り返していました。
「今年の紅白は狙わないのですか?」。CHAGEさん「紅白ってまだやってるの?東京でやってたっけ?(紅白が行われる)NHKホールでコンサートやったからもう十分です」。ASKAさん「CHAGEがでているのを見たい」。CHAGEさん「でもカウントダウンコンサートの方がいいでしょ?ナゴヤドームで」。それを聞いて会場は一気に盛り上がります。ASKAさん「2000年にお祭りということで福岡ドームでカウントダウンコンサートをやりましたが、こんなに反応が大きいから、またやってもいいかな?と思っています。」と話していました。
「SAY YES」では即興曲を歌うASKAさん。「こんなの聞けるなんて珍しいよ。今日のお客さんトクしたね~。」とCHAGEさん。

最後のMCでは、大阪でのMCとそんなに変わっていなかったと思うのですが、ASKAさんが「ライブは歌う人とそれを聞く人が同じ時間を共有できる唯一の場所だから、ライブは音楽の中で最も贅沢なことだと思う。音楽で最高の贅沢をしよう!僕らは皆さんの特別になりたい!(特別に)して!」といっていたのが印象的でした。CHAGEさんは最後に「がんばって!」と言っていました。

終ったのは9時30分頃でした。バスがもう出ていないので、タクシーか歩いて駅に向かわないと…と思っていたのですが、臨時バスが出ていました。助かった~!三重交通に感謝です!今回も終電ぎりぎりの帰宅でした。





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