前の日記の時には説明が足りなかったけど、基本的に子供で構成されたチームではあってもアンカー(一番最後の人)ともう一人は大人が入っても良い
ところが大人の参加者が足らないとの事で2週間ほど前、僕のところに参加依頼が来て、何を血迷ったか引き受けてしまったのだ
我が町内からは5チームが出場
そのうちの1チームのアンカーを務める事となった
アンカーは文字通り『錨』の事で非常に重要な役どころである
アンカーが弱いとずるずる引きずられてしまう
もちろん体重の重い方が絶対的に有利なのだが、戦術と基本姿勢によっては十分カバーできる
先週と今日の練習では基本的な綱の持ち方や姿勢などを習った
前方に並ぶ他の競技者とは違い、綱を腰から背中に回して反対の肩~脇でしっかり固めて動かないようにする
両足は相手に正対するように肩幅よりやや広く構え、足の裏をしっかり床に付けてグリップを効かせる
どっしりと腰を落とした後傾姿勢でとにかく相手の引きを耐える、耐える、耐える
『アンカーが諦めたらそのチームは負け』だそうだ
子供の大会で大人の役どころが重要というのも変な気がするが、その辺はあまり考えない事にしよう
ともあれ、2回練習しただけの急造アンカー
明日息子と共にがんばって来ます
試合は朝から始まって昼までには終わります
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