すずのお部屋

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ワーキングママの子育て術byぴっかりさん



「仕事をもっているからこそ、ぬかりなく子育てをやらなくっちゃ!」と思う
のは親心。でも、子どもに寂しい思いをさせまいと、「カンペキな育児」を目
指すと、かえってイライラがつのってしまいますよね。
ママが、自分自身の欠点や失敗を責めがちだと、わが子の欠点や失敗に対して
も、許容範囲が狭くなってしまうもの。逆に、自分自身を「ま、いいか」と許
してあげるトレーニング(?)を積んでいくと、わが子に対しても、フトコロ
の広い接し方ができてくるようです。

共働き夫婦の家事・育児分担についても、同じようなことが言えるのでは?
ママも働いているのだから、ご主人にも、それ相応の分担をしてもらうことは
当然ですね。でも、「お互い、きちんと」ということが行き過ぎてしまうと、
とっても息苦しい夫婦関係になってしまいます。かつての私がそうでした。歯
をくいしばって(自分を責めながら)分担をこなそうとしていくと、女房のちょっ
としたミスが、許せなくなってしまうのです。逆に、自分がミスをしてフォロー
してもらった時は、みじめさでいっぱい。
でも、許し合える関係になったら、相手のフォローをした時は、「やったぜ!」
といい気分だし、逆にフォローしてもらった時は、とってもありがたい!ラク
な気持ちで力が出し切れるようになってきたのです。
「怒りはエネルギーを消耗させ、許しはエネルギーを生み出す」と、何かの本
で読んだことがありますが、確かにその通りのようです。

★ぴっかりさんのサイト「ぴっかりさんの子育て相談室」は、ママもラクにな
 れる子育てのヒントがいっぱい!→http://homepage1.nifty.com/pikkari/

お気に入りのサイトの管理人、ぴっかりさんがあるメルマガの連載で書かれていた文章なのですが、ワーキングママじゃない私にもなんだかぴったりくる内容で
胸を打たれてしまいました。何かの本で読まれたという最後の言葉がいいですよね。




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